2017年11月06日 (月)ポストシーズンの振り返りと来シーズンの展望


今年のドラフトで、カープが指名した9人のうち、7人は高校生でした。
将来を見据えてのドラフトだったと思います。
中村奨成選手、足は速い、肩は強い、バッティングも良い
ということで、いずれカープの正捕手として大成してほしいと思います。

さて、今季のクライマックスシリーズファイナルステージ
(以下CSファイナルと略記)を振り返ってみます。
初戦は良い形で勝利しましたが、その後は4連敗。
まさか、という結果でした。

対DeNAの防御率は、レギュラーシーズンが4.51、CSファイナルが4.17で、
DeNAに対してあまり良いイメージがなかったのかもしれません。
先発、リリーフも、ここが踏ん張りどころという場面を
乗り越えられなかったと思います。
CSファイナル第3戦では、ジョンソン投手が井納投手に
ヒットを打たれてからは、投手に四球を与えたり、
ヒットを打たれたりで、カープの投手陣らしからぬ部分がありました。
敗退が決まったCSファイナル第5戦で、野村投手は、
コースへのボールが甘く、厳しい所を攻められませんでした。
大瀬良投手も流れを変えることが出来ませんでした。
打線の絡みもありますが、先発、リリーフともに
流れを変えることができなかったCSファイナルだったと思います。
第5戦でベンチ入りしていたカープの投手は、
全員右でした。DeNAの先発・リリーフと異なり、
相手打者の目先を変えるという作戦が取れませんでした。
短期決戦の場合は、流れを変えていく上で、
左の投手が必要だったのではないでしょうか。
今年のドラフト会議では、カープは左投手を指名しませんでした。
今いる左投手が、来シーズンきっと活躍してくれる、
成長してくれるという期待のメッセージが込められているのだと思います。

次に打線を振り返ります。CSファイナルのチーム打率は.211。
得点圏打率は.186と寂しい数字でした。打線で勢いをつけられませんでした。
レギュラーシーズンが終わってからCSファイナルまでの期間、
長かったですが、実戦の準備がしっかりできなかったのかもしれません。
試合では、ダブルプレーなどでチャンスを活かせず、
カープらしからぬ場面がありました。
特に第3戦は、ジョンソンが1点に抑えただけに、
逆転して勝たなければいけない試合だったと思います。
ベンチも、DeNAと比べると静かでした。
みんなで盛り上げるという雰囲気を作ってほしかったですね。
断トツでレギュラーシーズンの優勝を決めたチームだけに、
勝たなきゃいけない、負けてはいけないという気持ちが強すぎて、
プレッシャーになったのかもしれません。
秋のキャンプが今月7日から始まります。
来シーズンに向けて、各選手が課題を持って、
しっかり取り組んでほしいと思います。

最後に、戦力外通告についてです。
10月30日、カープは、中村亘佑選手と来シーズン契約を
結ばないことを発表しました。寂しいですが、
まだ若いわけですから、これからどういう道に進むかは分かりませんが、
これまでカープでやってきたことを別の道で活かして、
しっかり頑張ってほしいと思います。

 

NHKカープ熱烈応援!ホームページ

 ◇NHK広島放送局トップ

 

投稿者:☆更新スタッフ | 投稿時間:19:20


ページの一番上へ▲