2017年07月03日 (月)6月5日 交流戦の展望


【大野豊さん解説 お好みスポーツ】

6月5日現在、カープは交流戦の2カードを終えて4勝2敗と勝ち越しました。
上々の滑り出しだと思います。
交流戦前には、中日に3連敗しましたが、その後は7連勝。
連敗してもずるずるいかないカープの強さというものが
出ているのではないでしょうか。

セ・リーグ順位は、カープが首位で、阪神が2位(6月5日時点)。
阪神はカープと同じように勝ったり負けたりで、
ゲーム差はなかなか縮まりません。3位DeNAとのゲーム差は大きく、
カープとタイガースの2強の争いになりつつあると感じています。

チームの防御率は、一時期4.11ありましたが、
3.40(6月5日時点)まで下がってきたことで、
勝率につながっていると思います。
先発投手陣が非常に良く頑張っていますね。
リリーフ陣も頑張っています。
無駄な失点をする投手もいますけど、四球を減らしつつ、
失点も減らしていった投手陣全体の力だと思います。
防御率は2点台を目指したいですが、
3.1か3.2くらいまで下げられれば勝てる試合も更に増えると思います。

これまで交流戦に先発した投手に注目すると、
薮田投手は、リリーフから先発に転向しましたがよく投げています。
一方で、岡田投手、九里投手、野村投手は1イニングで、
3,4点与える場面がありました。
今後は、このような失点を如何に減らしていくかが大切です。

今後カギを握る投手として、中村祐太投手が挙げられます。
1軍に復帰後、4試合で投げて3勝しました(6月5日時点)。
チームは、投げた試合4試合全て勝利していて、
ニューヒーローがでてきたなという印象です。

野村投手は、故障で一時外れましたけど、
昨年の最多勝投手ですから、これからまた調整し
て頑張って欲しいですね。
球数を減らして投げられるイニングを伸ばし、
失点を減らすことが大事です。

ジョンソン投手は、昨年の沢村賞投手ですし、
力のあるピッチャーですから、更にチームの勝ちにつながるような
ピッチングを期待しましょう。
中崎投手も、1軍復帰後、ストレートの走りやコントロールも
よくなってきました。今はセットアッパーとして、
7回を任されていますが、もう少し状態が良くなれば、
クローザーを務める可能性も十分にあると思います。

打線に関しては、今年も非常によく機能しています。
みんながそろって駄目になることがありません。
特に、バティスタ選手は、代打で2打席連続ホームランを打ちました。
1軍の投手に慣れていない中で、ボールの見極めもしっかりできています。
バットをコンパクトに振っているんですが、力があるんでしょうね。
力の伝え方が上手です。結果を出すことが難しい中で、
ホームランを打った、これは褒めるべきですね。
交流戦ではDH制もありますので、これから大いに期待できますよね。
バティスタ選手を是非DH先発で使って欲しいですね。

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投稿者:☆更新スタッフ | 投稿時間:14:10


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