2020年11月19日 (木)広島テレビとNHK広島コラボ第5弾は『被爆75年あの日の記憶を伝える』」
NHK広島放送局放送部長の安達宜正です。
第71回NHK紅白歌合戦の
出場歌手が発表されましたが、
Sexy Zoneの名前はありませんでした。
「れいわのへいわソング」に出演し、
NHK広島の番組にも協力いただきましたので、
中国地方のセクラバのみなさんの
期待は大きかったと思います。
松島聡くんも戻り、勢いに乗っていただけに、
残念な声も強くあると思います。
セクラバ犬・トントンも
少しばかり元気がありません。
しかしこれから1年は
グループ結成10周年イヤーに入ります。
来年の紅白には
5人で元気に復帰して欲しいと願っています。
こうした中で、20日の午後6時からBSプレミアムでは、
「ザ少年倶楽部プレミアム おかえり松島聡!SexyZone×キスマイ」が
放送されるようです。
僕も、元気になった松島くんと、セクゾくんたちを
テレビで応援したいと思います。
ぜひ、ご覧ください。
さて、広島テレビとNHK広島のコラボ番組が
今月30日に放送されることが決まりました。
今回のテーマは
「被爆75年 あの日の記憶を伝える」です。
内容はいま、詰めている段階ですが、
広島テレビの馬場のぶえアナウンサーと、
NHK広島の松尾剛アナウンサーが
一緒に広島市内の被爆建物を訪れます。
原爆ドームや旧陸軍被服支廠をはじめ、
広島市には被爆した建物がいくつも残っています。
こうした建物が、いつ、何のために建てられ、
そこにどのような営みがあったのかを
紹介し、その建物が語り伝える
ヒロシマを考えていきます。
また、ことしは新型コロナウイルスの感染拡大によって、
被爆者の証言活動にも影響が出ています。
被爆者の多くは高齢や健康上の問題がありながらも、
若い人たちに被爆の体験や、当時の状況を伝えたいと願って、
活動を続けています。
広島にいる僕たちに何ができるか、
番組のなかでしっかり考えていきたいと思います。
一方、核軍縮が期待通りに進まない中で、
核兵器禁止条約が発効し、
条約をめぐる国内外の議論も活発になっています。
ヒロシマの声をどのように世界に広げていくのか。
民間放送の広島テレビと
公共放送NHKの立場は違えども、
世界で最初に原子爆弾が
投下された被爆地・広島にある放送局として、
改めて、その意義を考える番組にしたいと、
スタッフ一同、張り切っています。
今月30日、総合テレビで
広島県内向けに17時台と18時台、
2回にわたって、放送します。
広島テレビとNHK広島のコラボ放送は
これで5回目となります。
僕も広島テレビのピッピくんと
ずいぶん仲良くなりました。
ぜひ、ご覧ください。
投稿者:☆更新スタッフ | 投稿時間:17:00