2022年02月24日 (木)森下暢仁投手~3本柱に成長へ~
3年目のシーズンを迎える森下暢仁投手。
おととしは新人王、
去年は東京五輪での金メダルと
素晴らしい実績を残してきました。
そして、今シーズンは、先発3本柱の一角として
チームを優勝に導きたいと意気込んでいます。
森下投手
「何がいいか悪いかは自分の中でわかってきましたし、
3年目になって、ある程度、
何をしたらいいのかもわかってきているので、
今シーズンは3月から準備していきたい」
ことしのキャンプで順調に調整を進める森下投手。
見すえているのは初の開幕投手です。
その前に立ちはだかるのは2人の先輩です。
昨シーズン、最多勝を獲得した九里亜蓮投手。
そして、ここまで3年連続で開幕投手を務めた
大瀬良大地投手です。
キャンプ前のことし1月、ライバルとなる
大瀬良投手と仲よく自主トレーニングに励む
森下投手の姿がありました。
先輩の背中を追いかけ、いい意味で
競争する中で成長しようと考えています。
森下投手
「大瀬良投手とトレーニングをして
本当にいろんなことを学べたと思っています。
競っていかないといけないなと自分でも思うので、
今後は越えていけるように
がんばりたいと思います」
大瀬良投手との自主トレーニングで
下半身を鍛えてきた森下投手。
キャンプ後半に行われた
シートバッティングに登板し、
最速145キロのストレートで
バッターが振り遅れる場面が目立ちました。
打者14人を相手に、ヒット2本に抑え、
万全の状態をアピールしました。
ことしは大瀬良投手、九里投手と
せっさたくましながら、
「3本柱」の1人として
チームを優勝に導く決意です。
森下投手
「2人と競っていかないと、
自分も成長しないと思うので、
開幕投手を目指す意識は変えずにやっています。
けがなく、1年間、ローテーション守って、
最後はほんとチームで笑えたらいいなと思うので、
優勝を目指して頑張りたいと思います」
投稿者:☆更新スタッフ | 投稿時間:18:30