2021年11月22日 (月)九里投手 カープに残留表明 一問一答の詳細は


プロ野球、カープの九里亜蓮投手がFA権を行使せず、来シーズンも残留することを表明しました。記者会見での一問一答です。

 

私、九里亜蓮はFA宣言せず、カープに残留させていただくことに決めました。

 

Q:残留の1番大きな要因は

どれが1番とかそういうものは決められないですけど、カープ球団にも本当にお世話になりましたし、本当に難しいです。これが1番というのはないです。

 

Q:球団からは何と言われた?

しっかりとチームを引っ張ってほしいという感じの言葉を頂いたので、すごくうれしく思います。

 

Q:カープへの思いは?

3連覇も経験させていただいて、そこから勝ててはいないですけど、僕自身悔しい気持ちもすごく持っています。

 

Q:愛着がある?

やっぱり愛着はありますし、本当に球団、選手のみなさんに限らず、試合の中でたくさん声援をくださったファンの皆様も鮮明に頭には残っているし、そういうところも愛着というか印象深いところはあります。

 

Q:タイトル取って、FA悩んだ?

正直、すごく悩んだところはありますけど、どういう選択するにせよ、「しっかりサポートしてくれる」という家族の言葉もありましたし、最終的には自分で残留させていただくことに決めました。

 

Q:残留を決断した今の気持ち

僕自身、もっとレベルアップしなきゃいけないっていう風に感じていますし、ことしだけに限らず、しっかり成績を残していかないといけないと思っています。

 

Q:同学年の大瀬良投手も残留

僕自身まだまだ、(大瀬良)大地よりも成績を残しているわけではないですし、そういう意味でもレベルアップしないといけないと思っていますけど、同期として入って、切磋琢磨しながらやっていけるような存在になりたいと思って、ずっとやってきたので、これからもそういふうにやっていければいいかなと思ってますし、僕よりも先に残留決めて、先に会見してたので、正直、やりにくいなと思いながらきょうを迎えました。

 

Q:大瀬良選手の考えは自身の決断に影響したか?

大地と話はしていましたが、「最終的には自分にとって一番良い選択すればいいと思うから」という話をしてもらっていたので、最終的にはしっかりと自分で決めてという感じですかね。

 

Q:監督とも食事しながら話を重ねた

大地が言ったとおりです。監督からは「一緒に来年からもできれば」という言葉も頂きましたし、「大地と引っ張ってほしい」と言われたのでうれしかったです。

 

Q:最後、自身で決めたのは

3連覇したときもこのチームで日本一にはなれなかったし、このチームで日本一になりたいという気持ちもやっぱり強かったですし、その辺が大きいところかなと思います。

 

Q:来シーズンに向けて

個人としては今年だけとならないようにレベルアップして、しっかりとチームを引っ張っていけるように頑張ていきたいし、チームとしてはAクラス、リーグ優勝、日本一を目指して頑張りたい。

 

Q:ファンに向けて

このコロナ禍の中、球場に来て下さって、できる限りの応援をしてくれているのは伝わっていますし、来年からも変わらない熱い声援をして頂けるとうれしいので、変わらず熱い声援をよろしくお願いします。

 

投稿者:☆更新スタッフ | 投稿時間:14:00


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