2020年11月24日 (火)若鯉シリーズ②塹江敦哉投手


カープ担当の松山です。

今季、飛躍を遂げた

若手選手についてお伝えする

シリーズの第2回。

今回はプロ6年目にして、

リリーフとして

存在感を発揮した

塹江敦哉投手です。

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塹江投手は今季、

キャンプからアピールして

初の開幕1軍をつかみ、

リリーフで50試合の登板に到達。

中継ぎ投手を評価する指標の

ホールド数もチーム最多です。

 

持ち味はなんといっても

150キロを超える力強いストレート。

抑えの投手につなげる

セットアッパーを任され、

7月にはプロ初勝利もマークしました。

 

オープン戦の時から1年間、

1軍で活躍できるようにと思って

準備してきた。

今季は僅差の場面で

投げさせてもらっているので、

しっかり自分のできる事をやって、

結果が出ればいいなと

思ってやってきた

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飛躍の理由の1つはスライダーです。

速球に続く決め球として

キャンプから磨きをかけ、

空振りを取れるようになったことが

大きいといいます。

 

ストレートの軌道から

曲がるということを

去年から目標にして投げてきていた。

それを再現できる確率が

少しずつ上がってきているので、

自分も自信を持って投げられている

 

もう1つの飛躍のカギが

メンタル面での成長。

趣味の読書で自己啓発の本などを

積極的に読んで

野球に臨む考え方を吸収しています。

 

ビジターの試合の移動の

バスの中は本を読むようにしています。

考え方とか、自己啓発の本が多いです。

どうしても自分にない

考え方というのはあるので、

自分を客観視しながら、

『もっとこうした方がいいのかな』とか、

いろいろ考えながら読んでいます

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今季、手応えを得たのが

8月4日と5日のヤクルト戦での

連投だといいます。

いずれもピンチの場面で

マウンドに上がり、

持ち味の速球と

磨いてきたスライダーを生かし、

2日連続で厳しい場面を

無失点で乗り越えました。

これが自信につながったと

振り返ります。

 

どちらかというと

『絶対に抑えてやる』とか

『コースに投げきってやる』って思うと

空回りするタイプなので。

それよりもしっかり

自分ができると思ったことを

忠実に試合でも再現できるように、

自分が抑えるイメージや

投げきるイメージを事前にしてから、

マウンドに上がるようにしています。

その上で結果が出たのはすごくよかった

 

その塹江投手のメンタル面について、

NHKプロ野球解説の

大野豊さんも

「失敗しても切り替えて

バッターに向かっていく、

セットアッパーに必要な要素を

若くして出せている」

と成長をほめています。

 

シーズン後半に入ると、

失点を重ねる試合も増えましたが、

10月27日のヤクルト戦では、

2点リードの8回途中二死満塁で

マウンドに上がり、

4番の村上宗隆選手から

三振を奪って復調をアピール。

佐々岡真司監督も

「調子を落としていたが、

しびれる場面で結果を出した。

ああいうピンチを抑えてくれると

本人の自信になるし、

来年にもつながる」

と期待を寄せられました。

 

リリーフ陣に無くてはならない

存在となった塹江投手。

今年の経験をさらなる

レベルアップにつなげていきたいと

考えています。

 

ことしはすべてが未経験なので、

毎日勉強です。

成長するチャンスなので、

失敗してもそこからしっかり学んで、

次の成功につなげられるようにやっていきたい

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投稿者:☆更新スタッフ | 投稿時間:16:00


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