2020年05月28日 (木)カープからのエール④會澤翼選手
お好みワイドひろしまで
シリーズでお伝えしている
「カープからのエール」
カープの選手に心の支えや励みにしている「ことば」を聞きます。
4回目はカープの扇の要・正捕手の會澤翼選手です。
1日おきの練習が続いていた5月上旬。
マツダスタジアムでは、
階段を繰り返し駆け上る
會澤選手の姿がありました。
試合ができないもどかしい時間を耐え、
キャンプで作り上げた体力を
落とさないよう練習を重ねてきました。
會澤選手
こればかりは本当にしかたがないと思っている。
誰もが野球をしたいと思っているが、
我慢というか、限られた時間の中で
やれることをしっかりやろうと。
キャンプから続けてきたことを、
日々やってきました
會澤選手には、
苦しいとき、つらいときに、
支えにしていることばがあります。
「克己」
會澤選手がシーズンオフに行っている護摩行。
3年前、修行するようになってから
鹿児島市の寺の住職に
言われ続けていることばだといいます。
會澤選手
自分の心の中にいつも置いていることば。
毎年『己(おのれ)に克(か)ちなさい』
と言われている。
自分の弱い部分、甘えてしまう自分に“克つ”。
もう1歩踏み出す、頑張ろうという
気持ちにさせてくれることばです
この厳しい状況を
乗り越えていきたいと考えています。
會澤選手
『やまない雨はない』じゃないですけど、
苦しい思いをしている先に
必ずいいことがあると思って、
1人1人が責任を持って行動していきましょう。
自分自身はいつ開幕と言われてもいいように、
準備だけはしっかりしてやっていきたい
投稿者:☆更新スタッフ | 投稿時間:10:00