2021年04月22日 (木)尾道駅界わいで「みっけ!!」
尾道に着いた私を
温かく出迎えてくれたのが猫!
そしてマスク姿の林芙美子さん!!
ステキな出会いの始まりです!
商店街を歩いていると・・・。
90年間続く老舗の毛糸店を発見。
木曽顕吉さんと木曽郁子さんが
毛糸のことをたくさん教えてくださいました。
「自分で作って、初めてモノの大切さが分かる」
という顕吉さんの言葉。
「愛情を込めて作ったら、
自然と大事に使おうと思うのよ」
という郁子さんの言葉。
心にとどめておきたい言葉も
たくさんいただきました。
そして、顕吉さんが編んだ帽子!
びっくりしました。
こんな気持ちいいの!?って。
夏用の毛糸で編んでいるので、
風通しがよく、ひんやりと、
とても心地よい帽子でした。
私も編み物にチャレンジしてみたい、
と心から思いました。
次は毛糸を求めにお店に伺わせてください!
さあ、歩いていると・・・
ガタンゴトンガタンゴトン。
電車だ。でも、あれ?
石段と石段に挟まれて走ってる!!
面白い。
「浄土寺」というお寺がありました。
案内してくれたのは、住職の小林暢善さんです。
なんだかとても大きな力を感じるような・・・
不思議な感覚。
声が自然と小声に・・・、
そんな空気に包まれました。
そして、こちらを見てください。
小林さんによると
「銘がハッキリした太鼓としては日本で最古」
だということ。
音色はドスンとお腹に響きました。
この2日後には、浄土寺で
「春観音祭り」が開かれました。
地元の人たちの
心の支えとなっているお寺なんだな、
と感じました。
小林さん、ありがとうございました!
石畳の路地が続く町並みや、
電車が真横 間近を通り過ぎる海添いの道など、
尾道ならではの風景がたくさんあり、
ただ歩くだけでも、とてもワクワクする街でした。
尾道市の皆さん、ありがとうございました。
投稿者:みっけ!リポーター | 投稿時間:15:00