2018年4月11日

カープ開幕からの戦い


4月6日からのDeNAとの3連戦は、

1勝2敗と負け越しました。

攻撃陣からすれば、序盤・中盤で

点がなかなかとれませんでした。

その中でジョンソン投手や大瀬良投手が、

中盤に失点するという、

悪い流れになってしまいました。

 

oonosan4.png
4月9日時点で、カープは6勝3敗で

ヤクルトと並んでリーグ首位。

開幕して9試合ですが、上にいるのは非常に良いことです。

先発投手の成績を見てみると、これまで勝った試合は、

先発投手に勝ちがついています。

高橋投手は、少し残念な結果でしたが、

総じて、先発投手陣は順調なスタートを切れたと思います。

 

野村投手は、ランナーを出しながらも

粘りのピッチングをしています。

あまり失点をしていません。

これまで1イニングで複数失点はありません。

1イニングでも長く投げるんだという姿勢が感じられます。

 

ジョンソン投手は精神面で

自分をコントロールできています。

昨年は、味方の野手がミスをした後、

リズムが崩れる場面がありましたが、

今シーズンは、気持ちの切り替えがしっかりとできています。

前回の登板では勝てませんでしたが、今年のジョンソン投手は、

ある程度勝てる投球ができると思います。

 

薮田投手は、少し制球に苦しんでいる様子がありますが、

昨年のことを思い出して、打者に向かっていくという

強い気持ちで自信を持って投げてほしいです。

 

高橋投手は、4月4日の試合では、

4回に崩れて2軍に行きましたが、

今後、高橋投手に代わる、先発6番手は、

どんどん変わってくるでしょう。

中村恭平投手が登板するという情報もありますが、

誰が出てくるのか注目ですね。 

 oonosan3.png

 打線の方は、

鈴木選手と新井選手の主力の2選手を欠く中ですが、

今年も非常に機能していると思います。

ここまで、チーム打率は.267(リーグ3位)、

48得点(リーグ2位)、ホームラン11本(リーグ1位)です。

投手陣は、打線に頼らないでも勝てるように

頑張ってほしいと思いますし、

そうならないと、この先厳しくなると思います。

 

丸選手は絶好調です。

引っ張ってよし、流してよしです。

今年も相変わらず逆方向に強い打球が打てています。

きちんと踏み込んで打てているし、

ヒットゾーンも広くなっているので、大変良い状態です。

 

堂林選手は、4月10日時点で

7打数2安打4打点の成績。

勝負強さや、今年にかける意気込みが感じられます。

センターや逆方向を意識することで、

空振りや三振の数も減ると思います。

逆方向に長打を打てる上手さもありますし、

これから先発での起用も増えてくると思いますので、

この調子を維持してほしいです。

飛躍の年にしてほしいと思います。

 

今後、先発投手陣が極力頑張って

ゲームを作っていってほしいです。

逆転のカープといわれますが、

先行逃げ切りの試合を見せてほしいと思います。

 

投稿者:☆更新スタッフ | 投稿時間:11:53 | カテゴリ:ひろしまの情報をお届け! | 固定リンク

ページの一番上へ▲

検索

 

カレンダー

2018年04月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

カテゴリー

バックナンバー

新着記事

RSS