2021年05月26日 (水)変わる!その②


けさは、とてもきれいな朝焼けでした。

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「朝焼けは雨」ということわざがある通り、天気は下り坂。

今夜遅くから雨が降り始め、あすの午前中はザーッと激しく降る所が出てきそうです。

ことしの梅雨は、降る時は降る、メリハリ型な気がします。

 

きょうのひるまえ直送便では、ことしの梅雨から新しくできる情報についてお伝えしました。

otenki20210526b.jpg線状降水帯という言葉が強く印象に残ったのは、

平成26年の広島市土砂災害ではないでしょうか。

以来、線状降水帯による豪雨災害は全国でたびたび起きています。

 

積乱雲一つであれば雨は1時間程度でやむもの。

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ところが上空の風向きなどの関係で同じ場所で次々と雨雲が発生し停滞すると

集中豪雨をもたらします。この雲を上から見ると線のように見えるので「線状降水帯」と呼びます。

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今の技術ではまだ事前の予測が難しいのですが

「発生した」「状況が悪化している」ということを知らせるための情報ができます。

タイトルは「顕著な大雨に関する気象情報」。

レベル4以上の状況で線状降水帯が確認されると発表されます。

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(気象庁HPより)

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避難できる状況であれば、避難を。

ですが、すでに雨が激しく、外に出るほうが危険になっていることも十分考えられます。

そのときは、少しでも高い所や、がけから離れた部屋など

できる限りいのちを守るための行動をしてください。

川の上流に線状降水帯ができた場合は、時間差で下流が危険になることも考えられます。

 

大雨の原因はなにも線状降水帯だけではありません。

「線状降水帯の情報が出ていないから大丈夫」ではなく、

これが出たときには危険度が急激に高まっているととらえてください。

情報がどんどん新しくなりますが、その意味を正しく知っておくことが肝心です。

 

投稿者:かつまるきょうこキャスター | 投稿時間:11:06


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