2018年01月30日 (火)レベルの違い
かわいいイラストつきでお葉書をいただきました(*^_^*)
いつもご家族みなさんでお好みワイドをご覧下さっているとのこと!
ありがとうございます!
お便りの中身はこうでした。
広島県の大雪注意報・警報の基準はこの冬から少し変更になりました。
今までは24時間に降る雪の量が基準でしたが・・・
12時間に降る雪の量が基準になりました。
その基準が何センチなのかは、地域によって違います。
同じ北部でも平地と山とで基準が違います。
イラストには南部の平地しか書いていませんが
南部も平地なのか山なのかで違います。
図にもあるように、広島・呉方面と福山方面とではまた違います。
これは日ごろの雪の降りやすさ、
つまり雪に慣れているかどうかの違いです。
東京を思い浮かべてもらうと分かりやすいですが・・・
慣れていないところに雪が降ると
ほんの少しの量でも交通機関が乱れたりけが人が出たり
大きな影響が出ます。
慣れていないところほど基準の数字を小さく設定して
早めに「注意!警戒!」と呼びかけます。
ちなみに、広島市の平地で大雪注意報が出る「12時間で10センチ」の量。
東京都内では大雪警報が出ます。
どのくらいで「大雪」とするか、そのレベルは地域によってそれぞれです。
投稿者:かつまるきょうこキャスター | 投稿時間:19:16