2015年10月13日 (火)○○のごとく
日曜日の空。
秋の楽しみのひとつは、青い空や白い雲を眺めること。
いわし雲・ひつじ雲・はけ雲…などいろんな名前が付いていますが、
芸術の秋、
雲の形に思いをめぐらせるのも楽しいかもしれません。
きょうの放送でご紹介したのは、明治時代の俳人・正岡子規の雲の見方。
(画像をクリックすると拡大します)
春夏秋冬の雲、言われてみれば確かに!の表現ですね。
雲だけではなく空自体も
「秋の空は高い」とか「澄んでいる」なんて表現されます。
私が最近大好きな曲の中には、四季折々の空が出てきます。
そこでもやっぱり、「秋の空 高い空」。
納得です。
感激したのは、「春の空 丸い空」という歌詞。
なるほどー!というか、なんというか…うまく表現できませんが。
その人の目にはそう見えているんだなというのを知るのも楽しいなと思います。
投稿者:かつまるきょうこキャスター | 投稿時間:19:29