2022年08月26日 (金)目指せ!Bリーガー
先日、広島皆実高校バスケットボール部へ取材に行ってきた佐藤です。
3年生の梶谷崇太(かじたにしゅうた)選手が、年代別の日本代表に選出。
6月のU16アジア選手権と7月のU17ワールドカップで国際舞台を経験してきました。
梶谷選手は身長1m78cmで、司令塔の役割を担うポジション、ポイントガードです。
「海外の選手は身長が2m前後。自分の持ち味のレイアップシュートをさせてくれなかった」と舌を巻いていました。
その経験が7月下旬の全国高校総体では生かされ、
「日本選手相手だとプレッシャーを感じずシュートを打つことができた」と梶谷選手。
学校最高成績に並ぶベスト8進出に貢献しました。
平成4年、広島皆実高校に体育科が設置され、バスケットボール部が強化クラブに指定されて31年目。
体育館の2階の壁には、歴代の先輩の写真や輝かしい成績の賞状などがずらり。
「先輩方が見守ってくれていると思うと、きつい練習を頑張れる」とのこと。
掲げられていた部のモットー「耐えて 夢を追う」には「夢を追うだけではなく、努力をして耐えなければならない」というメッセージが込められているそうです。
このあとは、冬の全国大会「ウインターカップ」でベスト4進出を目標に厳しい練習が続きます。
その先には「Bリーグ選手になる」という夢をいだく梶谷選手を応援しています。
その梶谷選手が、今月28日(月)ひろしまコイらじに出演。この夏の経験や将来の夢を語ります。
ぜひ、お聴きください。
投稿者:佐藤 洋之 | 投稿時間:15:30