2021年01月21日 (木)アルバムを開いてみると・・・5


 

アナウンサーの浅井です。

年が明け、厳しい寒さが続いていますね。

平和公園の噴水が凍ったこんな日も。

 0121asai01.jpg

この平和公園をスタートする

冬の風物詩と言えば、全国男子駅伝。

今年は新型コロナウイルス

影響で昨秋に中止が決定。

駅伝のない1月は、

なんとも寂しいものですね…。

 

というわけで、

最近はご無沙汰でしたが

恒例の?実況資料をひもとくシリーズ。

去年の大会を振り返って、

ランナーが走るはずだった

安芸路に思いをはせましょう。

 

25回目を迎えた2020年の全国男子駅伝。

いわゆる“厚底シューズ”の登場で

好記録が続出する中で迎えた大会でした。

結果は6チームが大会新記録。

3年ぶり優勝の長野は、

従来の記録を1分30秒以上縮めました。

 

この大会で私は初めて

メイン実況を担当しました。

ロードレース中継の

一番の関門は「情報量の多さ」。

戦いの舞台は距離48キロ

登場する選手は329人。

他の競技とはケタ違いです。

コース図や選手情報など

膨大な資料を手元に持ちながらも、

それに埋もれないように

しなければなりません。

そこで、レースの中心に

なりそうないくつかのチームに限定し、

短冊にした簡単な資料を用意します。

もちろん広島チームも!

 

0121asai02.jpg

 

あとはフィニッシュ。

次々になだれ込んでくるチームを

瞬時に見分け、

「過去最高順位」

「今年のチームのトピックス」

を実況に反映させなければなりません。

そのために、

各チームを一言で形容できる内容を盛り込み、

一覧にしました。

チームによってはレース中、

ここでしかコメントできない都道府県もあります。

「私のふるさと、一度も実況されなかったな~」

何としても避けたい!という思いを持って…。

 

0121asai03.jpg

 

結果的にレース中は

ほとんど見ることはできませんでしたが、

資料を作る中で頭に入れていた情報を

とっさに引っ張り出してしゃべる、

という繰り返しでした。

記録ずくめとなったレース、

終わってみればあっという間の2時間半でしたが、

駅伝の持つダイナミックさと

スピード感を堪能できる大会でした。

 

2021年、まだまだ様々なスポーツで

試合の中止や延期が相次いでいます。

それでも選手たちは日々トレーニングを積み、

今までと違う環境に

順応しながら力をつけています。

この苦境を乗り越えた先に、

きっと新しい何かが待っていると信じて…

皆さん、頑張りましょう!

投稿者:浅井 僚馬 | 投稿時間:14:00


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