2020年06月22日 (月)広島もみじ日記 その一
広島に越してきて
はや二か月が経ちました。
世界遺産やグルメ、豊かな自然など
いろんな人から教えられたものの、
外出自粛が長く続き、
まだほとんど見に行けていません。
「おうち時間」などと呼ぶような
素敵な趣味もなく悶々とする中、
ふと思い出したのが、
広島に赴任するにあたり頂いた
「もみじの盆栽」。
おお、なんと広島らしい素敵な響き!
張り切って開封しました。
土と種が入っています。
一枚ずつついていて、
種というより
なにか別の生き物みたいです。
早速種まき。
が、説明書を読むと、
「種まきをする前に冷蔵庫に入れ
冬を疑似体験させます」
「1~3か月」と書いてあります。
しょうがないので、
と、気づいたのが6月上旬。
すでにひと月半ほど
経っておりました。
急いで、種を取り出します。
鉢に土を入れて水で湿らせ、
5mmくらいの深さに
いつでも芽を出しておくれ。
ん?
「種をまいた時期・環境によっては
発芽に1~2年かかる
場合があります。」
(説明書)
ええーーーーーー!?
果たして、私のもみじは
無事に発芽するのか?
・・・つづく。
投稿者:松尾 剛 | 投稿時間:11:00