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【出演者インタビュー】吉木りささん「熱い戦いばかりで、感動と勇気をいただけました!」

2014年03月24日(月)

3月20日放送(3月27日再放送)
ソチパラリンピック 熱戦の舞台裏
にご出演された、タレントの吉木りささんにメッセージをいただきました。

 

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今回はソチパラリンピックで見事メダルを獲得した狩野 亮選手、森井大輝選手、鈴木猛史選手、久保恒造選手に生出演していただきました。メダリスト4人を前にされていかがでしたか?

あれだけメダリストのみなさんがそろうと、なんだか輝かしいオーラが出ていました(笑)。
今回のソチパラリンピックは雪のコンディションだったり、霧や雨、気温も高くて、すごく難しい環境でしたけど、選手のみなさんにお話を聞くと常に冷静に対応されていて、本当にすごいなって思いましたね。

 

ソチパラリンピックが始まる前と、終わった後で、
選手たちの表情や雰囲気の違いなどは感じましたか?

すごく感じました!やっぱりソチに行く前は徹底的に訓練している
厳しい状況の中でご出演いただいたので、
目つきも“勝負師の目”になっていたんですけど、
今回はだいぶ落ち着いて、安心感というか、
優しい顔つきになっていたように思いますね。
選手のいろんな表情を見ることができてよかったです。

 

本物のメダルを見たのは初めて?

初めてです!実は収録の前に触らせていただいたんですけど、
すごく重くて、これが“勝利の重み”なのかって。
なんだかパワーをもらえた気がします。

 

ソチパラリンピックが終わって、改めて今どのような気持ちですか?

一番は「生で見たかった!」ということですね。
そして、車いすカーリングやアイススレッジホッケーといった
日本の選手が出場していなくても面白い競技がありましたし、
もう4年後のピョンチャンがすごく楽しみです。
アルペン競技もノルディック競技も熱戦ばかりで、
感動と勇気をいただけたので、
これからも切磋琢磨して頑張って欲しいですね。
あと、村岡桃佳選手のような10代の若い選手たちは
すごく勢いがありましたし、
4年後はさらにパワーアップしていると思うので、
今から楽しみです。これからも応援し続けたいと思います。

 

結果は常にチェックしていましたか?

はい。NHKのダイジェストを毎日録画して、
ワー!頑張ってー!みたいな(笑)。
特にアルペン競技は4割近い選手が転倒していたので、
日本の選手たちは大丈夫かなって心配だったんですけど、
みなさん安定してスピードを出せていたので、
改めてすごいなって思いました。

 

チームワークの良さも感じましたか?

そうですね。本当に仲がいいんだなというのは放送前から感じましたし、
一致団結して切磋琢磨していこうという気持ちにあふれていることも
すごく伝わりました。

 

吉木さんにとって、ソチパラリンピックはどんな大会でしたか?

選手のみなさんひとりひとりが
本当に自分の命を削るかのような気持ちで大会に臨まれていたので、
10日間を通して熱い戦いが多くてすごく感動しました。
競技のことも深く知れたし、面白さも実感できたので、
もっと見ていたかったなって思います。
そして、私ももっと頑張ろうという気持ちをもらえました。
選手のみなさん、本当にお疲れ様でした!

 

過去放送
(1)目指せ!“ぶっちぎりの速さ” ―アルペンスキー 狩野亮―
(2)攻めてつかめ!まだ見ぬ“金” ―アルペンスキー 鈴木猛史―
(3)究極の走りへ!最強ロシアに挑む ―ノルディックスキー 久保恒造―
(4)ただひたむきに 前へ ―ノルディックスキー 出来島桃子―

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