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いい子でなければ価値がない、と思い込んで

2015年03月24日(火)

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こんにちは。

今日は、直接会ってお話をうかがうことができたお二人の声を紹介します。

「いい子」でなければならないと思い、その一方でそんな自分を嫌悪する慎吾さん。
昨年9月の「20代の自殺」特集を観て、10代も生きづらさを抱えていることを伝えたいという気持ちから、投稿してくれました。
そして、もうひとり、
小さい頃からご両親に否定され続け、勉強ができて迷惑をかけない「いい子」でなければ生きている価値はないと思うようになった、あみちーさん。ご自身の経験から、生きづらさを抱えている子供は、不登校などの目に見える問題を持つ子だけではないので、子供に関わる人たちは、周囲に目を配ってほしいといいます。

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平成26年9月11日、ハートネットTVさんを拝見致しまして、私も自分の意見を発信したいと思い、このメッセージを送信することを決意しました。
 現在17歳の高校生男子です。初めての自傷行為は中学3年生の時と記憶しております。帰宅した後、寝室の2段ベッドの上でリストカットをしました。切りつけた後は、情けない気持ちになって泣いていました。
 幼少の頃から内向的で、いわゆる「いい子」になろうとしていたのだと思います。自己肯定感が低く、人の要求に応えたり、いい成績をとったりすることでそれを満たしていました。ですが、人の顔色を窺ったり、追従ばかりしているそんな自分が大嫌いでした。そのジレンマに悩んでいた最中、担任の先生からお叱りを受け、ついに自分の存在を認められなくなったから行為に及んだのだろうと考えます。リストカットしたことを母に報告したところ「親にもらった大切な体を傷つけるな」というようなことを言われ、ショックを受けました。


その後1年くらいは落ち着いていましたが、高校1年生の夏からまた自傷行為をしています。成績の低下と先生からのお叱りが主な理由だと思います。学校を休みがちになり、心療内科では適応障害と診断されました。学校を休んだ日には、「他人にできることが何で自分はできないのだろう」と考え、不調で眠って夕方頃に起きると惰眠を貪っているような情けない気持ちになります。そんな時に死にたいと考えてしまいます。
母はよく、「私だって辛い」とか「みんな辛いけど頑張ってる」と口にするのですが、その言葉を聞くと自己嫌悪してしまいます。学校の先生にも、母にも、挙句は主治医の先生にも心の内をさらけ出せないでいます。なかなか他人を頼ったり、信じたりできないのでそんな自分が情けなく、辛いです。袋小路に入ってしまった気分です。

そんな私の心情をお聞きいただけたらと思います。
(慎吾さん/10代男性/茨城)


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物心ついたときから、親や周りの大人から何かと否定されて来ました。自分の存在が他人に迷惑を掛けている気がして仕方なかったです。5歳頃から死にたいと思い始めていました。その頃から自傷行為もしていました。自分でも訳が分かりませんでした。

子どもの頃、私はいい子でいるために必死でした。それでも親を含め周りの人は、私のことを愛してはくれませんでした。いつもいいように利用されて来ました。

10代のとき、とにかく生き辛くて、息苦しくて何も出来ませんでした。
でも無理して学校には行きました。誰も私の辛さには気付いてくれませんでした。掛けられる言葉はいつも「頑張れ。」、「君が頑張らないのが悪い。」でした。不登校にでもなっていたら誰かが気付いたのかもしれませんが…。

勉強が出来て迷惑を掛けないいい子じゃない私なんて、もはや生きている価値なんて無いんだ、と思いました。リストカットもしました。でも死ねませんでした。理由は大好きな音楽がしたいから、とか1度でも男の人と付き合ってみたいから、とかいろいろあったとは思いますが、よくは分かりません。

自分のことを理解してくれない人や、心無い人も確かにいます。でも理解してくれる人や大切にしてくれる人も絶対にいると、今は思えます。今は大好きな音楽があって、大好きな歌も歌えて、私のことを大切に思ってくれる人もいて、あのとき死なずにいて本当に良かった、と思えます。

死にたくて仕方ないときはその状況がずっと続くような気がしてしまうし、私もあのまま日陰者のような気持ちで人生を送ることにならないか、と不安でした。でも生きてさえいればいつかは生きていて良かった、と思えるときが来ると思います。そんな月並の言
葉でしか言えませんが…。

子どもに関わる人たちには、不登校とかそういう目に見える問題が無い子にも目を向けてあげて欲しいです。ちょっと様子が変だな、とか。自分を受け入れてくれる人、気に掛けてくれる人が一人でもいると思えるだけで本当に救われます。
(あみちー/20代女性/愛知県)


これまでに寄せられた様々な声は、以下のホームページでご覧いただけます。
【特設サイト】自殺と向き合う


[Eテレ・ハートネットTV]
 本放送:夜8時00分~8時29分
 再放送:翌週午後1時5分~1時34分
2015年3月24日(水)  
生きるためのテレビ2 第1夜
2015年3月25日(木)  生きるためのテレビ2 第2夜
 

コメント

わたしは、幼少期に自己否定をし続ける生活をしていたら、17歳で、うつ病になりました。いまは、何年も経っていて、少しましになってますが、未だに自己否定気質は変わりません。通院もしていて、抗うつ剤も飲んでいるけれど、仕事でミスをするとか、まわりに迷惑をかけるのか、そういうことがもう、死に値する、死なないといけない、と本気で思ってしまうのです。生きていくことはなんでこんなに大変で大変で、つらくてつらくて苦しいことばかりなのか、なぜ自分はこんなに生きるのが下手なのか、いっほ、思考が全く動かなくなればいいと思うほど、考えすぎて、疲弊します。辛くてたまりません。死にたくないけれど、消えてしまいたいと思うことばかりです。でも、家族のことを考えたり、幼い頃の自分の写真を見ると、悲しくて、自分がかわいそうで、涙が止まらないのです。自分が何をしたいのか、なんなのか、どうなるのか、何もわかりません。本当に、辛いです。ここにコメントをしてどうなるわけではないですが、自分だけじゃないと、思えるだけで少しましになります。それだけです。

投稿:こ 2018年01月13日(土曜日) 19時54分

ハートネットTVみて伊藤学院に入りたいと思いました。率直に。また、社会にでて、あの苦しみを味わうのとか、家族のもんだいとかも起きてくるのかとか、親泣きあととか。自分は、気持ち整理できないまま、本当の、愛情とか自分の気持ちが周りにおいつかないまま、人生が、あれよあれよと過ぎて行くのが嫌です。ハートネットでもいっていたように、真剣に、両親に子育てし直しをしてもらいたいくらいです。つまづいてつまづいてつまづきすぎだろというくらいつまづいています。

投稿:櫻 2016年03月30日(水曜日) 19時09分

私が死にたいと思ってしまう原因は、身体の悩みです。また、人には大したはなしではないですが、姓名判断が大凶だらけに産まれてきたことも苦痛の一つです。十代終わりから二十一の人生の伏目の時に、金槌ちで打たれる頭痛に襲われました。一年以上原因分からずで、家族の経済苦やストレスで父親からはあざができるまで蹴られ、母親も蹴られた私を決して守ってはくれませんでした。父親からは、幼少期に優しく抱っこもなく、お風呂に入れてもらったこともありませんでした。母親を手伝うこともありませんでした。母親も、父親を恐れていましたし、毎晩お酒飲み、かっとなり、何かいえば手をあげようしてきました。社会もかなり殺伐していますし、身体の悩みがなくなるわけでもなく、また、そんな父親、母親の面倒みたりもあるのかなとか、自分の身体で働いてみたが、かなりの苦痛と、やはり異常がでたり、お金で苦悩ありました。親には申し訳ないですが、長生きより、自分の方が先に死なせて頂きたいと考えてしまいます。身体が難病ではないですが、何症例、治療しようにも費用も時間もかかるし、何症例な為に絶対よくなるともいいきれないし、一生付き合わなきゃいけないし。痛みや、不快感で、たちまち無気力や、不眠に陥ってしまいます。こんな身体に産まれなければとか、姓名判断大凶も改名したりと試みましたが、産まれた時の影響はずっと続くでした。逃れられないおもいました。生きること、生きていることがかなり苦痛です。し、生きる勇気も死ぬ勇気もありません。この身体でどう身体の苦痛や影響なく、仕事や日常を過ごせば良いのか悩むばかりです。

投稿:櫻 2016年03月30日(水曜日) 15時15分