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【9月】「知ってほしい!境界性パーソナリティ障害」内で紹介したノートについて

2015年09月30日(水)

9月24日の放送で、ゲストの咲セリさんが、境界性パーソナリティ障害から回復したいと思い、自ら書くようになったというノートを紹介しました。そのページを改めてご紹介します。


①通称“何でも書いていいノート”
感情が不安定だったり、衝動を抑えられないときに、思いを吐き出すように何でも書いていたノートです。文字だけでなく、線や絵を自由に書きなぐることで、自分を傷つける代わりにもなっていたそうです。
 

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②通称“認知ノート”
本やネット情報をもとに、自ら考案して書き始めたノート。
ある出来事に対して苦しい感情が出たときに、4つの項目に沿って、そのときの行動と感情を書いています。書いていくことで、苦しい感情のきっかけが些細なことだったと気づき、冷静に捉えられるようになります。また、記録を残していき、同じような出来事や感情変化があったときに見直すことで、悪いパターンに陥りにくくなるそうです。
自分の思考や行動パターンに気づくことで、トラブルがあっても、それをただの「悪いこと」で終わらせず、自分の気づきや変化をうながす「きっかけ」にできるのだとか。

※これは、物事の受け止め方の偏りやクセを修正していく「認知療法」の基本的な方法です。
 認知療法は、病院やカウンセリングの場でも行われています。

 

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 このように4つの項目を決めています



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※文章中の“カジ”とは、ご主人の呼び名です



番組放送中には、みなさんから寄せられたBPD当事者の方からの回復のヒントもお伝えしました。カキコミ板には、さまざまな回復のためのヒントやアイデアが寄せられています。ぜひ一度、以下のカキコミ板も覗いてみて下さい。


▼出演者インタビューはこちらから。
 咲セリさん「私もこんなにつらかったけど、いま生きているし、生きようよ」
 
久保純子さん「声をあげることのできる場所が早急に求められる」

▼関連番組
 WEB連動企画“チエノバ” ―知ってほしい!境界性パーソナリティ障害―

コメント

私の難聴障がい者は聞こえづらいけど人が怒られた。

投稿:ながしま 2016年12月22日(木曜日) 11時00分

「何でも書いていいノート」は治療法として適切なんですが、
SNSに何でも書いていい、のは辞めてほしい・・・

投稿:がく 2016年01月28日(木曜日) 11時37分

私もノートに日記のようなものを日々つけるようにしていました。最初は訳のわからない感情の殴り書きでしたが毎日つけて親と交換日記のように続けていると日々変化している様がわかりました。徐々に文章が書けるようになる様が書かれていました。最近久しぶりに眺めましたが凄く自分と向き合うには良い方法だとセリさんがおっしゃっていたのを見て再認識しました。

投稿:たーくん 2015年10月02日(金曜日) 23時29分

私も昔セリさんに教えて頂いて、感情ノートと認知ノートやってます。
それまでは何かとあるたびに、自傷行為を繰り返していました。
教えて頂いてすぐは自傷行為も合わせてやっていましたが、ふと気づいたら今現在自傷行為をしなくなりました。

認知ノートは自己否定感が強すぎて、まだうまく出来ていないのですが(汗

感情をうまく出せないので、まだまだ感情ノートは必要不可欠ですが、自傷しなくなったことを大切な唯一の友達が喜んでくれたので、2つのノートをこれからも続けていきます。

投稿:あけちん 2015年10月01日(木曜日) 21時05分