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シリーズ 貧困拡大社会 検証“生活保護”(2)
―動き出した生活困窮者支援―

  • 2013年10月8日(火曜)再放送2013年10月15日(火曜)

放送内容

シリーズ 貧困拡大社会 検証“生活保護”(2)  ―動き出した生活困窮者支援― の番組まるごとテキストはこちら

  • 支援現場からの自立支援法への懸念
  • 豊中市・生活困窮者への伴走支援

大きな転機を迎えようとしている“生活保護”を、2回にわたり徹底的に検証する10月の「シリーズ貧困拡大社会」。

2回目のテーマは、「生活保護法改正案」とセットで成立が予想される「生活困窮者自立支援法」をめぐる動きについてお伝えします。

現在、日本に2千万人いるとみられる、生活保護を受けていない貧困に陥った低所得者。現在の制度では、こうした人々への公的な支援体制が不十分で、それが生活保護受給者の増加にもつながっているといわれています。

この秋の国会での審議が見込まれる「生活困窮者自立支援法」では、福祉事務所のある全国の1千あまりの自治体に、新たに総合的な相談窓口を設置し、生活相談や就労支援など、困窮者を包括的に支援する“第2のセーフティーネット”を作ることが目標とされています。

国は、平成27年の開始をめざすとしていますが、法案の成立に先駆け、早くも今年度、全国69の自治体でモデル事業がスタートし始めています。番組では、この取り組みの実例をいち早く取材。具体的にどのような支援の仕方が試みられているのかを紹介します。
その過程で、法律が出来たとしても、果たして全国一律の支援の質が確保できるのかとの指摘や、“貧困ビジネス”の温床になるのではないかとの懸念が示されるなど、さまざまな課題も明らかになってきました。前回に続き、スタジオに招いた専門家たちによる徹底討論から、困窮者支援のあるべき姿について考えていきます。

関連情報

番組で取り上げた国のモデル事業

豊中市くらし再建パーソナルサポートセンター

豊中市で、生活に困窮する人たちを対象に、就労を中心とした自立支援をしています。
原則は豊中市近郊にお住まいの方を対象にしています。
電話:06-6858-6861

出演者情報

出演者インタビューあります!

  • ナレーション:河野 多紀さん