ハートネットメニューへ移動 メインコンテンツへ移動

医療的ケア

医療的ケアとは、たんの吸引や経管栄養の注入など、日常生活をする上で必要とされる医療的な生活援助行為のことです。
近年の新生児医療の進歩により、以前であれば出産時に救えなかった多くの命が救えるようになりました。その結果、生まれた後、医療的ケアを必要とする人たちが増えています。そうした人たちのことを“医療的ケア児・者”といいます。その数は増加傾向にあり、2015年の調査で、医療的ケア児(0~19歳)の数はおよそ1万7000人と、10年前の1.8倍に増えています(※「医療的ケア児に対する実態調査と医療・福祉・保健・教育等の連携に関する報告」埼玉医科大学総合医療センター 奈倉道明)。

しかし、今までの法律や制度は、こうした人たちが地域で暮らすことを十分に想定して作られてきませんでした。そのため、保育園や幼稚園、学校、施設などに通おうとしても「対応できない」と断られたり、福祉サービスの少なさによって家族に重い負担がのしかかり、身体的にも精神的にも追い詰められたりするケースが後を絶ちません。
こうした実態を受け、2016年6月に障害者総合支援法と児童福祉法が改正され、医療的ケア児の存在が初めて法律に明記されました。地方公共団体は医療的ケア児に対し、適切な保健、医療、福祉、教育などの支援が受けられるよう努めなければならないとされています。
制度の狭間で見過ごされてきた“医療的ケア児・者”をどう支えていくのか、今後のあり方が問われています。

医療的ケアに関する特設サイト

医療的ケアに関する記事

医療的ケアに関するみんなの声

\ 皆さんの体験やご意見を募集しています /

医療的ケアに関する番組の放送予定

医療的ケアに関するこれまでの放送

医療的ケアに関する相談窓口・支援団体 ※NHKサイトを離れます

(※民間の支援団体等については、番組の取材先を中心に掲載しています)

テーマ別情報・窓口