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セックス×薬史学

「精力減退」「早漏」「不感症」…古代より性の悩みと向き合い続けてきた日本人。セックスと薬の歴史も、また深い。切っても切れないその関係を紐解く!

「現代日本 男性の薬は数あれど、女性は…?」

  • ナレーション:増田明美さん

そして現代。セックスと薬の歴史に、革命が起きます。平成の世に、彗星のごとく現れた世界初の勃起不全治療薬“バイアグラ”です。わずか6か月という異例の早さで承認されました。その後、EDという言葉も社会に定着。承認薬は3種類に増えました。

一方で、女性向けの性の特効薬は未だなく、悩みの存在すら語られることがほとんどありません。でも、実は女性の半数近くがセックスについて悩んでいるという調査も!
性の専門外来を開いている婦人科医の丹羽咲江さんは、特効薬がないため、海外で開発された機器などで治療を行っています。例えば性交痛には、炭酸ガスレーザーという機械を使っています。膣内や外陰部にレーザーを当て、厚みや潤いを増し、痛みを感じにくくさせるのだそう。しかし、こうした治療は保険適用外。薬の開発が進めば、もう少しハードルが下がりますよね。

(婦人科医 丹羽咲江さん)
「痛いのを我慢しながらセックスをするのは、やっぱりセックスの本来望ましい姿ではなくて、“してよかったな” “幸せだな” “幸せ全開!”という風になるのが、本当は理想かなと思います。ですので、これが悩みだなと思ったら、もうちょっと気軽に相談できるようになるといいかなとは思います。」

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