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静かで、にぎやかな学校 —手話で学ぶ明晴学園—

    休み時間もシーン、授業もシーン。子どもたちは大はしゃぎなのに、どの教室も静かな、手話だけの学校があります。品川区にある学校法人「明晴学園」。幼稚部から中等部まで約60人が通うこの学校では、数学も、社会も、英語も全て手話で学びます。もちろん、休み時間の友だちとの会話も、全て手話。
    実は、全国86校のろう学校のうち、手話を第一言語にして授業をするのは、ここ 1校だけ。ほんの10数年前まで、手話は日本語獲得の邪魔になるとされ、ろう学校で禁じられてきました。そんな中、「子どもたちが “母語”を身につけ、深い学びを得られる学校を」と、ろう者・ろう児の親たちが声をあげ、9年前に開校しました。番組では、小学部を中心に子どもたちの手話だけの世界をみつめます。今の社会は、聞こえることが前提で、聞こえないことは「不便」とされてしまいます。しかし、教室を見据えると、手話で生きることの何が不便なのか不思議に思え、「障害」と思っているものが、違って見えてきます。子どもたちの小さな手が紡ぎ出す豊かなコミュニケーションの世界に「目」を傾けてみませんか。

    出演者ほか

    明晴学園のみなさん, 案内人:永野 芽郁さん(女優)

    「 聴覚障害 」 みんなの声

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