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パラスポーツ図鑑

障害者フライングディスク Flying Disc

どんな
競技?

プラスチック製の円盤(ディスク)を投げて競う、シンプルなスポーツ。どれだけ遠くに飛ばせるかを競う種目と、正確に金属の輪を通せるかを競う種目があります。簡単で、いろんな障害のある人が一緒にプレーできることも大きな特徴です。

ルール

飛距離を競う「ディスタンス」、正確さを競う「アキュラシー」の2つの種目があります。

ディスタンス

  • ディスクを3回投げ、最も遠くに飛んだ地点までの距離を競います。
  • 男女別で立って投げるか、また男女別で座って投げるかの計4つの区分で競技します。

アキュラシー

  • 5mまたは7m離れたアキュラシーゴール(直径91.5cmの円形)に向けて10回投げ、その通過回数を競います。
  • 視覚障害者へは、アキュラシーゴール後方から電子音で方向を知らせることができます。

※詳細なルールは、大会や地域によって異なります。

Point

投げ方は自由自在!

投げ方の基本はバックハンドスロー。でも、投げ方に規則はないため、投げやすい方法でOK。ディスクのもち方や、まっすぐ飛ばすちょっとしたコツを知ることで楽しさも倍増!

競技映像

※この動画には音声はありません。