「暴れてもいないのにいきなり拘束されて、怖かった」
「身体の自由を全て奪われ、トイレもおむつ。人間の尊厳を失った気がした」
「母が認知症で病院に入院した時、拘束されケアを受けていた。不安だけど任せるしかなかった」
厚生労働省の調査によると、精神科病院で身体拘束を受けた人は、2014年には1万人を超えました。ここ10年で2倍近く増加しています。しかし、「精神科病院に入院していたことをしられたくない」「話しても全部病気のせいにされる」「誰も助けてくれない」など、その経験を誰にも話せず、ひとり苦しみを抱えたままの人も多く、その実態はなかなか伝わってきませんでした。
日本の精神科医療や身体拘束のあり方について考えるため、精神科病院に入院、身体拘束をされた経験のある当事者やその周囲の方々の声をお寄せいただきました。
※このカキコミ板は、2017年9月のハートネットTV「チエノバ」で募集したものです。番組の記事はこちらから。
※精神疾患に関する記事はこちらから。
投稿日時:2017年07月28日 20時10分
精神医療でみんな酷い目に遭っていました。
私は退院したら家も仕事もなくなっていて自殺するしかなかったのですが、今にも死んでしまう方、病院の中にたくさんいると思います。
投稿日時:2018年03月23日 13時21分
僕は、人生の中で何度か入院の経験がありますが、そのうちの二度は、外出に霧島神宮に参拝して、祈願をした事があります。
当時はなんとなく、きっかけを掴みたくて外出したのですが、今となっては、霧島の神様が僕を守ってくださった気がしています。人生の中で本当に苦しい時期に、僕は霧島の神様に助けられていた想いなので、霧島神宮には深い縁を感じています。
入院すると、入院は本当に嫌な事ばかりだというイメージが心に強く刻まれてしまうから、今でも苦しい時には本当に苦しい感じがします。独りで踏ん張らなきゃと、余計に力が入ります。
だけど今、霧島の新燃岳は噴火しているから、
「霧島大丈夫かな。そういえば僕も霧島の神様に助けられたな。噴火は無事に終息するといいな。」
こう想います。今は霧島には行けないかもしれないけど、何とか、霧島を見てるよという事を、ただ伝えていたかったです。
すみません。失礼しました。
投稿日時:2018年03月10日 10時19分
軽い多動性の中学生の娘が先日服薬調整との事で精神病院に入院をしました。
2週間後隔離拘束になったと連絡が来て、慌てて会いに行くと全身ベットに拘束されて、何でここまでしなきゃいけなかったかを尋ねても〇〇ちゃんの命を守る為ですと。 娘も確かに看護師に質問したら、あー面倒臭い!と言われ頭に来て紙を破いたのは認めましたが暴れてもいなければ、自傷行為もないのに、何故あそこまで…あの姿で面会させられ涙がとまりませんでした。
私が迎えに行った時は首の拘束を緩め、ベットの頭をあげていましたが、私が行く前は首の拘束も1番きつくされ、ベットも平らなままで動きも取れない状態だったようです。
ハミガキもさせて貰えない、アトピーの塗り薬も塗らせてもらえず悪化、オムツまではかされ、本当イライラして、そのまま退院させて来ました。医者は呼んでも出てこない。最悪な病院でした。
訴えられるものなら訴えたい!
投稿日時:2018年02月20日 14時56分
同情します
話をよく聞いてあげて
親の愛情を注いであげてほしいです
全身拘束ですが中学生にはキツすぎる虐待だと思います
私は成人後に全身拘束を受けましたが
今だに引きずっており悪夢も見ますし
医療や福祉に携わる人の事が怖いです
世の中悪い大人ばかりいるという風になり
人間不信にならない事を祈ります
投稿日時:2018年02月22日 19時22分
先日、若い健常者の方とお話ししたとき、その方は、自分も高齢になったら、最後は病院のベッドの上で拘束され管をたくさん付けられたまま死んで行くとおっしゃいました。病院とは無縁の健康な方で、身近な方々もみなさん丈夫で病院とは無縁のようなのに、です。
私はショックを受けました。
なぜ、そんな風にあきらめてしまうのか、と。なぜ、今からあきらめることができるのか、と。
実際に身体拘束されている人を見たこともないから、あきらめられるのかもしれません。若い今は仕事とか、いろいろ忙しくて、先のことまで考える余裕はないのかもしれません。でも、危険が迫ってから、いやだ‼︎と言っても遅いと思います。
今ちょっと想像しても、いやだな、と感じると思います。どんな社会問題でも、いやなことはいや‼︎と言わなければ大変なことになるのですが…。
投稿日時:2017年12月03日 18時23分
日本人やめたいさん/東京都/50代/当事者・専門家
被害者さん、コメントをありがとうございます。おっしゃる通りですね。精神障害者だけの問題ではありませんね。
クスリで沈静化させるだけでなく、何でも被害者が「落ち度があった」などと責められ、はずかしめられ、何でも「自己責任」と言われてしまいますよね。家族まで責められはずかしめられますよね。これでは、声を上げたくても上げられませんよね。そのうち、自分でも自分を責めるようになってしまいますよね。
私も、最近ようやく少しずつマインドコントロールが解けてきたところです。道は険しく遠いですが、先に目覚めた私たちが、まだ眠らされている仲間たちに声をかけ続けつつ、社会に対しても声を上げ続けなくてはいけませんね。
投稿日時:2017年12月19日 18時08分
被害者さん/
医療被害者、いじめ被害者、犯罪被害者も、声を挙げることができないというのが現実のようです。
インドのカーストも世界中から非難を浴びているのに、権利擁護の仕組みくらい無いようでは文明国として恥ずかしいばかりです。日本、海外の番組を観ていても、ディレクターが「さぁ、ここで何をされたか言ってごらん」と被害者に発言する権利をつくっていますね。
薬で沈静させ文句を言わないようにする、とかあり得ない話です。
投稿日時:2017年12月15日 01時02分
日本人やめたいさん/東京都/50代/当事者・専門家
被害者さん、コメントをありがとうございます。おっしゃる通りですね。
私はその青年に、次のようにお願いしました。
他人事でないとわかってくださってありがとうございます。でも、貴方のお祖母様が今危険にさらされていて、ご両親様も危ないのです。どうかお祖母様やご両親様のために、あきらめないでください。私は、私の死後、今私の目の前にいる貴方がベッドに拘束されて管を通されたまま亡くなるかと思うと、つらいですし、私の人生も無駄だったとしか思えなくなって、やり切れません。
と。
投稿日時:2017年12月13日 11時00分
被害者さん/
今にも病院の中で人生を奪われ「おかしい」と言うことさえ許されなくなっている患者さんたちの分も声を挙げていきましょう。
投稿日時:2017年12月12日 07時36分
先日の学会は、医師だけでなく、当事者を含む様々な人たちの集まる学会でした。
ところが、シンポジストの医師・看護師は、他の病院・全国・海外の実情にも、患者の退院後の人生にも、無知・無関心で、被害者たちや支援者の証言・意見にも、弁護士からの違法性の指摘にさえも、聞く耳を持ちませんでした。
看護師は、弁護士に対しても、強制治療すれば良くなる、強制治療しなければ入院が長引く、と自信満々に主張しました。良くなるというのは、その場だけ、見た目だけである、患者は後々まで苦しんでいると、すでに被害者たちや支援者が証言したのですが。仮に本当に良くなるとしても、治療のためなら法律に違反しても構わないのでしょうか。死ぬか生きるかの瀬戸際でもないのに。
投稿日時:2017年11月07日 13時41分
日本人やめたいさん/東京都/50代/当事者・専門家
いえ、暴れてもいない、全く落ち着いているにもかかわらず、身体拘束する、強制治療しなければ死んでしまうとか強制治療すれば命が助かるとかいう危機的状況でも効果的な治療でもないのに強制治療する、という意味です。仮にそのような状況であったとしても、法律に違反することは、苦渋の選択のはずです。それなのに、看護師の態度は、法律などどうでもいいと言わんばかりだったのです。全体的に、法律を何とも思っていないムードでした。
投稿日時:2017年11月17日 22時28分
被害者さん/
入院患者さんのほうは、生きるか死ぬかの瀬戸際ですよね。
今にも死んでしまう方たくさんいるはずです。
投稿日時:2017年11月16日 13時12分
先日、ある精神医療学会のシンポジウムに出席しました。
ある身体拘束被害者が、痛風で歩けなくなり救急車を呼んだら、遠くの病院へ措置入院させられ、身体拘束された、措置入院を決める指定医2名の診察では、全く同じ質問を続けて2回受けた、と証言しました。(措置入院は、暴力を振るうなどして警察沙汰を起こした精神障害者を、指定医2名の診断のみで、誰の同意も必要とせず強制的に入院させられる制度です)
別な被害者は、いつも元気な男性なのに、いつになく辛そうで、泣き出しそうになり、座長だったにもかかわらず、途中で一旦退席しました。しばらくして戻ってきて、身体拘束を受けたら、どんな拷問にも耐えられると述べました。
もう一人の座長の締めくくりの言葉が印象的でした。人に危害を加える危険性なら、暴力団の方がはるかに高いのに、暴力団を予防的に逮捕することはなく、精神障害者は予防的に隔離・拘束するというのは、明らかに差別です、とのことです。
投稿日時:2017年11月04日 23時53分
日本人やめたいさん/東京都/50代/当事者・専門家
おっしゃる通りです。
有名な話です。
しかし、通風で措置入院とは極端なケースで、他の被害者たちや支援者も驚きました。
被害者の座長は、すべてが病院側の都合(主として経営上の都合)で動いていると繰り返し述べていました。
投稿日時:2017年11月09日 00時54分
被害者さん/埼玉県/
任意入院の患者さんでも、便宜上、措置入院にする事もある、と医療関係者の方が言ってますし、表向きの言い訳と実際の運用は、全然ちがうのが実情でしょう。
書類上だけ体裁を整えてしまえば、裁判に負ける事はないのだから、適当な運用になるのは当たり前な気がします。
投稿日時:2017年11月08日 15時04分
精神医療への批判を見聞きすると、不安を感じることもあるかと思います。でも、あわてて薬をやめてしまうことのないように、お願いいたします。危険ですので。
落ち着いて、よく調べたり信頼できる方に相談したりして、もし薬を減らすとしたら、正しい方法で、慎重に、ゆっくり、様子を見ながら、見守ってもらいながら、やっていかなければなりません。少し減らしてみて、やはり減らしてはだめかな、と感じたら、無理しないで、元に戻した方がいいと思います。しばらく待って再挑戦するのもアリです。
くれぐれも、あわてないように、お願いいたします。
投稿日時:2017年10月25日 23時41分
日本人やめたいさん/東京都/50代/当事者・専門家
英ちゃん、コメントをありがとうございます。嬉しいです。
居場所のスタッフさん、ありがとうございます。患者さんを日頃からよく知り信頼関係のある方の見守りが必要ですので、コメントを大変嬉しく思います。
おっしゃる通り、副作用も危険性も人それぞれです。それもあって、ここでは原則しか申し上げることができません。
まず、今薬を減らすべきか否かから検討しなければなりません。それで、今処方されている薬が今は適切で必要だと納得が行けば良いですし、納得が行かなければ換えてもらえないか、加減してもらえないか、主治医と交渉すれば良いでしょう。また、今後の再検討課題とすれば良いでしょう。
減らすとしたら、原則は、慎重に、徐々に、自分の様子をよく見ながら、見守ってもらいながら、相談しながら、無理せずに、ということだと思います。
どの薬を、どのくらいのペースで、何を心がけるか、何に気をつけるか、どのようにすればできるか、など、具体的な検討事項がいろいろあります。じっくり調べたり話し合ったりしながら考えれば良いと思います。あせって大失敗しないように。
減薬・断薬できて改善した人もいれば、今の薬の必要性がわかって納得が行き、障害受容もできるようになったと言う人もいます。薬についてじっくり検討してみることは、無駄にはならないことと思います。あわてないこと、あせらないことが必要だと思います。
投稿日時:2017年10月29日 17時24分
居場所のスタッフさん/島根県/60代/居場所のスタッフ
正しい方法?
それは、どういう方法ですか?
人それぞれ副作用の出方は、違っています。
最悪死亡します。
精神科で薬漬けになっていろいろな副作用のために他科にかかり、さらに薬漬け。
正しい方法があれば、早くおしえてください。
投稿日時:2017年10月26日 21時06分
英ちゃんさん/福井県/40代/
ごもっともですよ(^^)
投稿日時:2017年10月26日 13時44分
正直、始めは、このトピックを作った事に対し大丈夫かなぁ?と思っていました。
辛い経験を当事者、または医療関係者が語らなければ成らない。
または家族の思いもですね。
このトピックのおかげで一時期、体調を崩しましたが、皆さんに励まされ感謝です(^^)
確かに拘束経験の有る私に体験を話して欲しい。解りますが、もうこれ以上、話すことはありません。何故ならば辛い、苦しい体験をしたからですよ。
私は従来、明るい性格です(^^)
しかしながら、もうこれ以上はいいです。
ストレスの吐き出し口としての場で本当に有り難いトピックですが、
ネガティブな意見もいっぱい有りましたがね。
私は皆さんと共に学ぶ事が出来て良かったですよ(^^)
正直、難しい問題点です。
妥協点と言うか解決策はなかなか時間を掛けなければ成りませんね。
もう統合を患って30年。
拘束は無くなってません!
私の生きている内に何かアクションを起こして欲しいですけどね。
経験者としての私の気持ちです。
ありがとうございました(^^)
投稿日時:2017年10月25日 06時13分
日本人やめたいさん/東京都/50代/当事者・専門家
英ちゃん、ありがとうございます。私も勉強になっています。
私はまだ卒業できそうにありません。でも、私は意志が弱くて無理はできませんから、安心してくださいね。
なぜ「日本人やめたい」かは、前のカキコミを読んでいただけますでしょうか?ホントは、実名を使いたかったのですが、実名禁止なので、とっさに思いついたニックネームを使いました。
日本人でよかったと心から言える日までがんばります。では、また会う日まで…。( ´ ▽ ` )ノ
投稿日時:2017年10月30日 20時32分
英ちゃんさん/福井県/40代/
日本人やめたいさんへ
此方こそありがとうございました。
正直、本当に辛かったです。
けど、沢山の方々のカキコミ、コメントを拝見し、凄く勉強になりました。
日本人やめたいさんのカキコミ、コメントも同様ですよ。
日本人やめたいさんも、色々、苦慮されているみたいだけど、余り無理はしないで下さいね。
あっ、前から気になっていたのですが、
何故、日本人をやめたいのですかぁ(笑)?
教えて下さいね。
俺は、このトピックは、
『卒業』しますが、
また、何処かでお会いしましょうね(^^)
サンキュウでした(^^)
投稿日時:2017年10月27日 20時34分
日本人やめたいさん/東京都/50代/当事者・専門家
英ちゃん、ちょっと驚いて、寂しく思いましたけど、いろいろカキコミありがとうございました!
( ´ ▽ ` )ノ
投稿日時:2017年10月26日 22時12分
日本人やめたいさん/東京都/50代/当事者・専門家
英ちゃん、トップバッターとしていろいろカキコミしてくださり、ありがとうございました。
英ちゃんのカキコミがこれで最後とはショックで、寂しいです。でも、英ちゃんの決めたことですから、笑顔で「ありがとう」の言葉を贈ります。
一時は体調を崩したとのこと、大変でしたね。それでも、復活して、カムバックしてくださり、本当にありがとうございました。
私も大変です。
私も、身体拘束問題を公にすることで、苦しむ人、具合悪くなる人、不安になる人が続出することが心配で、つらかったですし、今も心配でつらいです。
でも、いつまでもこのままではいけないんですよね。この掲示板を改善の役に立てたいですね。
ありがとう。( ´ ▽ ` )ノ
投稿日時:2017年10月25日 22時43分
「道徳」と「多様性」との両立が国づくりに役に立つ
一人ひとりが理不尽な日本に向き合う
周りに気付かれない、見られないところで、密かに身体拘束を行われていることにショックを受けています
投稿日時:2017年10月24日 20時00分
日本人やめたいさん/東京都/40代/当事者・専門家
なるほど!
「道徳」って、「こうでなければならない」と決めつけがちですけど、理不尽なことはいけないけど、「多様性」を尊重することも必要なんですね!
ありがとうございます!
投稿日時:2017年10月25日 22時49分
放送後2ヶ月近くが経過しようとする中、久しぶりにカキコミ板を見て想定外に投稿が続いていたことに驚いております。
それと同時に精神医療関係者からすれば所詮は喉元過ぎればで、被害者らの辛い無力感も伝わってきてとても心が痛みました。
しかし、身体拘束されていたニュージーランド人が死亡するという痛ましい事故が表沙汰になり、こうやってNHKで特集も組んで頂けた事は、私達被害者に一つのチャンスが与えられたことに今も変わりないはずです。
今回の事故を風化させないため、そしてチャンスを無駄にしないためには、やはりこれをきっかけに裁判に訴え、一件でも私達で判例を増やしていくしかないような気がします。
勝ちでも負けでも良いので判例を残して欲しい。
もちろん身体拘束を考える会のような集まりの中で、何か裁判費用を助け合えるしくみができればなお良いのですが。
私の方は近く妻の身体拘束被害で裁判に出られる可能性もあり準備を進めております。
参考までに、裁判所の証拠保全に30万円ほど費用がかかりましたが、分割で支払っております。
おそらく裁判になれば裁判費用が更に大きな負担になることも予想されますが、多くの身体拘束被害者を代表しても戦おうと思います。
裁判が終わる頃までもしカキコミ板が残っていれば結果報告はしたいです。
裁判費用の問題もあり個人で行うには大変負担の大きなやり方ですが、ひとりでも多くの被害者が泣き寝入りにならない励みになればと思い、呼びかけさせていただきました。
精神病院で行われているほとんどの身体拘束は人権侵害です。
精神医療から人権侵害がなくなるまで諦めずに頑張りましょう。
投稿日時:2017年10月21日 22時53分
2歳児のパパさん/埼玉県/40代/夫
こうさん応援ありがとうございます。
身体拘束被害の問題は入院時の持ち物制限もあって患者本人の力では証拠がなかなか抑えられない点もありますよね。
そういった場合で頼れる家族などもいなくて泣き寝入りしてきた被害者が実際とても多いのではないかと思います。
私は妻がまだ入院中の時に弁護士に相談していたため、弁護士のアドバイスに従い家族として無断で撮影機器や録音機器を閉鎖病棟に持ち込むことができました。
私の経験からも被害者の家族には裁判所の証拠保全だけでなくぜひ撮影や録音もしておくことをお勧めします。
投稿日時:2017年11月15日 17時53分
こうさん/
私も応援しています。
証拠を持てたという事実は素晴らしいと思います。
私も精神科入院で安全を守られなかったうえに訴えようと準備したらナースに
「そんなことしても無駄だよ、先生がそれは幻聴や妄想、と書けばおしまい。家族の精神鑑定も幻聴と妄想って書けばおしまい」
と言われて泣き寝入りしたことがあります。
私が入院した病院は患者からほとんどすべてのものを取り上げる荷物検査があったので、証拠を残しようがありませんでした。
ナースにもまともな人もいますが、そうでない人も結構います。
この人は人間の心がないのか、と思ったことが何度もあります。
証拠があれば、記憶にない、は通用しないと思いますので、ぜひ頑張ってください。
投稿日時:2017年11月05日 15時58分
日本人やめたいさん/東京都/50代/当事者・専門家
2歳児のパパさん、ありがとうございます。
私も、パパさんのご推察の通りであろうと推察します。
いろいろな壁が立ちはだかる上、裁判で争うことは、ご遺族には辛過ぎることと想像します。勝ったところで、亡くなった人は帰って来ませんし…。
ニュージーランド人の患者さんもご遺族も、日本のネットでバッシングのターゲットにされていますし。お兄様ご家族は日本で仕事をし生活していらっしゃいますし。
パパさんにも、辛い悔しいことが多々待ち受けていると思いますが、果敢に挑んでくださり、本当にありがとうございます。非力ですが、できる限り応援させていただきます。
投稿日時:2017年10月30日 20時22分
2歳児のパパさん/埼玉県/40代/夫
日本人やめたいさん、私の確認した話ですが、ニュージーランド人遺族も訴訟はしないことになったそうです。
これはあくまで私の勝手な憶測ですが、やはりいろいろな壁に阻まれ断念したということではないでしょうか。
精神医療は医療ミスだろうが身体拘束だろうが、やったもん勝ちな実情が垣間見え本当に残念です。
まだ身体拘束で勝った判例はないようですが、私も戦えずに負けることはしたくないですね。
投稿日時:2017年10月30日 16時13分
日本人やめたいさん/東京都/50代/当事者・専門家
2歳児のパパさん、ありがとうございます!ご健闘を祈ります!
医療ミスなどの訴訟は、立証が難しいこともあり、ほとんど起こされていませんね。医者が特別チームを組んで「専門知識」を盾に応戦して来ますから。チームを組み専門知識を総動員するのは治療のためにしてほしいですね。
特に精神科では、これまで患者も家族も世間の偏見・差別を恐れて病気をひた隠しにしていましたから、表沙汰にできませんでした。しかし、大分事情が変わってまいりましたね。身体拘束を濫用する医療関係者は変化にまだ気づかずに(認めようとせずに?)高を括っているようですが。
投稿日時:2017年10月29日 18時06分
2歳児のパパさん/埼玉県/40代/夫
日本人やめたいさん応援ありがとうございます。
身体拘束の問題がこれだけ大きく報道された事、ニュージーランド人遺族の皆様のあげられた功績はとても大きいです。
それと同時にこれだけ大きく取り上げられた事で証拠保全を警戒した病院側の改竄など、裁判に不利になる状況を生んではいないかと、同じ境遇の立場としては心配です。
幸い私の方は病院側が無警戒のうちに証拠保全まで完了でき、裁判にも応じるとの姿勢を見せてくれていることから裁判は実行できそうにあります。
ニュージーランド人遺族の方にも何らかの形で同じように裁判を進めてる日本人がいることが伝わり、これまでの報道取材により例え不利な状況が生まれていたとしても訴訟は実現する力になればと願っております。
私自身もニュージーランド人の被害者と遺族の方達に裁判に向ける勇気をもらいました。
日本の裁判はとても費用がかかり個人に不利なしくみだと感じます。
病院側もそれを知って身体拘束を濫用しているはずです。
どうせ患者は裁判などおこせまいと考えているに違いありません。
精神医療関係者の中には、身体拘束をしないことで事故がおこり訴訟されるかもしれないなどと詭弁をたれる方もいらっしゃいましたが、果たしてそういった訴訟が実際どれほどの件数あったでしょうか。
それこそなかったか、事故はあったとしてもほとんどの遺族が訴訟などできずに泣き寝入りしてきたと思います。
身体拘束を濫用する動機が訴訟リスクならば逆に身体拘束による訴訟件数がそれを上回れば一定の抑止力にはなるはずです。
私はそう信じて戦うことにしました。
投稿日時:2017年10月24日 18時38分
日本人やめたいさん/東京都/50代/当事者・専門家
2歳児のパパさん、ありがとうございます!
たとえ負けても、訴えられた記録が残ることに意義がある、と、昔言われました。障害年金問題で私が国家賠償請求訴訟を起こした時です。結局、取り下げざるを得なくなり、法改正しなくてはだめだということから再度訴訟するのではなく、法改正に向けた運動に加わることにいたしましたが。
ニュージーランド人の遺族は病院を訴えるつもりであると聞いております。カルテを開示しようとしないなど、対応があまりにも不誠実ですから、許すことなどできないでしょう。これ以上被害者を出したくないともおっしゃっていましたし。
費用に関してのご提案もありがとうございます。特別な事故ではないのですから、力を合わせて戦うべきです。私も応援させていただきたいと思います。
病院側は、嵐の止むのを待っているつもりでしょうが、被害者や寄り添う家族・遺族にとって、一時の盛り上がりで済まされる問題ではありません。
投稿日時:2017年10月24日 05時25分
訴えを受け止めるさん/熊本県/20代/適応障害をもつ聾者
そうしましょう
身体拘束被害者は想像を絶する程の苦痛を味わったのだろう、身体拘束を解除されるまで、考え事をしていたのだろう
私は一度も身体拘束された事がないけど…
私は通院して、検査を受けて、診断されただけで、一錠も薬を飲んでいなかった
あと一歩で身体拘束される恐れがある
仮に精神科病院から身体拘束を無くす事が出来たとしても、日本国から身体拘束を無くす事は困難だ
更にこの世から身体拘束を無くす事はとてもとても困難だ
投稿日時:2017年10月23日 19時01分
ハート四郎さん/埼玉県/30代/当事者