このカキコミ板は「視覚障害」のある当事者やサポートする人たちから
体験談、悩みなどをお寄せいただきました。
※視覚障害に関する記事はこちらから。
投稿日時:2016年12月13日 17時05分
2010年から、月に1度ですが、全盲の方にピラティスのレッスンをしています。みなさん、全盲とは思えない程、動きがスムーズでパワーがあるので、私の方がいつも力を頂いています。85歳の男性もみえるので、番組で是非、とりあげて頂けないでしょうか?
投稿日時:2017年09月18日 20時05分
私は生まれつき片目だけ弱視です。ただほとんど不自由なく生活出来るし、国の定める障がいには当たりません。
大学までは特に気にする事なく生活してたのですが、会社で虐められてます。今の会社には新卒から入って10年位経ちますが、会社側が弱視だと気付かなかったため、何とか辞めさせたいようです。1年位前から社長を筆頭に虐められてます。
弱視については今まであまり意識しなかったのと、初めての就活でそういうのを言うのが大事なのを知らなかったのは私も悪いのかもしれませんが、会社に提出した健康診断書には病院の先生から勤務可能が書かれていた診断書を提出してるし、車の免許必須の部署に免許持ってない人間を入れた事事態、会社側の落ち度かと思います。その後車の免許も一応取りましたが、入社から現在まで免許不要の部署で働き、特に仕事に支障はないですが、いつ迄続けられるか分からない人間をずっと居させたくないようです。
正直どうして良いか分かりません。会社を辞めるのは簡単ですが、30代半ばで転職出来るか分からないし、何より仕事は順調に出来てるのに障がい者と呼ばれるのが悔しいです。
どうすれば良いのでしょうか?今までは聞こえない振りして頑張ってきましたが、眠れないなど体調にもくるようになったので戦おうかなとも考えてます。今でも会社の空気は悪いので戦っても一緒かなと。。
投稿日時:2017年08月16日 03時17分
私は視覚障害者で、物は何も見えません。これは私の考えですが、思い切って社長さんとお話されてはいかがですか?まずはしっかり、あなたの気持ちを伝えることだと思います。そして相手の考えもしっかり聞いてみたらと思います。いやかもしれませんが、私はそう思います。
投稿日時:2017年10月28日 16時56分
視覚障害と言うと視力や視野障害と思われている方が多いと思いますが、視力や視野はありながら瞼の開閉が困難になり盲目と同じ状況に陥ってしまう眼瞼痙攣と言う脳の神経回路異常によって引き起こされる病気があります。
瞼の運動障害以外にも、まぶしい、目の周辺が不快、痛い、目が乾く感じなど感覚過敏があリ、さらには抑うつ、不安、不眠など精神症状を持つ人も多く見られます。
このような症状に苦しんでいる方は、一見しただけでは分からないような軽症例や、正しい診断に至っていない(ドライアイと診断されることが多いです)方を含めると、日本には少なくとも30~50万人以上の患者がいるとわれています。
視力があってもまぶたを開けることが出来ず、眼球使用困難となり盲目と同じような状況に陥るため、日常生活や仕事を続ける上で大きな影響が出ます。しかし、ほとんどの場合、視力や視野には問題がなく障害認定には至りません。
病気のために仕事を続けることが出来ず、何のセイフティネットもないまま退職に追い込まれ生活が困窮に陥る方も多くいます。
視覚障害という認識の中に、このような眼球使用困難症を含めて理解が広まることを強く期待します。
投稿日時:2017年06月28日 21時36分
正直言うと、誰もが一度は、アイマスクをして白杖を持って歩けばいいんです。
2人1組になって、一人がアイマスクをしてもう一人が介助役です。
一緒に階段を歩き、段のある通路を歩き、見えない状態で何かを触ってもらう。
アイマスクを外したら介助者にどこを歩いて何を触ったのかを教えてもらう。
見えない人に肩に捕まってもらうと互いに楽でした。
歩幅は気持ち狭くです。
アイマスクをした人に情報を沢山伝えます。
段差があるので足を高く上げて欲しいなど。
方向を変えること、水たまりがある事も伝えました。
わざとアイマスクの人に声をかけずに捕まえたり触ったりもしました。
アイマスクの方はとても怖くて恐怖を感じ、冷や汗が出ましたよ。
そして視覚障がい者の生の体験話を聞くことで、知らなかった事を知ることができます。
一番怖いのが歩道の自転車だと教えてもらいました。
伝えたいことがあれば、前から話しかけること。耳は後ろの情報よりも、前からの情報が入って来やすいからです。
アイマスクの体験後、白杖を持つ人と何回も接し、杖で突かれても気にならなくなりました。
駐車場の鎖に白杖を絡めて身動きが取れない人には前から声をかけ、鎖を外し、駐車場が過ぎるまで一緒に歩き、その後の道路情報を伝えて私は帰路に着きました。
投稿日時:2017年04月14日 17時48分
(抜粋)
「整形のネガティブイメージに変化 整形自体がアイデンティティに?」という話題
私は自分を不細工と思っていて容姿に自信がありません。
身体・精神ともに自信がなく社会の白い目におびえているようです。
整形自体がアイデンティティとはどういうことなのでしょう。
それを見た今の感想は、正直「ばかばかしい」
持っているものだけが救われる?
深層はどこにあるのでしょうか。
多くの人は皆、他人の目におびえているのでしょうか?
他者の視覚に自分がどうとらえられるのか
自分何を見、何が見え、何を見ようとしているのか
視覚にとらわれるのか、知覚をとらえるのか
本当に必要な「みる」とは
整形に傾く社会は ある意味 視覚障害なのでしょうか。
視覚を超えた知覚の重要性を感じます。
投稿日時:2017年01月11日 11時27分
私は精神障がい者ですが、視覚障がいがある友人のために考え付き、実行していることを書きます。友人は音声を文字に変換してくれるアプリ?(携帯電話)を使って、自作の詩を聞かせてくれます。私も詩をつづり、何冊か出版しています。点字しか読めない友人のために、点字と墨字を融合させた文芸雑誌を発行することを思い立ちました。この友人から点字の本が少ないと聞いているので、健常者がやりたがらないことをしてやろうと思ってのことです。私が目指すのは文字の違いによる格差をなくすことです。点字も日本語の一部なんですよ。特別な文字というくくりではなく、「そんなの、当たり前」という社会がつくれたら嬉しいです。
投稿日時:2016年12月15日 21時39分
チャンスの女神さん/長崎県/40代/視覚障害者
あなたの考え、いいですね。点字はまだ何となく特別な文字だと思われているみたいですよね。私も点字を使っていますが、まだまだ点字で表示してあるのは少ない気がします。でも、できる範囲で普通の字を勉強するのも必要かなあという気もしています。
投稿日時:2017年10月29日 11時51分
チャンスの女神さん/長崎県/40代/視覚障害者