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性暴力被害

子どもの性暴力被害を受けた当事者からの声(2012年8・9月)

番組ディレクター

性暴力被害の記憶が大人になって突然蘇ることや、家庭や学校など子どもが安全だと思われるところで性暴力にさらされている実態を2012年8・9月のハートネットTVでお伝えしました。
『番組で紹介された被害者と同じように信頼した人から性暴力にあった』、 『被害を受けてこんな辛いことがあった』など、被害を受けられた当事者限定で体験談をお寄せいただきました。

※お寄せいただいた声の中には、具体的な被害の体験が含まれているものもあります。フラッシュバックなどの心配がある方は ご自身の状態に注意してご覧ください。
※このカキコミ板は、2012年8・9月のハートネットTVで募集したものです。
※性暴力被害に関する記事はこちらから。

投稿日時:2012年08月27日 18時25分

投稿日時:2012年08月27日 18時25分
カキコミ件数:61件
逃げる場所が欲しかった
ペリーヌさん/埼玉県/50代/子ども

21115のペリーヌです。一児の母さんのように私も、自分と同じ少女たちになにかできないかという思いで生きてきました。だから生きられた。
大学に行き、加害家族と縁を切り、一人で家を買い生きてきたのもすべて「自分におきたこと」の意味を探し、自尊心を取り戻すためでした。
精神科医に打ち明けても「嘘をつくな」と言われました。 だから待ちました。実父が娘を性的に痛めつけることがあるのを、社会が認めてくれるまで。家族が謝罪してくれるまで。
でも性虐待はおろか、いまだに暴力は見て見ぬふりの社会です。
私は年をとってしまい、もう待てません。幼い私が欲しかったものは「逃げる場所」=「心ある第三者」でした。一緒に「逃げる場所」作りをしてくださる方いませんか?
私は現在福祉専門職として仕事をしております。親からの虐待問題に一歩でも近づいた仕事がしたいために、子どもの視点で考える大人になりたいために資格をとりました。

投稿日時:2012年09月18日 10時32分

一児の親さん/30代/

手紙という歌が、NHKで流れていましたよね。
その歌が自分の気持ち全てを表していました。
大人になるまで自分の経験は誰にも話せませんでした。
今は直接でなくてもいいから、辛い思いをしてきた人の力になりたいです。
ずっとその思いで生きてきました。
そう、だから生きてこれたんです。

投稿日時:2012年09月17日 17時09分

親子で性被害者です
えとさん/東京都/30代/母親

私は発達障害者で現在母子家庭です。私には発達障害児で小4の娘と小1の息子と4歳の娘がいます。

今年の6月1日に長女が同じ学校の6年生二人から性的な嫌がらせを受けました。
私が働きに出ている間の出来事で、学校の先生に娘が話せたため発覚しました。
学校内で普段は座っていられているのに、教室の後ろでごろごろしたり居なくなったりおかしな行動が続いていたときの発覚でした。
自宅での事件だったので、慌てて引っ越しをして今は私の母の家に身を寄せています。

私も小2の時から小6の時まで、従兄弟に性的なことをされてきました。
一緒に遊ぼうと誘われ、大人の遊びなんだよと言われ、大人になれたみたいで嬉しかったです。
しかし、自分がしている大人の遊びセックスが何なのかを保健の授業で知り、私は慌てました。
その頃、私の父は切れると何をする人かわからない人だと言うことは理解していたため、言えたのは担任の先生でした。
しかし、先生はお話を勝手につくってると相手にしてもらえませんでした。
皮肉にも、娘が打ち明けた先生と、私が打ち明けた先生は同じ先生です。
たまたま、当時の担任が、娘の学校に残っていたのでした。

誰にも信用されず、挙げ句のはてには
恋人ができたから、お前はよう済みと言われました。
あれから、今も私の心はぽっかりと穴が開いています。
それを埋めたくてセックスをしたりします。
虚しい、そんな気持ちを娘に味合わせたくない一心で、引っ越しをしました。

私は娘のこれからが心配でなりません。
時々、いない人がいると幻覚を見ているようなことを言います。
親子して同じ道を通る必要はないと思うのですが、そうなりそうで怖いです。

投稿日時:2012年09月15日 18時08分

行為そのものよりその影響で出来なくなった事の方がおおきい
taotaoさん/20代/

私は6才の時と小4~中1の間に被害を受けました。
6才の頃は同じ住宅に住む十代後半の男性です。胸やお腹を嘗められたり下半身を指で弄られたりほっぺに男性器をおしつけられました。その時は排泄器官としての認識しかなかったので汚いなあとしか思いませんでしたが。何度頼んでもやめてくれませんでした。男性が足の方にいる時に自分で逃げ、1階で熟睡中の母に報告したのですが後から聞いた話では全く記憶にないそうです。私は言ったつもりですが実際には何も言ってないのと一緒です。
この頃は男の子が苦手になり悪夢と寝不足と住宅の敷地内を一人で歩けなくなりました。悪夢を見続けるのがその人のせいなのは解りましたが、他のは自分でも何でか解りませんでした。離人症の様な症状もありました。
小4~は父の友人からです。最後までされたかは?。半分入ったよって言われた所までは覚えてるのですが。このひとは今は定年してお孫さんも居るようです

投稿日時:2012年09月14日 12時58分

信じられない存在
ポプラさん/東京都/20代/

10歳のときに近所に住む友達のお兄さんに暴行を受けました。二十歳を過ぎてから男女関係に支障が出たため、両親にだけ打ち明けました(二十歳をすぎれば両親を納得させられる、過ぎたことだと思えると思ったからです)。加害者は結婚し、子どもがいます。
放課後に声をかけられることも多く、そういうものなんだ、それが普通なんだとすら思うようにしていた節がありました。

放送を見た途端に声をあげて泣いてしまいました。フラッシュバックがそれほど辛いです。放送を母にも見てもらいましたが、自分以上に傷つけてしまうことが辛くて仕方がありません。

普段は生活に支障が出ない程度に忘れていられるのに、話題になるとどうしてこんなに動揺するのかいまだにわかりません。
カウンセリングにかかっても、被害の話をするのは身体が強張るほど辛いです。なのに、以前かかった精神科医に被害状況を説明すると「ちょっと信じられないんだけど」と言われ疑われました。男性医師だったのでショックも大きく、その後の言葉は頭に入ってきませんでした。
人がはたから見て信じられないことをされてきた自分が、うまく言えませんが、バカバカしくも思えて、同時に被害のことを他人に話すことに白けました。

男性に触れるのが怖い、汚れている気がするという被害者の方の気持ちは、決して誇張ではないともう一度言わせてください。
いま言えるのはただ辛いことと、ずっと辛いままでは家族も悲しい思いしかさせられず、出口がないということです。
何より普通に結婚できる同年代の女性を見ていると、無い物ねだりだとわかっていても嫉妬してしまい、心底羨ましく思ってしまって、同時にそんな自分から目をそらしたくなってまた苦しくなります。

投稿日時:2012年09月12日 00時06分

被害を公開したあとのこと。
ゆかりさん/神奈川県/30代/性犯罪被害者

コメント21082の『ゆかり』です。私は未成年時の被害については泣き寝入りせざるを得ませんでしたが、成人後に受けた性犯罪被害についてはすべて公にして裁判という形で相手を処罰したこともあります。
裁判という手段を取るうえでは、多くの方がお書きになっているような捜査機関や法廷での二次被害にも遭いました。
裁判で出される判決と、被害者の心の傷が癒えることは、別次元の話です。それを理解していない人間から「今更」「昔のことだろう」「終わった話」「(裁判に)勝ったんだからいいじゃないか」「慰謝料を受け取れてよかったね」などの言葉を浴びせられることもまた、二次被害です。性犯罪そのものよりも二次被害のほうが、被害者を傷つけることもあると思います。
傍目から見れば「今更」と思うような「昔」のことであっても、被害者の心の傷が癒えるまでは「終わっていない」のです。「今更」であるかどうかを決めるのは被害者本人です。血縁の有無にかかわらず、被害者以外の人間が決めるのは(言葉は悪いですが)盗人猛々しいと思います。
被害者は被害を受けた時点で、人生の終わりかと思うような恐怖感や敗北感を味わい、人間としての尊厳を踏みにじられて絶望しているのです。慰謝料という名目で受け取った金銭によって、それらを回復できるはずがないのです。
被害直後に被害について語ることは容易ではありません。「今更」になってこそ、冷静に振り返ることができる面もあることを申し添えます。

投稿日時:2012年09月11日 01時53分

「いたずら」を「性犯罪」と言い換える
ペリーヌさん/50代/子ども

「いたずら」を「性犯罪」と言い換えるべきです。広島の事件で20歳の加害者の男が自分の犯した犯罪を「いたずら」と表現していた。
性犯罪を軽視する風潮がこの「いたずら」という表現の中に見えます。おかしいということに気づいてください。
小4のとき実父から性虐待を受けた私は家族からはじかれ、ののしられ、全血族を敵にして闘わなければなりませんでした。それなのに、家族の外でも数々の無理解、二次被害を受けています。
それもこれも、男から女への性暴力を軽視するから問題にしない。逆に血族間の性暴力をとても忌まわしいものとするから隠蔽しようとする。二重構造がある為に、いずれにしろ被害を受けた女性に救いはないという構図になっているせいです。
私は家族と故郷と名前を捨てました。18歳までの思い出を語ることもできません。結婚して子をもうけることも考えられません。すべて虐待と結び付くのです。
何も悪いことをしていないのに、罰を受けているようです。性犯罪を犯した実父は家族に守られのうのうと生きていました。
性犯罪を憎み、性犯罪を犯した人間のほうが罰せられる社会になってほしい。実父からの性暴力を堂々と訴えたかった。今からでもおそくないですか?
そのための番組にしてください。

投稿日時:2012年09月09日 17時19分

加害者と闘いはじめました
まなみさん/新潟県/30代/妻

私の被害は叔父からで、3歳から8歳でした。
最後は強姦。その瞬間から解離障害を発症し、多重人格には
至らなかったものの、30年間昨年カミングアウトするまで、右斜め上にもう一人の私がずっといて、どっちが現実の自分なのか、それとも現実なんていうものはなく、すべて空想とか夢なのかと思って生きていました。
やっと今年7月に内閣府が性暴力被害について検討したものをまとめ、子どもの特に親族からの被害では親告罪のままでは、加害者を罰するのは困難とし、子どもの性被害の深刻さについても深く考察されたものを発表し、その内容にやっと、ここまできたのかと涙があふれました。
私は昨年加害者である叔父に謝罪と賠償をもとめ、会いましたが、犯行は認めたものの、開き直り、強制じゃなかったと思っている、謝れというならあやまってやってもいいが、という言葉とあまりにも横柄な態度に民事裁判を決意しました。刑事告訴は時効にて無理でした。
裁判をはじめて一年半、やっと、11月に医師と私の証人出廷がきまりました。民事でもいくら加害者が犯行を認めても時効で敗訴かもしれません。
それでも後悔しません。私は反省なき悪魔と公の場で戦いたかった。
近い未来に、性犯罪の完全時効撤廃になることを願います。子どもの頃に被害者になってしまった私たちが自分におきたことに向き合うには、時間と金銭的な自立も必要です。戦いたいと思ったときには時効が立ちはだかり、治療費さえも自分で捻出しなくてはならない被害者には、すべてが絶望に感じられます。
これ以上、あらたな被害者を増やさないために、法を変えていくことも重要だと痛感します。

投稿日時:2012年09月09日 14時44分

複数の性犯罪被害者です。
ゆかりさん/神奈川県/30代/性犯罪被害者

私は、9才の頃から複数の性犯罪被害を経験しました。なかでも中2の頃の被害は、私の人生に大きな影響を与えました。
担任教諭から頼まれた掲示物の作成をしていた放課後の教室で、3年生から強姦されました。ビリビリの制服で帰宅しましたが、母親は息子(私の弟)の中学受験のことで頭がいっぱいで、私の被害に気付かず、「(帰宅が)遅い!」と怒鳴りました。人の口に戸は立てられず、もともといじめられていたこともあり、その後は全生徒達から侮蔑されました。教諭達は、見て見ぬふりでした。しかも、犯人だけでなくその友人(人気者)からも、被害発生から4年間脅されていました。
大学生になった人気者が脅しにきたとき「私は強姦された段階で人生終わってるんだ!今更知れ渡っても構わない!言いたければ言ってみろ!貴様は退学だぞ!」と怒鳴り、人気者の荷物を池に投げ込みました。翌朝、自宅前に停めていた私の自転車がメチャクチャに壊されていましたが、それ以降脅されることはありませんでした。母親は、自転車について「馬鹿だから壊される。どうせ、下らん縁を作ったからこんなことになったんだろう。」と、吐き捨てました。
それとは別に通学電車内で強制わいせつ被害にも遭いましたが、家庭内では被害を受けたことについて口汚く罵られるばかりだったので、未成年のうちは告訴を断念せざるを得ませんでした。
成人して2週間後、通学電車内で強制わいせつの被害に遭い、駅員さんのお力をお借りして逮捕し、私の一存で告訴しました。そのときも、母は「ボーッとしてるから。」「馬鹿!」と言いましたが、無視して進めて勝訴しました。
性犯罪は交通事故などと比べて、加害者が非難されることが多過ぎます。とても理不尽で、間違っています。周囲の人間の対応ひとつで、被害者の気持ちは全然違ってきます。性犯罪被害者を支えるために、私は自分のなすべきことを考える日々です。

投稿日時:2012年09月07日 20時42分

どうすればよかったのでしょう
ねむのきさん/

小学校3,4年の時、知的障害者の男性から性的虐待をうけました。相手の事情が事情だけにその人の通う作業所に親が連絡したにとどまりました。
しかし、通学路であったため毎日待ち伏せされました。こちらは泣き寝入りするしかなかったという事実と相手が障害者という事情でどうすることができたでしょうか。

投稿日時:2012年09月06日 21時34分

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