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双極性障害 双極性障害からの回復

目次

(監修:東京女子医科大学神経精神科教授 坂元薫)
※所属は監修時

1. まずは正しい診断を

うつ病とは薬も治療方針も異なります。

双極性障害は、放置していて自然に治る病気ではありません。正しい治療をしないまま放っておくと、再発を繰り返し、次第にその間隔が短くなってきてしまいます。
しかし、早期に発見して正しい治療を行えば、コントロールすることができる病気です。適切な治療を受け、再発を予防しながらうまくつきあっていけば、社会生活をおくることは十分に可能です。
そのためには、まず、何よりも正しい診断を受けることが大切です。「うつ病」と間違われることが多いのですが、「うつ病」と双極性障害では治療方法が違いますから、うつ病の治療をしてもよくなりません。現在「うつ病」と診断されていて、何度も再発を繰り返したり、長引いたりする場合は、双極性障害の可能性を考えてみることも必要かもしれません。医師に自分の状態をよく相談して、適切な診断を受けましょう。