病棟

作詩者

藤井 由美子
〈山口県 48歳 精神障害〉

入院したとき、いろんな気持ちを閉じ込めながらも、頑張る仲間の姿に、勇気をもらった。
詩を応募することは、未来への一歩。
私も誰かの原動力になれたらと思いました。

『病棟』
伝えたいことがあるけど
看護師さん忙しそうだからって
部屋に戻る あの子や

もっと甘えたいけど
家族に心配かけるからって
エレベーターの前で
ただ待ってる この子や

生かしてもらったから
何かしなくちゃ
何が出来るだろうと語った
90歳のおばあさん

私達だって
いろいろな想いが
ハートが溢れてるんだ。

アーティスト

福田 利之
イラストレーター

まっすぐで力強い詩ですね。
絵の中に隠れている、ハートを探してみてください。
少しでも穏やかな日々が過ごせますように。

紙にティッシュペーパー、ジェッソ、ジェルメディウム、アクリルガッシュ、水性ニス、インスタントコーヒー
251mm×251mm