おばあちゃん

作詩者

月岡 凜
〈新潟県 18歳 肢体不自由〉

私は優しいおばあちゃんが大好きでした。
今はおばあちゃんの家に行っても、もういません。
でもいつも私のことを見守ってくれているような気がします。

『おばあちゃん』
おばあちゃんの家に行っても
もうおばあちゃんはいない
帰る時
いつもおばあちゃんが
笑顔で手を振ってくれていた
廊下を見た
そうしたら
カーテンがふわりと揺れた
前と変わらないおばあちゃんが
笑顔で手を振っているような気がした

アーティスト

伊野 孝行
イラストレーター

ぼくのおばあちゃんももういません。いつもかわいがって、心配してくれました。
風にゆれるカーテンの形がちょうどハートの形になっているとおもしろいかなと思って描きました。

紙に水彩絵の具、色鉛筆
437mm×437mm