作詩者

夏の光が畳の上に朝顔の影を落としていく

笹原 由理
〈福岡県 51歳 肢体不自由〉

目まぐるしい日々を走りながら、忘れ物をしたような気がします。
何か見落としたのではと目を凝らしても、
詩の声は小さくて、見失いそうになりながら耳をすませています。

作画者

作画

滝沢 具幸
〈日本画家/創画会会員/武蔵野美術大学名誉教授〉

夏のイメージがよく感じられる詩でした。
ハートと朝顔・その影などを表現で重ね合わせるよう工夫しました。
もっとストレートなハート表現へともっていけるとよかったと思います。

麻紙に岩絵の具、アクリル絵の具
315mm×358mm