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#8月31日の夜に。

2020年 ぼくの日記帳

石井志昂さん(「不登校新聞」編集長)からのメッセージ
今年は学校がいきなりの一斉休校になりました。

最初は「よかった」と思った人も、いまは「キツイ」と感じる人も多いのではないでしょうか。

家のなかにずっといるのもキツイです。自粛期間を思い出してみると「よく思い出せない」という人も多いと思います。なんというか曜日や時間の感覚があいまいだし、フワフワしてて生きてる感じがしないというか。

親も最近は機嫌が悪いし、楽しみにしてたイベントや部活も中止。勉強なんて手がつかなかったけど、学校は宿題だけをやたらに送ってくる。受験のことも心配だけど、本格的に授業が始まったら感染は大丈夫なんだろうか。そもそも生活リズムがまったく戻らない。午前7時になんてどうやって起きてたのかわからない。このまま学校が本格的に再開したらやばい…。

そう感じている人は多いのではないでしょうか。置かれている状況は違いますが、私も気持ちは同じです。これまでの生活に戻れる気がしません。仕事も満員電車もきつい。自分の日常がストレスフルだったんだ、と気が付かされました。

戻れる気がしないのに戻らなきゃいけない。

中2で不登校だったころを思い出すと、こういう時期が一番きつかったなあと感じています。

『不登校新聞』編集長 石井志昂