わろてんか

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平成29年度後期(第97作)

わろてんか

明治後期。京都の老舗薬種問屋の長女として生まれたてん(葵わかな)は、人を笑わせることが大好きな女の子。厳格な父・儀兵衛(遠藤憲一)と心優しい母・しず(鈴木保奈美)の元で育ち、早世した兄・新一(千葉雄大)に代わって藤岡屋を継ごうと決めていた。しかし、幼いころに出会った旅芸人・藤吉(松坂桃李)との運命的な再会が、彼女の人生を大きく変える。

藤吉と恋に落ちたてんは、儀兵衛の反対を押し切って大阪へ駆け落ち。  藤吉の実家、老舗米問屋「北村屋」で暮らし始めるが、藤吉の母・啄子(鈴木京香)に結婚を反対される。てんは、女中として店で働き、藤吉は若旦那として商いを学び始める。ところが、藤吉が詐欺に遭って北村屋を潰してしまう。

そんな中、てんは、自分たちが大好きな“笑い”を商売にしようと藤吉に提案。天満の小さな寄席を買い取り、「風鳥亭」を開業する。素人同然で興行の世界に飛び込んだ2人は、経営危機や天敵・寺ギン(兵動大樹)との戦いなど幾度も困難に直面しながらも、芸人や従業員たちに支えられ、徐々に規模を拡大。「北村笑店」という会社を立ち上げ、上方の演芸界を手中に治める。

昭和5年。北村笑店が飛ぶ鳥を落とす勢いで成長し続けるなか、病に倒れた藤吉は、日本中の人々を笑わせたいという夢をてんに託し、この世を去る。
数年後、北村笑店の社長に就任したてんは、幼なじみで専務の風太(濱田岳)やビジネスパートナーの伊能(高橋一生)に助けられながら、後世まで続く漫才を世に送り出そうと尽力する。

やがて戦争の時代へ。北村笑店は、所属芸人で結成した慰問団 「わろてんか隊」を戦地へ派遣し、国政に貢献。一方で、言論統制による締め付けが日増しに強まる中、映画事業にも進出。厳しい検閲をかいくぐり、『忠臣蔵』をモチーフにした恋愛映画の上映にこぎつける。

昭和20年。空襲の激化に伴い、各地の風鳥亭が次々に閉鎖。北村笑店も解散を余技なくされる。さらに、大阪大空襲で思い出の詰まった「天満風鳥亭」までもが焼失。終戦後、てんは焼け跡に立ち尽くし「こんなときだからこそ笑いの力が必要だ」と実感。風鳥亭の再建を決意する――。

作: 吉田智子
音楽: 横山克
主題歌: 「明日はどこから」松たか子
語り: 小野文惠アナウンサー
出演: 葵わかな/松坂桃李/濱田岳/広瀬アリス/徳永えり/
大野拓朗/前野朋哉/堀田真由/枝元萌/岡本玲/
藤井隆/内場勝則/高橋一生/鈴木京香 ほか
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