ミニ四駆沼まとめ

10月17日(水)午後6時55分 Eテレ 放送

イラスト担当:和遥キナ

今回のテーマは
「ミニ四駆沼」沼!

今から約30年前、全国の子供たちが自分で組み立てそしてスピードを競うミニ四駆に夢中になりました。ブームは過ぎ去ったと思いきや、今そのブームが再燃しているんです。
ということで、今回のテーマは「ミニ四駆沼」!

ミニ四駆の日本一になるには、
速いだけではダメ!

日本最大のミニ四駆競技大会ジャパンカップのジュニアクラス東京大会で優勝したゆうきくん。
マシンが壊れた場合に備え、ほぼ同じ作りのスペアのマシンを用意する念の入れようで、大会にかける熱量がとにかくすごいんです。試合で負けた時は、勢い余ってマシンを投げつけて壊してしまったこともあるほど。でも、くじけたりはしません。ダメだった原因を分析して、一からマシンを作り直すそう。まさにマシン職人です!
今年、ジャパンカップのオープンクラス(高校生以上が出場)に挑戦するゆうきくん。トップレベルが集結するこのクラスでは、ただ速いだけでは勝てません。スピードと合わせてコースアウトをしない安定性が求められます。そこでゆうきくんは、タイヤを削ってジャンプ着地時の弾みを軽減。見事な着地を決められるマシンで大会にのぞみます。

スピードだけじゃない!
ミニ四駆の「華麗さ」を競うコンデレ部門

ミニ四駆の楽しさは速さだけではありません。ジャパンカップにはコンデレ部門という「マシンの華麗さ」を競う部門もあるんです。中学3年生のみくりくんは、小学校5年生の頃から毎年コンデレ部門で入賞している若きエース。アフロヘアーのくまモンが乗ったマシンや、キャンプをテーマにした魚を積んだマシンなど、独特の発想でミニ四駆を作っているんです。コンデレ部門で最優秀賞を受賞したマシンには、なんと小さなナンバープレートまでついていてこだわりがすごいんです!
ミニ四駆アイドルのかえひろみさんもコンデレ作品を作る一人。ハロウィンをイメージして作ったマシンにはカボチャが乗っているし、桜の花を飾り付けたマシンには全体に芝生が貼り付けられていて、さらに香水で香りづけまでされてるんです!ミニ四駆って本当に作り手の個性が出るものなんですね!

ミニ四駆沼にハマった
プロレスラー棚橋弘至!

ミニ四駆にハマっているのは10代だけではありません、現役プロレスラーとして活躍する棚橋弘至さんもその一人。「ミニ四駆、愛してます」と語る棚橋さんにミニ四駆の魅力を聞いてみたところ、「スピードやバランスを調整してレースに勝つこと。そして、自分の作りたいように作れるから、作り手の個性が出るところ」と熱弁!「ミニ四駆は自分の分身みたいな存在」なんだとか。そんな棚橋さんの愛車は、白い車体に赤や黄色のデザイン、そしてなんといっても棚橋さんのトレードマークともいえるライオンマークがデカデカと貼られていて、棚橋さんと同じように強そうなマシンです。

ジャパンカップ本番、
ゆうきくんの結果は?

9月、迎えたジャパンカップ本番!大会のコースには90度の急カーブが設置されていて、ここをマシンが曲がり切れるかが勝負のカギのひとつとなります。
前年のジュニアクラス優勝者のゆうきくん。直前の練習では、コースアウトを連発し、絶体絶命の状況でしたが、数々の受賞歴を誇る”レジェンド“がゆうきくんにアドバイス。
このアドバイスのおかげかマシンは順調に走り、後半ぐんぐん追い上げていきます。しかし、最後のクライマックスロードでなんとコースアウト。残念ながら結果を残すことができませんでした。

とっても奥が深いミニ四駆沼。ゆうきくん、今回の悔しさをバネに次こそは表彰台に立ってもらいたいですね!