沼にハマってきいてみた

Eテレ 午後6時55分放送
牛沼まとめ

いま若者たちの間で
「牛」がアツい?!

今回ご紹介する沼はなんと牛沼!

牛と言われてもお爺ちゃんが牛をゆ〜っくり引きながら田舎道を歩いている…なんてお話ではありません(笑)。実は若者の間で酪農の世界が密かなブームを呼んでいて、そのまま酪農の仕事を始めてしまう方もいるんです!

牛にハマった学生たちに話を聞いてみました!

魅力① 美しい牛に酔いしれる

「美しい牛」と聞いてみなさんはどんな牛をイメージしますか?キレイな模様?つぶらな瞳?牛沼の間で美しいとされる牛は、実は「大きなおなかを持つ牛」と「背中が一直線の牛」なんです!おなかが大きい=胃が大きいと考えられていて、たくさんの牛乳を生産できる牛だと言われています。さらに、背中がまっすぐであればあるほど優雅で美しい牛だと言われているとのこと。実際に、美しい牛を競う大会も開催されていて、生産者が手塩をかけて育てた牛を出場させている!

魅力② 母と子の知られざるドラマ

キュートでハマる人続出の子牛。でも、子牛が飲んでいるミルクはお母さんのお乳じゃなく粉ミルクだって知ってました?実は子牛が母乳を飲めるのは生後数日だけ。あとはお母さんと離ればなれに暮らすことになる。お母さんの母乳は、私たちが飲む牛乳として利用されるってわけ。だから、子牛に指を差し出すと寄ってきてチュウチュウと吸ってくる!もしかしたら、お母さんのお乳を求めているのかも!?普段何気なく飲んでいる牛乳の裏には母子の知られざるドラマがあるのです。

魅力③ 牛はムダがない生き物!

牛ってすごく環境に優しいんです。牧草を食べて、お乳を出して、うんちをして、うんちがまた肥料となって草を育てる。無駄のないサイクルの中で、私たちに牛乳やチーズなど、おいしい恵みを与えて続けてくれるところが尊い!とのこと。ちなみに、チーズを食べた後に牛乳を飲むとかなり甘さを感じるらしいですよ!一度お試しあれ。

こんな感じに、知れば知るほど実は深い牛沼の世界。夏休みに牧場へ遊びに行ったら、ハマっちゃうかもしれませんよ。

イラスト担当:シーズン野田