町の自慢! 八雲の宝物を探して
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青森放送局の「あっぷるワイド」に出演してきました!
7月20日(土)に「おはよう北海道土曜プラス」内の「ぶらりみてある記」で
お伝えした八雲町の宝物を青森県の皆さんにもお伝えしてきましたよ(^^♪
今回訪れたのは、日本海と太平洋の2つの海を持つ町、八雲町です。
早速、喫茶店で八雲町の宝物を聞いてみたところ…
こちら!木彫り熊のことを教えていただきました。
なんでも、八雲町は木彫り熊発祥の地の
ひとつなんだそうです。
しかし、時代と共に木彫り熊を作る専門の職人さんは
1人もいなくなってしまったといいます。
そんな木彫り熊の魅力を
新しい形で伝えようとしている人に出会いました。
平野百合子さんです。
なんと、木彫り熊をおやきにしました!
モデルにしたのは…
こちらの木彫り熊。
そっくりですよね。
作ったのは、平野さんのお爺さんの鈴木吉次さんです。
林業や狩猟をして暮らしていた吉次さん、
晩年、熊の供養にと木彫り熊を作り続けました。
平野さん、お爺さんの思いを引き継いで、
木彫り熊のおやきを作り始めたそうです。
続いて訪れたのは…
こちら、大正時代から営業していた銭湯を
今はレストランとして再利用している場所なんです。
平成の初めまで営業を続けていた銭湯「草津湯」。
まだ家にお風呂がない家も多かった時代、
町の人たちが集い、疲れを癒した思い出の詰まった場所なんです。
浴槽の中でも食事ができます。
中は意外と広々としていて、タイルもひんやり気持ちよく
夏にぴったりでした(^^)
今は町の人だけではなく、町外、国外からも
お客さんがいらっしゃるそうです。
「出身も国籍も違う、いろんな人たちが集まって
交流できる拠点にしたい」。
赤井さんのこれからの目標です。
さらに、夏にしか見られない宝物もありました!!
教えてくれたのは、水野邦弘さん。
20年かけて整備をしてきたお庭に案内していただきました。
水野さんがかけた橋です。
その下には小川が流れていましたよ!!
さらに、水野さん手作りの水車小屋もありました。
これらも宝物なんですが、
夜にしか見られない宝物があるんです。
それがこちら!(^^)/
蛍です!
蛍を見るのは初めての経験でした。
暗闇の中小さな光が浮かび上がっていて
とてもきれいでした(*^^*)
水野さん、これからも蛍の住みやすい庭造りを
していくと話してくれました。
皆さんもぜひ、夏の八雲町に足を運んでみてくださいね♪