ごごラジ!ブログ

2016年8月30日

2016年08月30日(火)子どものメンタルヘルスを守る

今日の「ごごヨジ好奇心/エンジョイ☆健康ライフ」では、En女医会メンバーで、精神科医の豊福裕子先生「子どものメンタルヘルスを守るには」と題して伺う予定でしたが、台風情報編成のため放送休止なりました。

ちょうど今の時期に皆さんに知っていただきたい内容なので、豊福先生にお話しいただく予定だった情報の一部を掲載します。

■長期休暇明け前後は、子どもがメンタルに不調をきたしやすい時期。大人は、子どもの言動を観察してSOSサインをキャッチしてください。

・子どもは大人と違って心の葛藤を言葉にできないことが多い。

・親に心配をかけたくない等の理由で自分から言わない場合も多い。

【SOSサインの例】

・学校に行けない、行こうとするとお腹が痛くなる、頭が痛くなる等。 

・10歳以下の子どもで、甘えてこなくなる。

・指しゃぶりや爪噛み、抜毛、性器いじりなどの習慣的なクセ。チック症状。

・強迫症状 (例)何度も持ち物確認。何度も戸締り確認。何度も手洗い。

■子どもの心の不調に気づいたら…。  

・気持ちを表現できるよう促したり、訴えを否定せず受け止めてあげられると良い。

・状況にもよるが、基本は子どもの気持ち、話をじっくり聞いてあげること。

(大人目線からの決めつけ・価値観の押しつけはNG)

・地域の精神保健福祉センターや、学校に在籍しているスクールカウンセラー、民間のカウンセリング機関などに相談するのも良い。

 ■子どもの心の不調を診てくれる医療機関

【小児科】

・メンタルからくる体調不良なのか、身体自体の状態が良くないのか不明の時は、小児科からスタートが良い。

【児童精神科】

・18歳までの子どものメンタル不調の専門科。

【心療内科】

・心身両面から対応してもらえるが、基本的には大人を中心に診療していることが多い。

・受診前に子どもの年齢や症状を電話などで伝え、診てもらえるか確認した方が安心。

【精神科】

・中学生・高校生では一般の精神科でも対応可能なこと多いが、事前に電話等で確認を。

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