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アナウンサー・キャスター

新延 夕佳
(にいのべ ゆか)

出身地
島根県 松江市
担当番組
「みのひだ情報局」「まるっと!ぎふ」
新延 夕佳<br>(にいのべ ゆか)の画像

ひとこと

◆今年の抱負と岐阜県の皆さんへメッセージを◆
新延夕佳です!(にいのべゆか)
岐阜局2年目!五平餅を見かけたら必ず買ってしまうようになりました。
そのくらい岐阜県に染まっています。今後も岐阜県内を駆け回って取材したいです!

◆趣味、特技◆
ドライブ(愛知に住む両親と一緒に、岐阜や長野にお出かけしています!)
水泳/ひとり旅/読書(芥川賞受賞作品が好きです!その他ジャンルも幅広く年間100冊ほど)

◆好きな番組とその理由◆
『ダーウィンが来た!』
動物の生態がかわいくておもしろくて大好きです。

『著者からの手紙』
ラジオ番組「マイあさ!」の著者にインタビューするコーナーです。
作家の方の頭の中を少しのぞけている気がして、とても楽しいです。
この番組のおかげで、新しいジャンルの本にたくさん出会えました。

◆アナウンサー、キャスターになったきっかけ◆
学生時代、老人ホームで朗読ボランティアをしていました。そのとき「あなたの声で元気がでたよ」と声をかけていただき、自分の声で人の気持ちを動かしたいと思ったのがきっかけです。

◆休日の過ごし方は?◆
とにかく外出!休日はほとんど家にいません。
両親とドライブしたり、友人と体育館でバレーをしたり、スポーツは得意ではないですが、体を動かすのが好きです。
長距離バスや電車を乗り継いで遠くにでかけるのも大好きです。
学生の頃はヒッチハイクや、バックパッカーとして東南アジアひとり旅も経験しました。
かなりアクティブです。

◆わたしのモットー◆
「質実剛健」
母校の島根県立松江北高校の理念で、卒業後も大切にしている言葉です。つい見た目を飾ることに気を取られてしまいがちなのですが、中身を充実させてたくましい人間でありたいです。

◆岐阜のここが好き!◆
岐阜に住んで初めて知った・・「山」の魅力!
広島に生まれ、島根で育ち(途中東京)、大学は関西へ。
社会人になってからは長崎で2年働いていました。
転勤家族に生まれたこともあり、日本各地を転々としてきたのですが、今まで住んだ場所は、ずっと海の近くだったのです。
岐阜に来て初めて海から離れました。
そんな中取材に出かけるたびに思うのが、岐阜の山の雄大さです。
親と一緒に山に登って楽しんでいます。岐阜に来て山好きになりました。

◆印象に残っている仕事◆
取材相手の方と筆談したことが心に残っています。
とある取材で83歳の男性にインタビューをさせていただいたのですが、お話をしているときのなんだか居心地の悪そうな様子が気になりました。
もしかすると、耳が聞こえづらいのではないかと気づき、とっさに質問の内容を紙に書いて手渡しました。すると表情をがらりと変え、とてもいきいきとお話をしてくださいました。
後日会社宛てに「耳が遠いのが恥ずかしくて言い出せなかったけれども、新延さんが寄り添ってくれた。伝えられてうれしかった」とお手紙が届きました。
取材の方法で相手の人をより輝かせることができると学ばせていただいた大切な経験です。

◆学生時代に熱中したこと◆
高校生のときに友人と漫才コンビを組んでいました。
予選を勝ち抜いて高校生の漫才全国大会にも出場したのですが、人を笑わせるのは難しいなと痛感しました。
自分が表現したいことよりも、求められていることを表現するのが大切だと思いました。
このときの経験も、今に役立てられるといいなと思います。(笑)

◆岐阜県の『郷土料理』を取材し伝え、皆さんの「岐阜愛」を高めたいです
旬の食材や郷土料理を取材するなかで気づいたのは、食文化を伝えることは、その背景になる地域の歴史や文化を伝えることにつながるということです。
皆さんに地元をもっと好きになってもらえるように食文化を取材し伝えます。
(そして食べることが何より大好きなので、私も岐阜のおいしいものをたくさん味わいたいです!笑)