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高齢化(5件)の放送記録

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2023年11月20日(月)

認知症行方不明者 1万8000人の衝撃

認知症やその疑いがあり「行方不明」になった人が全国で延べ1万8700人余りと過去最多に。この10年でおよそ2倍に増えました。中には亡くなるケースも。現場で何が?行方不明の家族を捜す人、対応に追われる警察、そして、軽度の診断や未診断の人たちが行方不明になっているという実態を独自取材。2023年、認知症基本法が成立する中、認知症になっても安心して暮らせる社会をどうやって実 ...

2022年10月18日(火)

“老いるマンション” 老朽化と高齢化にどう備えるか 解決策は

いま日本のマンション全体の2割近くが築40年以上。そうした“老いるマンション”が、外壁の崩落や配管からの漏水などの「建物の老朽化」と、孤独死や認知症に伴うトラブルなどの「住民の高齢化」で苦しんでいます。建物の修繕費がかさむ一方で、年金暮らしの住民が増えてお金が追いつかず、管理不全に陥るケースも。この”2つの老い“に追い込まれないために今できる対策とは何か?立ち上がった ...

2022年9月20日(火)

築50年の空き家に入居者続々 空き家の新たな活用法とは?

築古空き家を安く購入、リフォームして賃貸で稼ぐ「空き家投資」が人気。サラリーマンなどが続々参入、副収入を得ています。投資家向けの空き家物件見学ツアーはキャンセル待ちも。マンションに比べ、物件購入+リフォームの初期費用が低いため投資しやすいといいます。2拠点生活テレワーカーなどの賃貸需要や低所得者・高齢者など住宅困窮者に役立てられるなど、空き家問題の解決にもつながる可能 ...

2022年2月1日(火)

最新技術で老後は安心!? “デジタル介護”最前線

AI搭載のロボットが夜の介護施設を巡回し、高齢者の睡眠の深さやトイレのタイミングをセンサーが自動で検知して職員に知らせる。高齢化で介護現場の人手不足が深刻化する中、業務の効率化などを目的に国も推進する「デジタル介護」。先進的に取り組む施設では、睡眠の質が向上するなど介護を受ける人の生活改善につながることも明らかになりつつある。しかし、デジタル機器への抵抗感や制度的な課 ...

2009年7月13日(月)

ひとりの老後 安心の住まいは?

“子供の世話にはなりたくないが、孤独死はしたくない”と、一人暮らしに「気楽さ」と「不安」を同時に抱く高齢者が増えている。そこで今、注目されているのが、気の合う高齢者仲間が集まって、個室を持ちつつ、共同で暮らす「終の住みか」である。10年ほど前から目立ってきたが、高齢者だけの共同生活では行き詰まることもあるため、最近では様々な工夫がされた住まいが出現している。学生やOL ...