
大谷翔平“異次元のその先へ”徹底分析・快進撃の秘密
大谷翔平から目が離せない!投げては中5日のローテーションで白星を重ね、打ってはすでにHR30本超。打率打点もリーグ上位につけ「三冠王」も視野に。快進撃の秘密は?詳細なデータ分析から見えてきた“セオリーにとらわれない大谷独自のアプローチ”とは?「二刀流」のムーブメントは次世代にも。大谷に憧れ二刀流でMLB入り目指す高校生に密着!前例のない道を歩み続ける大谷。オールスター ...
大谷翔平から目が離せない!投げては中5日のローテーションで白星を重ね、打ってはすでにHR30本超。打率打点もリーグ上位につけ「三冠王」も視野に。快進撃の秘密は?詳細なデータ分析から見えてきた“セオリーにとらわれない大谷独自のアプローチ”とは?「二刀流」のムーブメントは次世代にも。大谷に憧れ二刀流でMLB入り目指す高校生に密着!前例のない道を歩み続ける大谷。オールスター ...
今月17日「ハンカチ王子」こと斎藤佑樹投手(33)が現役を引退する。15年前、甲子園をわかせた田中将大投手との投げ合い。「自分は“持っている”」と自信を胸にプロの世界へ。しかし11年間でわずか15勝。「なぜ斎藤は投げ続けるのか」、高校大学の1年先輩のディレクターが密着を続けてきた。「いつか自分は輝ける」2軍でも斎藤は自分の可能性を諦めていなかった。そして引退を告げられ ...
新型コロナ禍の中、ようやく開幕を迎えることになった日本プロ野球。無観客、感染症対策などで、そのスタイルも戦略も大きく様変わりする。シーズンの短縮で日程も変則となり、投手起用法にも新戦略が施されるなど、新たな見所が生まれる可能性も。一方、運営側は徹底した感染症対策や厳しい収支の問題を突きつけられる。様々な課題を乗り越え、コロナと共存する時代にスポーツをどうやって楽しめば ...
新型コロナウイルスの影響で、戦後初めて“夏の甲子園”が中止となった。高校3年生は大舞台を踏むことなく引退することになる。野球ばかりでなく、他のスポーツもインターハイなどの中止で活躍の場を失った。夢が絶たれモチベーションを保てなくなったり、仲間との大切な時間を持てず、最後の区切りもつけられずに悩む子どもたちは多い。彼らのために、社会や私たち大人はどう支えていけばよいのか ...
清原和博さんの大会最多本塁打記録を塗り替えた広陵高校の中村奨成選手。甲子園出場は逃したものの、高校通算最多とされる本塁打数を更新した早稲田実業の清宮幸太郎選手。超高校級スラッガーたちの秘密を専門家たちと徹底解剖すると、見えてきたのは2つの事実。たぐいまれなる素質、そしてその背景にある、現代高校野球の劇的な「進化」だった。今大会の総本塁打は過去最多の68本。当事者たちの ...
「自分はトランプやマージャンの延長みたいな感じで手を出したんですよね」 巨人から契約解除された松本竜也元投手は、野球賭博を始めた時の心境を、カメラの前で初めて告白した。 巨人の4人の投手が、無期または1年間の失格処分を受けた、野球賭博問題。 「みんなを裏切ってしまった」「断るのが大事だった」と、絞りだすように語った松本元投手。プロ野球の熊﨑勝彦コミッショナー ...
サッカーW杯の熱気もさめやらぬ中、20代~30代の女性たちが夢中になっているのがプロ野球の応援。今、“野球女子”が急増している。根っからの野球好きばかりではなく「負けても頑張っているチームの姿に感動」「応援の一体感がたまらない」など、試合の勝ち負けを超えた興奮を求めて球場に集まっている。また、こうした“野球女子”をターゲットにしたビジネスも多様化、球場には、「女子シー ...
プロ野球界に大きな混乱をもたらしている“統一球問題“。ボールが「飛ぶ」ように調整されていた事実を日本野球機構(NPB)が公表してこなかったことに対し、選手や球団は不信感を募らせている。秘密裏に行われたボールの変更によって被本塁打が増え、2軍落ちも経験したエースピッチャーや、従来の“飛ばないボール”に対応するための無駄な選手補強をしてしまった球団など影響は深刻だ。問題の ...
東京六大学野球で15年連続最下位に沈み続けている東大野球部。低迷するチームの立て直しを託され、ことし、桑田真澄さんが特別コーチに就任した。掲げたモットーは“常識を疑え”。体格に劣りながらも野球で成功してきた桑田さんが考え続けてきたことだ。練習などのこれまでの常識を自ら見直してもらうことで、主体的に考えられる選手を育てるのがねらいだ。しかし、春のリーグ戦で東大は開幕から ...
来年3月に開かれる「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)の日本代表監督に巨人の原辰徳監督が就任することが決まった。連覇をねらう日本の前に立ちはだかるのは、韓国。韓国は、北京五輪で9戦全勝、圧倒的な強さで日本・キューバ・米国を下し、世界の頂点に立った。日本は、前回のWBCでも韓国に2敗を喫するなど、大の苦手としている。プロ野球の歴史がまだ浅い韓国がなぜ、ここま ...
終戦から62年、太平洋戦争を戦った日本・アメリカの両元兵士達 がハワイ真珠湾近くの野球場に集結した。みな70代半ばから80代半ばにさしかかり、人生の終盤戦に「自分は一体誰と戦ったのか」、確認したいとの思いで集まった。悲惨な戦場体験、目の当たりにした無惨な死、敵の手で戦友を失った悲しみ。それをかつての「敵」と語り合いたいと企画された。憎しみやわだかまりを越え、本音で語り ...
先月末、日本で二つ目のプロ野球独立リーグ「北信越BCリーグ」(長野・石川・新潟・富山)が開幕した。リーグのスローガンは「地域振興」。「日ハム」を北海道の地元球団に育てた手腕をかわれて「信濃グランセローズ」の社長を任された三沢社長は、地域社会に密着した持続可能なスポーツ文化を築くことで、野球文化の裾野の拡大と地域活性化を同時に実現したいと夢を膨らませている。一方、今年で ...
大阪や神奈川といった強豪校がひしめく都会を離れ、地方の高校へ越境入学して甲子園を目指す高校球児たち。今年、夏の甲子園大会では、出場チームの半数以上にこうした”留学選手”が存在し、人数にすると全選手の5人に1人を占めたことから問題化した。高野連は今年、初めて”野球留学”の実態調査を行い、今月17日に結果を発表。今後、委員会の会合を踏まえて、将来的に何らかの規制も検討して ...
プロ野球改革元年といわれる今年、新たな”プロ野球”リーグ、「四国アイランドリーグ」が4月29日、松山で開幕した。四国4県にそれぞれチームを置き、年間180試合を戦う。リーグ設立の趣旨は既存のプロ野球を目指すものの、社会人チームの廃部などで行き場を失った若者達にプレーする機会を与えようというもの。目指すのは一人でも多くの選手が今年オフのドラフト会議で既存のプロチームから ...
仙台を本拠地としたプロ野球新球団の加盟を申請した楽天とライブドアの審査が、今月中をめどに進められている。両社の加盟申請書や公開ヒアリングからは、インターネットや携帯電話、メールを駆使したグッズ販売や、徹底したローラー営業によるスポンサー獲得策など、これまでにない経営手法によって、球団の赤字体質を克服しようと計画していることが明らかになってくる。 また今年札幌に本拠地 ...
近鉄・オリックスの突然の合併構想発表からおよそ3ヶ月。事態は先行きの見えない混迷に陥っている。 経営者サイドは、7月8日オーナー会議での西武・堤オーナーの衝撃の「第二の合併構想」発言を受け、一時は12球団が足並みを揃えて1リーグ制に突き進むかに見えた。しかしその後阪神が打ち出した2リーグ制維持の考え方に、巨人を除くセ・リーグ5球団が同調。9月8日のオーナー会議に向 ...
球団経営に苦しむ近鉄・オリックスの合併問題は両リーグ再編も視野に入れた大きな動きへと進もうとしている。今回の動きを通じて、ドラフトでの逆指名やFA制度導入が球団経営を危機的状況に陥れていること、巨人との試合の有無を始めとするセパ両リーグの大きな格差など、球界全体が抱える構造的な問題が改めてクローズアップされた。 膨大な構造赤字を親会社に負担させ続けるのは酷と今回の合 ...
プロ野球、パシフィックリーグの開幕戦、王監督率いる「ダイエーホークス」は「王者西武」を猛打で撃破、早くも40億円もの巨額の投資の成果が発揮された。資金力でプロ野球に旋風を巻き起こしつつあるダイエーの10年間にわたる投資計画などその企業戦略に迫る。