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AI(16件)の放送記録

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2024年2月6日(火)

AIが病を発見!?医療AIで患者の命を救えるか

大腸ポリープを一瞬で発見する内視鏡AIやがんのリンパ節への転移を見つける病理AIなど医療用AIの導入が進んでいます。AIは医師のサポート役として病の早期発見や迅速な診察などに活用されています。一方で、一定の割合で“誤診”が生じるという課題や、診断のプロセスが分からないといった問題も。AIが下した診断の責任は誰がとるのか?医療の質はどれくらい向上するのか?日米の最前線の ...

2023年12月12日(火)

世界を席巻!生成AI 共存のために必要なことは?

今、人間が演じることなく生成AIで作られた映画や動画、音声コンテンツがあふれ、企業のCMにはAIタレントが出演するなど、世界を席巻しています。しかし、一方でトラブルも。SNSにはAIに好きな声優の声を学習させ、勝手に歌わせる動画が氾濫。声は法的に保護されにくく、声優たちは対応に苦慮しています。AIの急速な発展に社会の仕組みが追いつかない中、私たちはどう付き合っていくべ ...

2023年4月11日(火)

ChatGPTの衝撃 異次元のAIとどう向き合う?

「ChatGPT」は、ネット上の膨大なデータを学習し、まるで人間が書いたように文章の要約、記事執筆、プログラムの作成などができるAI技術。今、世界中の企業でその技術を活用したシステムが導入され、業務の効率化が進められています。一方、AIに創作させた作品の乱発や著作権の問題などリスクも叫ばれ、著名な起業家や国家レベルでも規制を求める声が高まっています。革命的AIの登場に ...

2022年2月1日(火)

最新技術で老後は安心!? “デジタル介護”最前線

AI搭載のロボットが夜の介護施設を巡回し、高齢者の睡眠の深さやトイレのタイミングをセンサーが自動で検知して職員に知らせる。高齢化で介護現場の人手不足が深刻化する中、業務の効率化などを目的に国も推進する「デジタル介護」。先進的に取り組む施設では、睡眠の質が向上するなど介護を受ける人の生活改善につながることも明らかになりつつある。しかし、デジタル機器への抵抗感や制度的な課 ...

2021年11月24日(水)

ピーター2.0 サイボーグとして生きる

全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病ALSと診断され、余命2年と告げられたイギリス人のピーター・スコット-モーガンさん。選んだのは、呼吸や消化、会話など失われていく体の機能を、次々と機械に置き換え、全身をサイボーグ化することで難病を克服する道。日本のメディアとしては初めて、ピーターさんの日常にカメラで迫る。人はどこまで肉体にテクノロジーを取り込んでいくのか…。未来のAI ...

2021年10月20日(水)

「ものづくり×AI」で次世代をリード 若き起業家たちの挑戦

アメリカや中国が覇権を握るAI業界。日本が存在感を示すためには何が必要か。今、期待を集めるのが日本が培った「ものづくり」とAIの技術を掛け合わせた製品だ。例えば「送電線検査ロボ」。送電線の劣化を熟練技術者の目ではなくAIロボットが自動で検出。視覚障害者向けの「AI点字翻訳」は、スーパーのチラシなど複雑な情報をAIが要約、点字に印刷までしてくれる。技術とアイデア、ビジネ ...

2021年1月13日(水)

ビッグデータで読み解く 新型コロナの“今後”

新型コロナウイルスの感染は今後どう広がるのか?ワクチンは拡大を抑えこめるか?それらを考える上で大きな手がかりとなるのが、人の動きや感染の発生状況などの情報を集積した「ビッグデータ」だ。自治体や企業などが公表する「感染がいつどこで起きたか」の情報をビッグデータ化し、今後の感染の広がりを読み解く研究が始まっている。一方、新型コロナウイルスの遺伝情報を集めたビッグデータを分 ...

2020年7月22日(水)

既読のつかないSNS ~テクノロジーでよみがえる“命”~

亡くなった家族や友人が使っていたSNSのアカウントに、死後もメッセージを送り続ける人たちが増えている。なにげないできごとを報告したり、生きていたときに伝えられなかった思いを吐露したり‥「既読はつかないけれど、スマホの中で生きているみたい‥」テクノロジーの発達によって、故人との向き合い方が少しずつ変わろうとしている。亡くなった家族の、性格、趣味、声などのデータを取り込み ...

2019年10月29日(火)

人事・転職ここまで!? AIがあなたを点数化

今、AI(人工知能)を使って膨大な個人データを分析し、1人1人の能力などを点数化する動きが広がっている。あるITベンチャーは、ネット上の個人データをもとにエンジニアなどの能力をスコア化。転職人材を求める企業向けに有償で提供している。こうした流れに冷や水を浴びせたのが、就職情報サイト「リクナビ」をめぐる問題だ。番組では、最先端の現場を取材するとともに、専門家の協力を得て ...

2019年6月25日(火)

「夫婦の会話」を科学する ~不満解消の秘訣は!?~

「もっと相手と話をしたい」「どんなことを話せばいいのか」…番組で夫婦の会話についての悩みを募集したところ、数多く寄せられた切実な声。どうすれば、悩みを解決できるのか?脳科学、言語学、AIなどの知見を生かして6組の夫婦の会話を徹底分析した。そこから見えてきたのは3つのポイント。「話題」や「話し方」、「仕草」を変えることで、会話の満足度が向上し、夫婦の絆も深まるというもの ...

2019年4月25日(木)

“AIに負けない”人材を育成せよ ~企業・教育 最前線~

「自分たちの仕事がAIに奪われる」。いま企業の間で、AIに負けない組織、人材を作ろうという改革が進んでいる。都内のホテルでは、チェックインなどで機械化を進める一方、従業員が地域の商店街などで人脈を築き、宿泊客にユニークな観光体験を提案する、人間ならではのサービスを開拓。また大阪では、AIを活用できる人材を育成しようと、「社内大学」を設けるメーカーも。こうした中、アメリ ...

2019年3月6日(水)

車いすの天才ホーキング博士の遺言

「人類は宇宙に移住すべき」「人工知能が人類を滅ぼすかもしれない」。車いすの天才物理学者ホーキング博士が残した「遺言」が世界で大きな反響を呼んでいる。全身の筋肉が動かなくなる難病を患いながら、宇宙の起源やブラックホールの謎に迫ったホーキング博士。南極や宇宙への旅に挑戦したり、コメディやドラマに出演したり、好奇心のかたまりでもあった。一見過激な「遺言」にはどんなメッセージ ...

2018年10月31日(水)

AIがうまい米を作った!~“農業革命”最前線~

今年、全国屈指の米所新潟で米作りに“革命”を起こすプロジェクトが始動した。田植えから稲刈りまで、1年を通じ収集したビックデータをAIに解析させ、最上級のブランド米を作る挑戦だ。経験や勘がモノをいう米作り、AIの力で美味い米は出来るのか?さらに北海道では、人気小説のモデルとなった無人農業ロボットの開発が進む。人手を全くかけない完全自動化の世界とは?技術革新がもたらす “ ...

2016年7月12日(火)

進化する人工知能 ついに芸術まで!?

ついに人工知能が芸術の世界にも進出!巨匠・レンブラントの筆致を見事なまでに再現した肖像画。わずか1秒で作られる交響曲。SFの名手・星新一から「らしさ」を学んだ小説は、文学賞の1次選考を通過した。しかし、人間の作品を真似た人工知能の芸術は『創造』と呼べるのか、疑問の声が上がる。一方、人間の『創造』も過去の作品のアレンジだ、という主張も。人工知能による芸術の最前線は、「創 ...

2015年3月3日(火)

人間は不要に? “人工知能社会”の行方

人工知能によって、6割以上の雇用が奪われるのではないか-今年1月に開かれたダボス会議で世界のリーダーの関心を集めたのは、いま急速に実用化が進む人工知能の、社会的なインパクトだった。開発の先頭を走るアメリカでは、人工知能が、新聞記者に代わってニュース原稿を作成。大学進学の適性試験でも、小論文の採点に人工知能が導入され、その是非をめぐり論争が続いている。そして各国が実用化 ...

2012年2月8日(水)

人間 VS コンピューター 人工知能はどこまで進化したか

先月中旬、将棋界に激震が走った。コンピューター将棋ソフト「ボンクラーズ」が、元名人・米長邦雄永世棋聖を破ったのだ。あらかじめ「定跡」が打ち込まれた過去のソフトとは違い、ボンクラーズは5万局の棋譜を教科書として「人間が指しそうな手」を自ら学習する「機械学習」によって、プロ棋士並みの強さを手に入れた。対局は、序盤から、コンピューターの弱点を突いた秘策を繰り出す米長永世棋聖 ...