“わいせつ教員対策法”成立 被害者支援などに課題も・・・
2021年8月27日
3コメント
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「性暴力を考える」取材班
- 皆さん、コメントをありがとうございます。 記事を読まれたAさんからは「『子どもたちは守られていない。教育委員会にはその術がない』この事実を広く多くの方に伝えて下さい。いま子どもたちを守るのに一番必要なのは“怒りを持った世論”です。そして、子どもや家族を保護支援する公正中立な支援員や機関の創設です。現状では何一つ皆無。苦しんでいる子どもたちを救えません」というメッセージが届きました。 またカメラを設置すべきというコメントもいただきましたが、千葉市の提言の中には、性暴力を生まない環境づくりの一つとして「心理的死角をなくすこと」をあげています。「教員は性暴力をしない」「1対1の指導は当然」などといった「思い込み」が性暴力の盲点になるため、なくしていくことが必要だとしています。学校自らが「学校の常識」に目を向けていくことがいま求められていると思います。