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性暴力

性暴力の記事一覧
「"性暴力"を考える」取材班
コメントをありがとうございます。 弱い人たちを守って“あげている”というまなざしの傲慢さについて、深く考えさせられています。どんな立場の人であろうと、被害に遭った時に相談することを諦めさせられてしまうような社会でいいはずがありません。私たちはこれからもこの問題を取材し、解決に向けた具体的な対策につなげられるよう発信を続けます。引き続きみなさんの声を聞かせていただけたらありがたいです。
名無し
男女ともに「大人である」と認める年齢…つまり18歳でいいと思います。 日本は学校教育から性教育を後退させており、己の身体や相手の身体を守る知識を得られる機会が異常に乏しいです。また家父長制や権威主義の傾向があり強制性行に至りやすい環境でもあります。その環境下で強制性行が起きると現時点では13歳(16歳に引き上げられるかもしれませんが)の被害者が「無理やり行為をさせられた事」を立証をしなければなりません。そしてその証明は大人が意義を申し立てても「なかなか認められない」構造になっています。(伊藤詩織さんの例) 16歳が法的に子供ならば、せめて己の責任を問える年齢…つまり18歳に引き上げるべきだと思います。
「"性暴力"を考える」取材班
コメントをありがとうございます。 そもそも加害者が生まれないようにすること、万が一被害が起きてしまったときに、被害に遭った人のことを最優先に守ることができる仕組みをつくること。どちらも早急に進めていかなければならないと痛感しています。被害実態を踏まえた対策がより一層広がっていくように、これからも取材と発信を続けます。引き続きこのページにご意見や思いをお寄せいただけたら うれしいです。
「性暴力を考える」取材班
コメントをありがとうございます。 3年間莉子さんが努力して築いてきた学びや友人関係、誰かを信じる気持ち、自分のことを大切だと思える自己肯定力など、本当にさまざまなものが、性暴力被害によって奪われていると感じています。 莉子さんが教えてくれたことを具体的な対策につなげられるよう、引き続き取材・発信をしていきます。
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントをありがとうございます。 記事を読まれたAさんからは「『子どもたちは守られていない。教育委員会にはその術がない』この事実を広く多くの方に伝えて下さい。いま子どもたちを守るのに一番必要なのは“怒りを持った世論”です。そして、子どもや家族を保護支援する公正中立な支援員や機関の創設です。現状では何一つ皆無。苦しんでいる子どもたちを救えません」というメッセージが届きました。 またカメラを設置すべきというコメントもいただきましたが、千葉市の提言の中には、性暴力を生まない環境づくりの一つとして「心理的死角をなくすこと」をあげています。「教員は性暴力をしない」「1対1の指導は当然」などといった「思い込み」が性暴力の盲点になるため、なくしていくことが必要だとしています。学校自らが「学校の常識」に目を向けていくことがいま求められていると思います。
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントをありがとうございます。 見て見ぬふりをしないためにはまず事態に気づけること、それには「他者への尊重」や「性暴力とは何か」を理解していることが大切だと感じました。海外の大学では、性暴力やハラスメントを目撃した際にどうすればいいかを学ぶプログラムがあるということです。職場や電車内、飲み会など、日常の場面で被害を目撃したとき何なら自分にもできるか、これからも考え続けたいと思います。皆さんとまた考えを共有させてください。
「性暴力を考える」取材班
皆さん、ありがとうございます。 私たちも取材を通じて、この問題に大人がもっと認識を深め、子どもたちにリスクを伝えていくことの大切さを感じました。誰もがSNSを通してつながることができる今、家庭などで性について話し合うことで相談・予防につなげていく環境づくりは、もはや“待ったなし”の課題だと感じます。 皆さんのコメントを読んで、私たち取材班ができることや、発信すべきメッセージは何なのか改めて考えさせられました。子どもたちが被害に遭うことのない未来のため、引き続き皆さんと一緒に考えていきたいです。

#男性の性被害 相談窓口の課題は

2021年7月16日 1コメント
ニトロ
私は中学生の時、電車の中で女性に体を触られました。最初はまさか女性から痴漢行為を受けるとは考えていなかったので、偶然手が触れただけだろうと思って居ましたが、持っていた鞄でお尻の部分を隠しても彼女が手を鞄を避けるように私の下半身に向けて伸ばして来たので意図的に触っていると確信しました。私は怖くなって次の駅で下車をし、駅員の人に被害を訴えましたが、そんな事あるはず無いと言われた。
「性暴力を考える」取材班
皆さま、たくさんのコメントをありがとうございます。 先入観に基づく発言や、想像力を欠いた“娯楽”など、私たち一人ひとりの発言や行動がセカンドレイプになったり、セカンドレイプを許すことにつながったりするのだということを改めて強く感じました。そして、私たちがまだ触れられていない事実、痛みが多くあるということも感じています。寄せていただいた声を大切にして取材を続け、みなさまとともに考えることを重ねて、現状をよい方向に変えていきたいです。
ナガハル
私達は、ちゃんと子供を育てられているか こういう話を聞く度に振り返りたい 性被害は、子供の頃から、自分や他人の心や身体を 大切に労ることを教えられなかった社会の鏡だ 異次元の少子化対策とか、言うなら いま生まれて頑張っている子どもたちが 心の傷害で死なないような国にしないと 私達は産んでも産んでも殺しちゃってる 社会しか作れないのか、哀しくなる
ゆうき
中学の時、同級生の不良男子グループから教室で自慰の強要をされたことが何度もあった。滅茶苦茶恥ずかしかったのは女子の見てる前で自慰をやらされたこと。射精するまでやれと言われ抵抗しようにもできなかった。女子たちが見てキャーキャー言いながら燥いでいた。泣きながら助けを求めたが、逆に更にいじめに加担して楽しんでいたので男として死にたいくらいに辛かった。
安寿
 今、NHKの朝の特集を悲しく、悔しい気持ちで見ております。 私の夫であった人の話です。本人は”このことは墓場まで持っていくつもりだったが、離婚を申し出る以上、話しておく。”と言ってきかされました。本人も現在70近い年齢ですが、いまだに傷を引きずっています。  それが、彼が中学1年の時、名門男子校の運動部の合宿で起きたそうです。中高一貫でしたので、高校生の先輩から、エーテルで気を失わされ、数人からレイプされたとのこと。激しい肛門の痛みと出血に、何が起きたかわからないまま、でも、母親は気が付いて、学校に話に行ったようですが、なぜか表沙汰になることはなく、本人は退部して、ひたすら忘れるようにしてきたそうです。しかし、その後、中年になっておかしなことを言いだすようになりました。自分は常にその先輩から狙われている、と。結局彼を助けることができず、私も苦しんだうえ、離婚しました。性暴力は許せません。
うさぎさん
LGBT法と性被害を表沙汰にする事はハッキリ言って同一の問題である。と言うのは今まで「無かった事されていた問題」を表沙汰にするにはLGBTの存在を公にする必要があるからだ。30年程前は被害者が男である事が強制性交の免罪符になっていた。被害者にしてみても「男なのに男に強制性交された」などとはオカシイと感じて言えない風潮があったのだ。しかし昨今はその存在が表に出た事で改めて男性の性被害を明らかにする事が出来る風潮が出来て来た。正に時代の風。これからは男性も性被害を堂々と訴えられる時代になるべきだと考える。臭いモノに蓋をしても問題の解決には結び付かないからだ。
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントをありがとうございます。 そもそも、性暴力の加害者になる人も、被害者になる人も、ひとりもいなくなるのが一番ですよね。そのためにも、子どもたちには「どんな言動が性暴力になるのか」「万が一被害に遭ってしまった時は、どうすればいいのか」といったことを早い段階から伝えていく必要があると考えています。引き続き、皆さんの思いや意見を聞かせていただけたら心強いです。
「性暴力を考える」取材班
皆さん、たくさんのコメントをありがとうございます。 深くうなずきながら、そして胸がしめつけられるような思いでコメントを拝読しました。 これ以上性暴力が繰り返されることがないように、私自身も学び直し、皆さんと一緒に、ひとつずつ考え続けていきたいと思います。そしてみなさんとともに、子どもたちへの伝え方を考えていきたいと思っています。ぜひ引き続きご意見やご感想をいただけたらありがたく思います。 よろしくお願いいたします。