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多様性

多様性の記事一覧
かや
小学4年の保健で生理などの性教育を学ぶ授業がありました。授業では周りの様子を伺ったり笑ったりする人が多く独特の雰囲気に困惑しました。海外では日本より性にオープンなように思います。家族や周りの人に生理や性の悩みを打ち明けれるような雰囲気や環境作りも重要に感じました。心の奥で性はタブーという意識が生理の悩みを親に言えなかったり悩みを膨らませる元になっているんでしょうか
ゆあ
私は軽度知的障害があります。生理用ナプキンを買ったり、生理の時ナプキンを交換するのは障害が無い女の子や女性と同じようにできますが、私より知的障害が重い女の子や女性、体が不自由な女の子や女性は生理の時お世話してもらう必要が、あったりすると知って『こんな事も、あるんだ』と思いました。車椅子で入れるトイレが見つからなくて、やっと見つかった時には生理の血が あふれて下着も車椅子も血で汚れてしまった女性を、バリバラで知った時びっくりしました。
ななし
根本的に、男性とか女性っていうのはだいぶ幻想的な価値観が出来あがっちゃってると思う。それは子どものときにいじめに遭ったりなど、残酷な体験があるほど抑圧される。芸能人の女性がメイクなどをして、女性に産まれてよかったみたいなことを言うことがあるけど、そういう概念がそもそも変。ヒゲが生えやすいとか生えにくいとかはあるにせよ。 心に性別というのは本来ないと思う。しかし体に性別というのはあると言えばある。この方は身体的変化も求め始めたというのは、女性に生まれたかったという希望や、無理して「男性らしく」いたことで長年傷ついた心から来るものなのではないかと思った。男性を自認する人、女性を自認する人もどこかしら、性別らしさでは形容できない部分を持っていると思う。
日本史好き
ドラマや民放CM等での男女対決シーンは、男性が悪役の場合が多いこともあり、9割方 女性が勝っているように思います。これには、「女性に負けてカッコ悪い。」という意図を感じることがあります。この原因には女性差別があると思いますが、個別には個々の男性がバカにされることになります。女性が負けるケースでは、「男性に負けてカッコ悪い。」というニュアンスにはならないことが多いと思います。
ピヨひよこ
予期せぬ妊娠を「1人で悩まないで」と呼びかけるだけでなく ☆産むか産まないかを選択すること ☆産むを選択した場合の可能性(学校をやめる必要はない、産前にホームステイするなど) ☆産むを選択した場合の赤ちゃんの養育の選択 ☆赤ちゃんの命をつなぐ児童相談所の取り組み などが折り込まれた非常に現実的で為になるドラマでした。 これは「絶対に」中学校・高校の授業で見たほうが良い。 こんな選択肢があるよとチラシなどで呼びかけるよりもこのドラマを男女ともに「授業」で視聴したほうが良い。学校の授業なら広く多くの人が触れられるから! 「1人で悩まないで」だけでなく、新しい命の守り方に選択肢があるという事がわかりやすく描かれている。避妊する事を伝える必要もあるけど、予期せぬ妊娠をした場合、どうしようと悩んで誰にも言えなくて・・・になってしまうのではなく、相談できたら命が守れるって知っておくと良いなと思う。
ケイ
私も同じ体験をしたことがあります。私は不定性Xジェンダーなのですが、家族や友達にはカミングアウトをしておらず、戸籍上の性別も男性のままです。 私は絵を描くことが好きで美術部に入部したのですが、その時、両親からは、男の子少ないんじゃない?、などと聞かれてとても悲しくなってしまいました。
かに
記事の後半にある、多くの人々の意見を集めることの大切さについては同感です。近頃は、バラエティーだけでなく、報道番組でもスタジオ内の出演者の反応だけを追いかけさせられている印象があるんですよね。ジェンダーについて考えるなら、スタジオ内の出演者よりも、番組の視聴者たちが様々な立場を越えて視聴できるようにすることが先ではないかなと思うのですが。
かに
この記事の中で、絵本でのジェンダーについて取り上げていましたが、テレビなどで放映される映画やドラマなどでも同様の問題が起きると思います。メディアを通じて、特定の民族に対する差別を植え付けたら、事件の被害者なのに容疑者扱いされたりする報道があったためです。ジェンダー平等なる考えは必要でしょうが、考え方の違いを認識して平等に扱うことと、平等と称して価値観を一方的に押し付けるやり方は違うということです。