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2020年8月20日

ひぼう中傷を受けたら… 困ったときの相談窓口

ひぼう中傷の被害が深刻化するなかで、被害の相談ができる窓口も増えています。
放送でも紹介した窓口など、主な窓口を詳しくご紹介します。
※各相談窓口のリンクをクリックすると、NHKサイトから離れます。

違法・有害情報相談センター
https://www.ihaho.jp/

総務省が運営する相談センター。サイトから相談内容を投稿すると、ひぼう中傷など人権を侵害する情報への対処や書き込みの削除方法をアドバイスしてくれます。
誹謗中傷ホットライン(一般社団法人セーファーインターネット協会)
https://www.saferinternet.or.jp/bullying/

ネット企業の業界団体「セーファーインターネット協会」が、今年6月に開設した窓口。サイトから相談を投稿すると、専門のスタッフが吟味したあと、相談者に代わりプラットフォームやサイトの運営者に対してひぼう中傷などの削除依頼を行ってくれます。
法務省 人権擁護局
http://www.moj.go.jp/JINKEN/index_soudan.html

法務省では、インターネット上の人権侵害の救済措置としてアドバイスを行っています。人権侵害が明らかなケースなどは法務省が直接、削除依頼をする場合もあります。

子どもが被害者の場合は、子どもの問題に精通しているスタッフが対応
「子供の人権110番」 0120-007-110
(フリーダイヤル・平日8時半~17時15分)


※8月28日~9月3日は「子どもの人権110番 強化月間」。相談受付時間を延長して、平日8時半~19時に延長。土日(午前10時~17時)も受け付けています。

ほかにも、最寄りの法務局や、「みんなの人権110番(0570-003-110)」、「女性の人権ホットライン110番(0570-070-810)」などからでも同じアドバイスを受けることができるので、相談しやすいと感じるところに相談してみてください。
法テラス
https://www.houterasu.or.jp/

0570-078-374 平日9時~21時、土曜9時~17時
国が設立した法的トラブル解決の総合案内所です。
警察 相談ホットライン #9110
(電話機のシャープと、数字の9110)

犯罪の可能性がある場合は警察に。相談ホットライン#9110は、相談の内容に応じて適切な窓口を紹介してくれます。

その他、民間のインターネット企業や携帯電話会社による相談窓口、各地のNPOや教育委員会などによる相談窓口もあります。


どこに相談すればいい?

小木曽 健さん
ITリテラシーの専門家
全国の学校や企業から招かれ、ネットトラブルへの対策について講演を行っている

ITリテラシー専門家の小木曽健さんによると、大切なのは複数の相談窓口に相談してみること。
ネットの問題は必ず正解があるとは限らず、相談員の方もそれぞれの経験により答えがまちまち、という場合もあるそうです。もし「どの窓口に相談したらいいか」迷ったら?

小木曽さん
「全部に連絡してみてください。色々な人が色々なアドバイスをくれるので、その中で『これは使える』と思ったものを選んで下さい」。

ひとつに絞らず複数に相談することで、自分に合った対処法を見つけて下さい。そして何より、自分で悩みを抱え込まないことが大切です。