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2020年6月12日

「性犯罪の刑法検討会」始まりました【vol.84】

性犯罪に関する刑法の見直しが必要だという指摘を踏まえ、法務省が設置した検討会の初会合が、6月4日にオンラインで開かれました。メンバーは被害者の支援団体代表をはじめ、刑法や心理学の専門家や精神科医など17人。森法務大臣は冒頭のあいさつで、被害者を保護するために、法改正も含めて対応したいという考えを示しました。
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性犯罪被害者保護へ 法改正含め対応 森法相
2020年6月4日 19時17分

性犯罪の刑法の要件などを議論する法務省の検討会は、4日、初会合を開きました。森法務大臣は、被害者を保護するために法改正も含めて対応したいという考えを示しました。

性犯罪の実態に即した刑法の要件などを議論するため法務省は、専門家や被害者の支援団体の代表らが参加する検討会を設け、4日、オンラインで初会合が開かれました。

出席した森法務大臣は「いまこの瞬間も、家庭や学校など本来は安心できる場所でも、性被害を受けている人がいると思うと本当に胸が詰まる思いだ」と述べました。

そして「被害者の保護に必要であれば、検討会の終結を待たずに報告してもらい、法整備が必要なものは法制審議会に諮問するなどして対応したい」と述べ、法改正も含めて対応したいという考えを示しました。

検討会では、今後、被害者などから意見を聴きながら、暴行や脅迫の要件をなくすべきか、時効を撤廃すべきかなどを議論することにしています。



開催にあたって各委員から提出された自己紹介と意見が、法務省のホームページに公開されています。
http://www.moj.go.jp/keiji1/keiji12_00020.html(※NHKサイトを離れます)

あなたは、この検討会にどんな議論を望みますか?
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