
自宅で監禁され死亡した男性 “普通の家族”がなぜ…
去年、川崎市の住宅で37歳の男性が死亡しました。自宅の玄関に敷かれたブルーシートの上、衣服を身につけず、手足を縛られた状態でした。男性には精神疾患があったとみられます。
同居していた両親と妹が監禁の疑いで逮捕され、父親は「外に出すと迷惑だと思った」と供述しました。
なぜこんなことが起きたのか。誰かの支援を受けることはできなかったのか。見えてきたのは「どこにでもありそうな家族」が、孤立していく姿でした。
この記事のコメント投稿フォームからみなさんの声をお待ちしています。