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“地球のミライは私たちの手に”
「桜の開花が早くなったかも…」「大雨の日が増えてきた気がする…」あなたのまわりで、変化は起きていませんか?
いま、気候変動の影響で気温や海水温が上昇。猛暑日が増えたり、極端な豪雨になったりと異常気象も発生しています。
次の世代に地球のミライを託すために、私たちに何ができるのでしょうか?
環境に関心があっても、「何からやっていいかわからない」と悩んでいるあなた、 何ができるのか一緒に考えませんか?
みなさんが感じていることやご意見をお寄せください。

TOPIC㉛"スポーツできない!?” 声をあげるアスリートたち
TOPIC㉚ “環境問題を解決し世界を救うヒーローになる”
TOPIC㉙世界で同時にミライを考えよう
TOPIC㉘わたしたちができる「5つのこと」をリメイクしてみた
TOPIC㉗アースデイが初のオンライン開催に
TOPIC㉖環境について考える人たちをつなぎたい
TOPIC㉕多発する森林火災 知られざる日本との関係
TOPIC㉔広がる輪 つながる若者たちの思い
TOPIC㉓“持続可能”なファッション業界を目指して
TOPIC㉒国連のトップに聞く「気候変動 これからの10年どう立ち向かう?」
TOPIC㉑高校生から消費を変える「エシカル甲子園」
TOPIC⑳森林火災の脅威 10億以上の動物が犠牲か…
TOPIC⑲脱プラスチックへの挑戦 世界の若者たちが動きだした!
TOPIC⑱アクセサリーが地球のミライに貢献!?
TOPIC⑰ 2020年日本のエネルギーはどこへ?
TOPIC⑯ 増え続ける"気候難民” その現状は…
TOPIC⑮ 地球のミライを考える展示会に行ってみた
TOPIC⑭ 世界中の海からプラスチックをなくす
TOPIC⑬「練習できない」部活動で感じる地球温暖化
TOPIC⑫ ヨーロッパで広がる"飛び恥”
TOPIC⑪ ”ゴミゼロ” を自分事に
TOPIC⑩ 自分にできること 「手軽でおしゃれなエコバッグ」を作る
TOPIC⑨ 地球のミライのために 私たちができること「食料のムダを減らす」
TOPIC⑧ グレタさんの言葉に触れて、立ち上がった若者たち2
TOPIC⑦ アル・ゴア元副大統領が叱る日本の現状
TOPIC⑥ 地球のミライのために 私たちができること「食品ロスを減らす」
TOPIC⑤ 気候危機を回避せよ!激変する金融の世界
TOPIC④ 地球のミライのために 私たちができる「5つのこと」
TOPIC③ 最新の科学が警告する地球温暖化
TOPIC② グレタさんの言葉に触れ、立ち上がった若者
TOPIC①【意見募集】最近、気候の変化を感じていませんか?
あなたのご意見募集しています!
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2020年7月6日
"スポーツができなくなる!?”  声をあげるアスリートたち
↑上の画像をクリックすると約2分の動画が始まります↑

今年も大雨による災害が発生している日本列島。 気候変動がもたらす異常気象への危機感を持つ人も増えています。

アメリカなどの専門家グループが発表した報告書では、 夏のオリンピックを安全に開催できる北半球の都市は減少し、2085年にはアジアでは 2都市だけになるという予測も発表されています。

スポーツ選手たちも、いま、気候変動の影響でスポーツができる環境が脅かされている、
と声を上げ始めています。
「おはよう日本」でことし3月に放送したリポートを動画にしました。

あなたの身の回りでも環境に変化を感じることはありますか?

ほかにもー
【声をあげている学生たちの動き】↓↓
TOPIC㉔広がる輪 つながる若者たちの思い
TOPIC⑧ グレタさんの言葉に触れて、立ち上がった若者たち2
#気候変動#温暖化#スポーツ#地球のミライ
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2020年6月8日
“環境問題を解決し世界を救うヒーローになる”
↑↑上をクリックすると動画が始まります(3分18秒)↑↑

幼いころ、「環境問題を解決して、ヒーローになりたい」と思った小嶌不二夫さん。
その思いを胸に、いまはごみ問題解決のため、みんなが楽しくごみを拾えるようなアプリを 開発したり、生態系へのダメージを与えるとして問題になっているマイクロプラスチックの問題を解決したいと調査も行っています。

新技術や新発想でイノベーションを起こし突破口を開こうと奮闘する人物を追う、 NHK国際放送局の「RISING」からの動画です。

小嶌さんの取り組み、興味を持った方はぜひ、下の欄からコメントをお願いします。

これまで「地球のミライ」で取り上げた、海のプラスチック問題 関連の記事や動画は こちら↓↓
TOPIC⑲脱プラスチックへの挑戦 世界の若者たちが動きだした!
TOPIC⑭ 世界中の海からプラスチックをなくす
#地球のミライ#プラスチック#ごみ#温暖化#環境
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2020年6月5日
世界で同時にミライを考えよう
#地球のミライにつながる世界同時アンケートが始まりました!
その名も「未来計画Q」
NHK WORLD-JAPAN (NHKの国際サービスでテレビ📺やインターネットなどを通じ、世界に向け多言語で情報を発信)がフランス・ドイツの公共メディアを始め、世界各国の公共メディアや国際機関、NGOと協力して行っている参加型のウエブプロジェクトです。

未来計画Qでは、気候変動の問題や持続可能な社会のためになにができるか?、ウィズコロナ時代をどう生きればよいのかなど130の質問を用意。
世界同時に同じ質問をしているので、質問に答えると世界の人が何を考えているのか、 また、問題をどうしていったらよいかというアクションに結びつけることができます。
世界ではすでに8万人以上がアンケートに答えてくれています(6月5日現在)。

どんな質問があるのか。一足先に社会活動家の石山アンジュさん、地球のミライにも掲載されている環境活動家の小野りりあんさん(こちら☞ TOPIC㉖環境について考える人たちをつなぎたい)や、環境活動家の清水イアンさんが「未来計画Q」に答えてくれました。



社会活動家、石山アンジュさん。技術革新で社会変革を目指す一般社団法人の代表理事。
インターネットを通じモノ・場所などを貸し借りする「シェアリングエコノミー」の活動家。2017年に内閣官房シェアリングエコノミー伝道師に任命されました。「シェア」こそがこれからの新しい幸せのキーワードだと話します。

石山さんが答えてくれたのはこちらの質問☟

“より個人がたくさんの選択肢を持って、選択肢を持ちながら生活をしていく、 生きていくことができる社会ができているというふうに思っています。
これだけ不確かで先が読めない時代というのは、これからも続くと思います。しかし、その時代における私が考える幸せ、豊かさのあり方というのは、個人の人が1つのものに依存せず、複数の居場所や複数の仕事を持つといった複数の選択肢を持つことだと思います。それがこれからを生きる豊かさの定義だと私は考えています。
その選択肢を1つでも多く提示し、社会を一緒に作っていくことが私の使命だと思っています“




モデルで、環境活動家として活動を始めたばかりの小野りりあんさん。
環境問題を考える人たちをつないでいく活動をしています。
地球のミライに掲載されている動画でも少し質問に答えてもらっていますが、 中でも興味深い質問に答えてくれていました☟



“エコな暮らしは金持ちの特権ってめっちゃ思います。でも実際、貧しい人のほうが本当に質素にエコに生きる方法を知ってたりするんですよ。だから、そうとも限らないと思う。 エコに生きるってお金かかんないから、本来はよりお金がかからない生活だから。 全部つながってるんですよね。私は環境っていうところから基本入っているけれど、 人権のこともすごい関わってるし、今までいろんな不平等さに闘ってきた人たちがいると思うんです。結局この気候変動って問題は全ての人がつながっていかないと 解決しない問題だからみんな一緒に考えようって思います。“




環境活動家の清水イアンさん。国際環境NGOに入り、環境活動を始めました。
環境について誰もが話せるオープンコミュニティを立ち上げたり、NPOを作って森林を守るプロジェクトを行っています。

そんな清水さんを悩ませた質問はこちら☟



“あなたにとって一番大事なのは?っていう質問は難しいですよね。 この質問って何なんですかね(笑)。「自分が一番大切だと思うこと」だったり、大切だと思う人をしっかりと守れるということなんじゃないですかね。 (環境問題に取り組んで)燃え尽き症候群になる人は本当にこの分野では多いです。またこの分野だけでなく日本社会全体でも非常に大きな問題だと思うので、社会のサステナビリティー(持続可能性)もそうですけど「個人のサステナビリティーの部分がすごく大切」だという意識が広まっていくといいなと思います“


あなたもミライをつくる質問に答えてみませんか?☟アンケートはこちらから☟
未来計画Qhttps://www.time-to-question.com/ja(※NHKのサイトを離れます)
#地球のミライ#未来計画Q#SDGs#気候変動#温暖化
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2020年5月11日
わたしたちができる「5つのこと」をリメイクしてみた!
今回は、「地球のミライ」がきっかけで行われた取り組みをご紹介します。 最初に提案してくれたのは、モデルで環境活動家の小野りりあんさん(りりあんさんの活動については→ TOPIC㉖環境について考える人たちをつなぎたい)です。

(小野りりあん さん)



りりあんさんは地球のミライの記事を読み、その中でぜひ、若い人たちに広めたいものがあると申し出てくれました。
それは、去年9月のクローズアップ現代+にも出演した国立環境研究所の江守正多さんのTOPIC④ 地球のミライのために 私たちができる「5つのこと」です。
記事では、気候変動に対して明日からでもできることが5つあげられています。

より多くの若い人たちに読んでもらえるように、記事にイラストや図表などを付け加え「リメイク」したいと、環境活動を行っている仲間でデザイナーの平山みな美さん(32)に声をかけてくれました。

(平山みな美 さん)



平山さんは書籍や雑誌などをデザインするデザイナー。最近では環境に配慮した企業との仕事も増えてきたといいます。しかし、デザイナーとして環境に関わる仕事をしようと思ったのもここ数年のこと。環境について考えるようになったのは、高校生のころでした。守るべき環境を自分が破壊していると本気で悩んだ平山さん。その後は考えないようにしてきたことで、日々過ごせるようになったといいます。そんな平山さんが再び環境問題に向き合おうと思ったのがグレタ・トゥーンベリさんの恐れず環境問題を訴える姿でした。デモに参加して、自分は一人ではなかったと思ったといいます。

環境問題に思いがあるりりあんさんと平山さんが若い人たちに届けたいと、江守さんの監修の元、記事をリメイクした「わたしたちができる5つのこと」、ぜひご覧ください!





































































制作において何に気をつけたのか、また感じたことを小野りりあんさん、 平山みな美さんに聞きました。

小野りりあん さん
わたしが1番よく聞かれる質問は、「気候変動対策で私は何ができるの?」という質問。何かいい答えないかなー?と探していた矢先、その答えに的確にわかりやすく答えてくれているのがこの記事でした。
キャッチーで目が離せなくなるような情報が行き交う世界で気候変動の情報も届けていくには、見やすいポップなグラフィックデザインがとても大事だと思いました。
「わたしに何ができるの?」と聞かれた時にみせてください。


平山みな美 さん
私自身、高校生の頃から環境問題や温暖化をとても不安に感じていました。
でもその深刻さを人に話すと、説教くさく受け取られてしまうことが度々あります。
言葉だけではうまく伝えられないことに、もどかしさもありました。
今回は言葉をなるべく噛み砕いて、わかりやすく、そしてポジティブに伝えるビジュアルづくりを心がけました。
制作したものが気軽に家族や友人にシェアしてもらえるツールとして広がっていけばうれしいです。


この画像は、一枚一枚ダウンロードができます。メッセージをあなたの知り合いに届けるためにTwitterやInstagramなどで投稿するなど、自由に使ってください。
#地球のミライ#温暖化#環境#再生可能エネルギー#気候変動
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2020年5月2日
アースデイが初のオンライン開催に
 新型コロナウイルスの感染拡大でさまざまなイベントが中止や延期になる中、毎年 4月22日のアースデイ(地球について考え行動する日)にあわせて開かれてきたイベントも今年は様変わりしました。例年 10万人以上が参加する大規模なイベントがすべてオンラインで開催されたのです。

アースデイは1970年、いまからちょうど50年前にアメリカで誕生しました。学生運動などがさかんだった時代、環境問題に対して人々に関心をもってもらおうと一人の大学院生が呼びかけたところ、その動きが広がっていきました。
いまでは地球環境のためにすべての人が自由に起こせるアクションとして、 世界各地でイベントが開かれています。
オンラインでも共感し、つながる人々

「地球のミライ」取材チームでは、4月18、19日の2日間に渡って行われたオンラインイベントはいったいどんな様子だったのか、取材しました。
イベントに参加したのは、環境活動を行うNPOやNGOなど約30の団体です。参加者とオンライン上で交流できるオンラインブース、アーティストなどが自宅や自然の中からの映像を届けたり、ライブを行う音楽ステージ、環境や社会課題をテーマに対話を行うトークステージが設けられ、配信番組は約70にのぼりました。
オンラインセッションの中には環境問題やSDGsを話し合うだけではなく、新型コロナウイルスについて考える企画も設けられていました。外出自粛で家庭内で起きている虐待やDVなどの問題に今後どう向きあっていくかについても話し合われていました。

 

こちらの映像は、主催者側から提供されたイベントの様子の一部です。歌っているのはMINMIさんやT-BOLAN森友嵐士さん、Def TechShenさんなどのミュージシャンたちです。歌には自然を象徴する森、里、川、海に関わる⽅々の思いや、⼦どもたちへの思いも込められています。作曲したMINMIさんは、環境省が行う森や里、川や海の恵みを受け続けられる安全で豊かな国づくりを目指すというプロジェクトや、このプロジェクトと連携するチーム、TEAM MOTHER EARTHの活動に共感したといいます。アースデイでは、ミュージシャンたちがそれぞれの場所で歌い、演奏したものを合わせて曲を奏でていました。
若い世代の活動も顕著に



同じ場所に集まれなくても、環境について他の人がどんなことを考えているか、共有できるようにと、「未来の地球へのメッセージ」と題した動画も紹介されました。
スポーツ選手やタレント、環境活動家など幅広いジャンルで活躍している人たちから寄せられた動画の中には10代からのメッセージも目立ちました。
中学3年生のスノーボーダーで、水害で住んでいた家が被害を受けた経験を持つスノーボーダー星更沙さんは、
「異常気象で雪がなくなると大好きなスノボードができない。
災害などもっと困ることがたくさん出てくる」と話していたり、スケートボードで活躍する19歳の中村貴咲さんは、
「地球のミライのために本や洋服はリサイクルし、ゴミを増やさないようにしている」と話すなど環境問題を「自分事」として捉えているのが印象的でした。

世代を越えてつながる思い

一方、今年亡くなった環境保護活動家で、アースデイ東京の実行委員長を務めていたC.W.ニコルさんの軌跡をたどる動画もありました。



ニコルさんは海洋哺乳類の調査研究に携わったあと、1980年代から長野県の黒姫高原に移り住み、執筆活動を続けていました。 長野では「日本の美しい自然環境を取り戻したい」という思いで、放置されていた原生林を自ら買い取り、木が十分に生育できるよう間伐を行ったりして森林の再生に取り組みました。
その一方で、生態系の保護活動も積極的に行いました。環境保護活動家としてテレビ番組やコマーシャルに出演して、自然保護の大切さを呼びかけてきたのです。
しかし、4月上旬、がんで亡くなり、アースデイの50周年に向けたこの言葉が最後のメッセージとなりました。

“平和な暮らしを続けたいという当たり前の願いは、最も大切なことです。
大きな災害、大きな自然に向き合うからこそ、私たちはつながり合い、自然の多様性を守り、人間の多様性を高めるために、生きる刻を共にして活動しなければならないと思うのです。生きる刻を共に歩き始めましょう“

C.W.ニコル


ニコルさんは、アースデイで約10年前から「ニコルズフォレストキッチン」という名前でブースを出展。林業に被害を与える害獣として駆除され、ほとんどが捨てられてきた鹿の肉をソーセージにして提供してきました。ニコルさんは客が「おいしい」と言ったときには、満面の笑みを浮かべ、しかめっ面をするような客にはぶっちょう面で対応していた、と長年一緒にやってきたスタッフが話していました。また、出展する限りは厨房に立ち続けたいと話していたといいます。

2日間で70近くに上った企画や動画などは、こちらのサイトで見ることができます。

https://www.earthday-tokyo.org/2020/04/22/9838(※NHKのサイトを離れます)

初めてオンラインで行われた今年のアースデイのイベント。 改めて、地球のミライについて考えている人が多くいるのだなと感じました。
#地球のミライでは、さまざまな分野で地球のミライのために活動している人たちをつなげる場にしていきたいと思っています。

(地球のミライは私たちの手に 取材班 ディレクター酒井利枝子)



#アースデイ#温暖化#SDGs#地球のミライ#環境
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2020年4月22日
環境について考える人たちをつなぎたい
”ミライに対する不安がある時に一番いい薬は行動すること”

こう話すのは、モデルで環境活動家の小野りりあんさん(30)です。
環境について不安を感じながらも、なかなか行動に移せなかったりりあんさん。
自分ができることは、「同じような思いをしている人をつなぐこと」と考え、今年から環境活動家として歩み始めました。
環境問題で行動する若い人に焦点をあてたNHKの国際放送局の「ミライをつくるヒト」シリーズからお伝えします。
↑上の画像をクリックすると2分ちょっとの動画が始まります↑

新型コロナウイルスの影響もありますが、#地球のミライでは、環境問題に取り組む人たちを引き続き、取りあげていきたいと思います。

あなたは地球のミライに対してどんな風に考えていますか?
りりあんさんのメッセージに対してどう思いましたか?
下のコメント欄にコメントをお寄せください。
#温暖化#環境#地球のミライ
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2020年4月10日
多発する森林火災 知られざる日本との関係
世界各地で起きている大火災。
今回紹介するのは、インドネシアの火災現場を訪ね、徹底取材した動画です。
火災が増えている背景には、私たちが毎日のように口にしているお菓子や使っている洗剤などが関係していることも分かってきました。
⇧⇧ぜひ上の画像をクリック⇧⇧してご覧ください。



番組の制作者が今回最も力を注いだのは、
どうやったら「自分事」として見てもらえるのか?でした。
インドネシアなどの熱帯雨林が火災を起こすと、
日本の年間排出量の半分にも当たる二酸化炭素が排出されることもあり、
地球温暖化を加速させてしまう。
けれども、そのことを日本人は「遠い問題」に感じていることが課題だと話していました。

この問題、自分事だなと感じた方はぜひ、下のコメント欄でコメントして下さい。
#森林火災#温暖化#気候変動#地球のミライ
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2020年3月30日
広がる輪 つながる若者たちの思い
2月下旬、全国から高校生・大学生など約100人が東京・渋谷に集まりました。開かれたのは気候変動について情報を共有したり、意見を交換したりする講習会、その名も「学生気候危機サミット」です。
環境問題についていままで個々に活動していた若者たちが集まって、話をすることでどんどん思いがつながっていくのを目の当たりにしました。
その後、新型コロナウイルスの拡大の影響で今後どんな形で活動を続けられるのか、 不透明な部分もありますが、新しいものが生み出されるようなパワーを感じた講習会の様子をお伝えします。

若さあふれる「講習会」




講習会が行われたのは渋谷のビルのワンフロア。
部屋に入ってみると、驚くことに約100人の学生たちが床にマットを敷いて座っていました。衝撃を受けたのもつかの間、講習会が始まるやいなや司会から発せられたのは、「元気ですか~?」という掛け声。会場からは「イエーイ!」という声が返ってきて、ライブさながらの状態になりました。この講習会、一体どんなものになるのだろうか?と思いながら取材してみると、またまたビックリ。明るいながら、本当に内容の濃い3日間でした。


(2日目のスケジュールより)

3日間ともスケジュールは午前9時すぎから午後7時ころまでとびっしり。自分がどんな活動をしているのかという自己紹介から始まり、いま科学的に何が起きているのかなど専門家による知識のインプット、環境問題で実際活動している先輩からのアドバイスもありました。最後には自分たちがいつまでに何ができるのかを具体的に考え、発表する時間まで設けられていました。これらの内容を考え、専門家などを呼んできたのも大学生を始めとする学生たちです。
参加した若者たちは聞いたことを忘れないようにメモを取ったり、隣り合った人と環境問題について活発に意見を交わしたりしていました。その足元には持ってきたマイボトルが置かれていました。



講習会が開催された背景に危機感

しかし、なぜ今このような講習会が開かれたのでしょうか? そこには、学生たちの危機感がありました。去年9月にはグレタ・トゥーンベリさんの影響で、学生たちの有志による集まり「Fridays For Future Tokyo」が呼びかけたデモには2800人が集結。東京都に「気候非常事態宣言」を出すように求めた11月のデモでも600人以上が参加しました。中には学校を休んできた学生やSNSで活動を知って初めて参加したという人の姿も見られ、環境問題に対する若者の動きが顕著となっています。

(11月に行われたデモ)

(初めて参加したという10代の姉妹)

しかし、Fridays For Future Tokyoではデモの参加者が海外のように増えていかず、思うほどに活動が広がっていかないことに焦りを感じていたのです。

どうしたらこの気候変動への関心を高めてもらえるかー。 同じ思いを感じていたのがこの講習会を主催したうちの一人、慶應義塾大学4年の能條桃子さんです。



能條さんは若者の政治参加を呼びかけるためSNSを中心としたネットワークを立ち上げ、活動を行っています。今回、この講習会を開くきっかけとなったのが能條さんが去年参加した元アメリカ副大統領のアル・ゴアさんが主催する講習会(講習会についてはTOPIC⑧ グレタさんの言葉に触れて、立ち上がった若者たち2)でした。そこでFridays For Futureのメンバーやほかに環境問題を訴えて活動している人たちと出会いました。話をしていくうちに、行動をしている人たちが全国各地にいることや活動が広がっていかないという同じ思いを抱えていることを知りました。そこで活動を広げていくためにはデモという形だけではなく、情報を共有できる場を作ることが大切だと考えたのです。

(ゴアさんの講習会でFridays For Futureのメンバーらとともに 一番前右から3番目が能條さん)


能條桃子さん
「ゴアさんの講習会に出席した時、同じ情報を共有したことで自信を持って行動できると感じました。何をしたらいいのかと考えている各地にいる学生たちを集め、情報を共有することで若い人たちが連携していくことができると思いました」


そこで開くことにしたのがゴアさんの講習会の学生版、学生気候危機サミットでした。高校生や大学生らを対象にした講習会を開催するとSNSで告知したところ、続々と応募があり100人の参加枠が1週間で埋まったといいます。

つながる若者たち 講習会への参加が自信に!




なかでも興味深かったのが高校生たちです。
講習会の最終日、気候変動に取り組んでもらうためにどこに働きかけるかという議題が与えられました。働きかける先として国会や地方自治体、企業、学校が挙げられた中で高校生たちは自分たちも通っている高校を選んだのです。なぜこの問題に関心を持ってもらえないのかについて話し始めると、高校生からは抱えている悩みが出てきました。

田中まなみさん(千葉県立佐倉高校1年)
「気候変動の話をすると『まじめだね』と言われるのが嫌」
「同じクラスで台風の被害にあった子がいたが、そういうことがあってもその原因について考えることをしていない」


西川優嗣さん(千葉県立船橋高校2年)
「学校では教科の勉強をするけれどテストに関わらない“生きていくための勉強”はしない」


高校生たちの間には、環境問題が自分たちの未来に大きく関わってくるという危機感があります。大きな問題なのになぜ同じ学校の生徒たちが関心を持たないのか、またどうしたらそうした生徒にも考えてもらえるようになるのか。



話し合いの中で田中さんが提案したのが「ランチセッション」でした。
毎週金曜日の昼休みにピクニックを開き、そこでいろいろな話をしていくというものです。 誰が来てもいいような雰囲気をつくることで学年問わずに話ができ、自然と気候変動についての話もできるようになるのではないかと考えました。
田中さんは、別の高校に通う西川さんたちと一緒に、いま、高校生たちでFridays For Future Chibaというグループを作って、同時に活動していくことを考えているといいます。

さらに3月中旬、学校が休校になった期間に、田中さんは同級生7人とごみ拾いを行いました。講習会に誘ってくれた同級生の緒方諒さんの提案で高校の近くの川沿いを4時間かけて散歩をしながらごみ拾いを行う「おさんぽごみひろいマーチ」を行ったのです。
拾ったごみはごみ袋60袋にもなったそうです。





緒方諒さん(千葉県立佐倉高校1年)
「散歩をするということでごみ拾いを楽しく続けることができるのだと思いました。
自分たちが高校でできること、Fridays For Future Chibaとしてできることをこれからも考えていきたいです」


デモから始まった若者たちの動き。
自分たちにできることを考えている若者たちがつながり、大きなうねりになるかもしれません。

(地球のミライは私たちの手に 取材班 ディレクター酒井利枝子)



↓合わせて読みたい これまでの若者たちの動き↓
TOPIC⑧ グレタさんの言葉に触れて、立ち上がった若者たち2
TOPIC② グレタさんの言葉に触れ、立ち上がった若者


取材後、新型コロナウイルスの感染が世界中に広がる中で、学生たちの行動も、 大きな影響を受けています。 ただ、気候変動に対して、何か行動したいという学生たちの熱量が社会をどう変えていくのか、今後も取材を続けていきます。
#SDGs#気候変動#環境#温暖化#地球のミライ
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2020年3月23日
“持続可能”なファッション産業を目指して
↑上の画像をクリックすると始まります↑

その生産の過程で大量の廃棄物を出しているファッション産業。
業界団体の報告書によると、生産過程だけで年間500万トン超える生地がリサイクルされず廃棄されているとみられています。

そうした生地を集めて、自分たちのブランドの服を作っているのがイタリア在住のデザイナー、アンナ・フィスカレさん。
捨てられるはずの生地に新たな価値を生み出す「アップサイクル」を実践し、環境汚染や温室効果ガスの排出を食い止めることにも貢献しています。 その取り組みを2分12秒の動画にまとめました。
フィスカレさんのこの取り組み、あなたはどう感じましたか?
#SDGs#温暖化#環境#地球のミライ#アップサイクル#エシカル
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2020年3月9日
国連のトップに聞く「気候変動 これからの10年どう立ち向かう?」
2020 年からの10 年がミライを決める―。 地球温暖化、食糧や水不足の問題など人類のミライを左右する課題が2030 年に分岐点を迎えると国連などが報告書などで指摘しています。 数ある課題の中でも国連が重要視しているのが「気候変動」。 この問題をどう捉え、どう解決しようとしているのか、 トップのアントニオ・グテーレス国連事務総長に聞きました。



アントニオ・グテーレス氏、70歳
ポルトガルの首相や国連難民高等弁務官を経て、2017年1月、第9代の国連事務総長に就任。2020年で5年の任期の3年が経過


(アメリカ総局 佐藤文隆記者)
Q.国連が掲げたSDGs(持続可能な開発目標)を達成する期限まであと10年です。
これからの10年はどのくらい重要だとお考えでしょうか?

 (グテーレス国連事務総長)
私たちは公平なグローバル化を実現することを主な目標としています。
グローバル化やテクロノジーの進化はとても大きな利益を生み出しましたが、多くの人が取り残されていて、利益がうまく配分されていません。そのため多くの社会で不満がみられ、多くの社会不安が見られます。私たちは誰1人取り残さない、すべての人が貿易や技術による利益を享受できるような、公平なグローバル化を実現する必要があります。これがまさに持続可能な開発のための2030アジェンダの目標(2015年に国連で採択された2030 年までに達成すべき持続可能な開発目標)です。

しかし、世界は私たちが定めた目標からほど遠く、ひどく遅れをとっています。
ですから、いっそうの努力が必要です。持続可能な開発目標を達成のためには、誰もが享受できる公平なグローバル化に合わせて、予算や企業戦略、社会の動きを調整していくには、政府や市民社会、実業界からもっと多くのコミットメントが必要です。
この10年は「気候変動と戦う」

2030年までのこの10年間の行動は、持続可能な開発目標の主要な目標の1つである「気候変動」と戦うことです。気候変動と戦うためには、2030年までにCO2の排出量を劇的に減らす必要があります。現在の最も優れた科学分析によると、2010年の水準と比べて45%減らす必要があり、そのうえで2050年にはカーボンニュートラル(森林などの吸収分をさしひいて、気候変動に影響を与える二酸化炭素などの温室効果ガスを大気中に排出しない)な状態に至る必要があります。

だからこそ、私は世界のすべての国に気候変動のための行動にコミットするよう求めています。炭素に値段を付け、課税を人から炭素に移せるようにするためです。人々の所得に課税するよりも汚染に課税した方がウィン・ウィンの状況を作れます。同時に、持続可能な社会にするためには食料供給体系や都市や輸送のありかた方を具体的な目標にそって、変える必要があります。2020年に新たな石炭発電所の建設や化石燃料への補助金を中止し、私たちの社会を自然、地球に優しいものにする、また気候変動が今よりも早く加速した場合に悲劇的な状況を避けるため変革できるよういくつかの施策を実行します。


Q.去年、グテーレス国連事務総長はアフリカのモザンビークを訪問した際、「発展途上国の排出量は少ないが気候変動による影響は大きい。それは不公平で不平等だ」と言われました。この問題に対処するための次のステップは何だと思いますか?

 (グテーレス国連事務総長)
先ほど言ったように、私たちは気候危機に対処する必要があります。
しかし、私たちは気候に関連するだけでなく、台頭している新たな技術に関連して、公正に利益を享受できるような経済に移行するよう保証する必要もあるのです。
私たちは教育制度や生涯学習制度を見直す必要があり、それらの変革により必然的に悪影響を受ける人々を守るためのもっと優れたセーフティーネットを作る必要があります。そして同時により大きな悪影響を受ける地域や部門?を支えるための努力をすべきです。そのためにはそれぞれの国や国際社会において強い結束が必要です。
不可欠なのは若い世代の役割


Q.気候変動を解決するためにグテーレス事務総長は折に触れ、力や若さ、いま言われたようなイノベーション技術について語ってきました。グレタ・トゥーンベリさんのような若い世代の力が社会に大きな影響を与えていることについてお聞きしますが、若者にはどんな期待を持っていますか?

 (グテーレス国連事務総長)
気候変動の影響を見たり、人工知能や台頭している新たな技術を見たりすれば、これらはいすべて異なる方法で世界を形成していることが分かります。若者はそれらの側面、変革の影響をすべて受けながら生きることになるのです。
ですから私たちは、彼らのために地球を守り、技術革新が彼らにとって良い力になるようにするためには、発言力を持ち、リーダーシップを持たなければなりません。だからこそ私は技術革新においてだけでなく、社会運動、啓発活動を通じて、私たちの世代に圧力をかけてほしいと期待しています。若い世代の役割は絶対的に不可欠です。


Q.国連は創立75年を迎え設新たな取り組み、グローバル・コミュニケーション(人々との未来に関する対話)を開始するということですが、なぜいま始めるのでしょうか?

(グテーレス国連事務総長)
私たちが言う「コミュニケーション」とは、私たちが人々とコミュニケーションをとるということではなく、人々が主導して私たちと対話していくことです。
世界の国際組織や政党、その他の団体は、自分たちは多く話しをする一方で相手の話に耳を傾けていないということがあります。いまこそ会話を始める時なのです。人々が何を恐れているか、どんな願望を持っているかを聞きたいと思っています。
私は、より多極化した世界に進むべきだという考えを強く支持しています。
しかし、それは単一の国際法の枠組みがあった上で、多国間の統治の仕組みがあるような世界です。これらはすべて、私たちが世界で目にしているすべての変革により形成される必要があります。どのようにしてこれができるのか厳密には分かりませんが私たちは国連を改革し、私たちが資するべき人々の願望に対応できるようにするために人々の声や人々が求めているもの、そして懸念にも耳を傾ける必要があります。


Q.2030年以降は、どんな世界になると想像していますか?

(グテーレス国連事務総長)
未来を想像するのはとても難しいです。状況はとても急速に変化しています。ことしは国連創立75年を迎えましたが、75年を見た時に100年について考えることが大事です。私たちは25年後の2045年(AIが人間の能力を超える技術的特異点で2045年に起きると予測されている)の世界の課題に対処するための国連の動き、変革、近代化をどうみるのか?私たちは自分たちが大きく変わる必要があると理解しています。私たちは人々の願望、ニーズ、恐怖や不安に寄り添い、新たな技術が私たちの生き方やコミュニケーションに与える影響と合わせて、自分たちが大きく変わる必要があります。
世界は急速に変化するでしょう。私たちはその変化に苦しむのではなく、その変化を予測できるようにしたいと考えています。これが2020年の私の主な目標です。

どうもありがとうございました。

取材した佐藤記者は、インタビューを通じて、世界の現実と未来に楽観も悲観もしないグテーレス氏の胆力を感じ、ミライへの希望を見たような気がしたと話していました。
あなたにはグテーレス氏の言葉、どう響きましたか?
#地球のミライ#温暖化#気候変動#SDGs#国際
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2020年2月24日
高校生から消費を変える「エシカル甲子園」
↑↑上の動画をクリックすると「エシカル甲子園」がわかる動画が始まります↑↑

地球のミライを考えるうえで大事なポイントとされる、持続可能な社会の実現。 今回、取り上げるのはSDGsTOPIC⑮ 地球のミライを考える展示会に行ってみたの中でSDGsについては触れています) で掲げられた17の目標の1つにあたる取り組み、「エシカル消費」です。

「エシカル消費」
消費者それぞれが各自にとっての社会的課題の解決を考慮したり、そうした課題に取り組む事業者を応援しながら消費活動を行うこと(出典:消費者庁HP)


エシカル消費について考えようと、去年12月には全国の高校生が集まり、取り組みを発表する場も開かれました。ミライを見据えて高校生が考えた消費には目を見張るものも。
高校生が頑張る姿をみて、応援したいと思った方は下のコメント欄からコメントをお願いします。
#地球のミライ#SDGs#エシカル
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2020年2月17日
このお題はクローズアップ現代+で番組になりました
森林火災の脅威 10億以上の動物が犠牲か…
↑↑上の画像をクリックすると動画が始まります↑↑

森林火災による被害が広がったオーストラリア。
10億以上もの動物が犠牲になっているとみられています。
どうして、こんな大規模な被害が出る火災となったのか。
背景にある「ダイポールモード現象」とは何なのか?


クロ現+で放送した内容を2分ちょっとの動画にまとめました。
異常気象で何が起きているのか知りたい方は上の画像をクリック!


【あわせて知りたい】
TOPIC⑯ 増え続ける"気候難民” その現状は…
TOPIC③ 最新の科学が警告する地球温暖化


多くの動物たちが犠牲になっている現実・・・
あなたは何を感じましたか?
ご意見お寄せ下さい。
#地球のミライ#温暖化#環境#気候変動
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2020年2月10日
脱プラスチックへの挑戦 世界の若者たちが動きだした!
いま、海洋プラスチック問題が深刻化していますが、TOPIC⑭世界中の海からプラスチックをなくすで海のごみをなくすために奮闘している青年をご紹介したのを覚えていますか?

そうです、全長600メートルという巨大な装置を使って、膨大なプラスチックごみが集まる「太平洋ごみベルト」からごみを回収するプロジェクトに世界で初めて成功した25歳のオランダ人ボイヤン・スラットさんです。

注目が高まっているボイヤンさん、実は新たなプロジェクトを始めています。
ボイヤンさんが次に挑戦しているものは何なのか?
そこにかける思いと世界のプラスチックを取り囲む状況がどうなっているのかお伝えします。

ボイヤンさん次なる挑戦は「川」
世界中からプラスチックごみをなくしたいと宣言し、約44億円もの資金を集めてプロジェクトに挑むボイヤンさんとは一体どんな人物なのか?
去年10月、ボイヤンさんが設立したNPOオーシャン・クリーンアップの本拠地があるロッテルダムを訪ね、ボイヤンさん本人にインタビューしました。

素顔のボイヤンさんはちょっとボサボサの髪にTシャツ姿の一見どこにでもいそうな、物静かな若者です。去年ついに世界で初めてプラスチックの大量回収に道筋をつけたことを受けて、「太平洋での成功おめでとう!」と声をかけると、「サンキュー」とはにかんで答えました。どちらかというとシャイな青年です。

ところが、記者発表の場になると、まるで人が変わったよう、大きな身振りを交えて大勢の支援者を前に力強く語り出しました。 そのボイヤンさんの驚きの新プロジェクトが海からのプラごみ回収にとどまらず、ごみが海に流れ出すのを防ぐために、世界1000の川の河口に新しく開発したボートを浮かべ、自動でプラごみを回収するという挑戦です。

(オーシャンクリーンアップの記者会見)


プラスチック問題を解決するためには、海にごみが出てしまってから回収するだけでは大きな限界があり、手遅れになってしまいます。
ボイヤンさんたちは、太平洋での挑戦を続けながら、プラごみの発生源に近い1000の川にまるで「栓」をするように回収する計画を密かに準備してきました。こうすることで、世界の川のプラごみの80%を一網打尽にできる可能性があるからです。

ボイヤンさんは、マレーシアやインドネシアなどアジアの国々の政府に呼びかけ、どの川に優先してボートを設置するかや集めたプラごみの取り扱いなどを協議、さまざまな連携を強めながら現地でプラごみの回収を始めています。
この日は、マレーシア政府の関係者も来ていましたが、満面の笑顔でプレゼンを聞いていました。ボイヤンさんたちの「海をきれいにしたい!」という本気の思いが“国”をも動かしたことに、私は大きな勇気をもらいました。

ことしの元日のNHKスペシャル「10 Years After 未来への分岐点」ではボイヤンさんと中継を結んで、あらためて脱プラスチックに挑む新年の決意を聞きました。

(武田真一アナウンサー)
ボイヤンさんはこれまで取り組みの中で、失敗したこともありますよね。それでもこのプロジェクトを信じている。それはなぜ信じられるんですか?」

(ボイヤンさん)
確かに「不可能だ、到底無理だ」という人もいますが、困難でも取り組むことが大切です。何もしなければ悪くなるばかりですから。たしかにこれまで失敗もありましたが、その体験から人は学ぶことができます。だから恐れてはいません。

(武田アナウンサー)
この番組をご覧になって、自分も何かやりたいと思う人が1人でも出てくるといいなと思うんですけれども。

(ボイヤンさん)
1つのアクションが次のアクションにつながると信じています。小さなことでもかまわないので、まずは何かを始めることです。皆さんが起こした行動が、周りの人々の行動を後押しします。言葉で指図するのではなく、行動で示すことがとても重要だと思います。そうすればみんなが自分の頭で考えられるようになるからです。

(女優・清原果耶さん)
自分がもしボイヤンさんみたいな活動が今すぐ行えるかと言われると、やっぱり不安とかプレッシャーとか責任感が大きく感じてしまったりして、なかなか動き出せないと思うのでそういう強い意志の下、こういう活動をされているのは本当に尊敬します。

(ボイヤンさん)
ありがとうございます。世界を変えるために最も重要なことは意見が異なる人と争うのではなく、互いに合意できる未来を一緒に築き上げていく姿勢です。私たちの取り組みがそのモデルになりたいと思っています。人間は協力して新しいことを生み出すのが得意です。その能力を人類のために活用していきましょう。1人1人は何ができるでしょうか。自分の時間を世界をよりよくするために使いましょう。それが、どんな問題に取り組むにせよ、最も重要だと思います。


このボイヤンさんの言葉、どう受け取りましたか?
私は「1つのアクションが次のアクションにつながる」という言葉を聞いて、あきらめないで一歩を踏み出そうという気持ちになりました。ボイヤンさんを密着した様子や世界の脱プラスチック最前線については、NHKのBS1スペシャル取材班で「脱プラスチックへの挑戦」という本にもまとめています。ボイヤンさんから、勇気をもらったという方はぜひ下のコメント欄でシェアしてください。

ダボス会議でも若者たちが大活躍!
“本気”で持続可能な地球をめざしているのはボイヤンさんだけではありません。
まさにいま、世界を動かそうとしているのは10代の若者たちです。
1月21日に開幕した世界経済フォーラムの年次総会であるダボス会議でも、ことしはグレタ・トゥーンベリさんだけでなく、世界の10代の若者リーダー10人が招待され、大人たちに、「私たちはいつまで待てばいいのか!」と直ちに変革を求める声を発信しています。

(環境NGO代表メラティ・ワイゼンさん)


その一人、インドネシアのバリ島でプラスチックごみをなくすNGO「Bye Bye Plastic Bags」を率いている19歳のメラティ・ワイゼンさんです。 メラティさんは環境問題が最大のテーマとなったことしのダボス会議に招かれました。
「プラスチックの削減」のセッションに参加し、「スーパーマーケットの棚に何を並べるかは私たちが決めなければならない。市民の力で変えていこう」と呼びかけ、会場からは大きな拍手が起きました。
メラティさんが妹とともにNGOを創設したのは、なんと12歳のとき。浜辺でプラスチックごみを回収しながら署名活動を行い、あるときはハンガーストライキまで実施して、活動を広げていきました。2015年にはバリ島の州知事と面会。ついに「2018年までにレジ袋を撤廃する」という覚書を交わし、実際に去年、使い捨てプラスチックの袋やストローの使用が禁止になりました。

今回のダボス会議に招かれていたもう一人の10代、アイルランドのフィオン・フェレイラさん、18歳です。フィオンさんはマイクロプラスチックといわれる5ミリ以下のプラスチックのかけらを水中から取り除く新たな方法を考案しました。その画期的な方法が評価され、世界中の 13~18 歳の若者を対象に科学の力で社会問題の解決を目指すコンテスト「グーグル・サイエンスフェア2019」で優勝したのです。
このように10代の若者たちは、いまやイノベーションの分野でも世界を変える主役に躍り出ています。

中国もインドも、脱プラスチックに動きだした!
こうしたなか1月19日、驚くべきニュースが飛び込んできました。
世界の海洋プラスチックごみ排出量ワースト1位の中国政府が、自然に分解されないプラスチック製品の生産や消費を大幅に減らす方針を発表したのです。具体的には、ことしの年末までに、全国の飲食店で使い捨てのプラスチック製ストローの使用を禁止するほか、北京や上海など大都市ではスーパーで使われているレジ袋の使用を禁止するということです。
さらに2025年までに、都市部で料理の出前に使われるプラスチック製容器の使用を30%減らすほか、全国のホテルで使い捨てのプラスチック製品の提供を控えるよう求めています。

人口の急増や経済成長に伴いプラスチックごみが深刻な問題になっているインドも動きだしています。ナレンドラ・モディ首相は、2019年10月2日、独立の父マハトマ・ガンジーの誕生日であるこの日に国民に向けて演説を行ない、インドを使い捨てプラスチックから解放するための大きな一歩を踏み出すよう呼びかけました。具体的には、2022年までにポリ袋やプラスチック製のカップ、小型ペットボトル、ストローなど6品目の製造・使用・輸入を全国的に禁止にすると宣言したのです。

ひるがえって、日本の脱プラスチックへの取り組みは、どうでしょうか? ことし7月にレジ袋の有料化がようやく始まりますが、使い捨てプラスチックへの本格的な規制は、まだほとんど進んでいません。中国やインドのほうが厳しい規制を先に打ち出しているのです。日本も若い世代を巻き込んで、そろそろ“本気”を示さないと、脱プラ先進国とは言えないのではないでしょうか。世界の急速な動きに追いつけるよう、2020年をみんなで一緒にチャレンジを始める年にできたらと思います。

(地球のミライは私たちの手に 取材班 プロデューサー 堅達京子)


#地球のミライ#脱プラ#ノープラ#環境#温暖化
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2020年1月27日
アクセサリーが地球のミライに貢献!?
プラスチックごみと聞くと何を思い浮かべますか?
「いらないもの」「価値のないもの」と思う人が多いと思いますが、 この4人の女性グループはこのプラスチックごみからかわいいアクセサリーを作り、 プラスチックごみを再活用しています。。 また、プラスチックごみを扱っていることで多くの人にその現状を考えてもらう機会にもなっています。
「かわいいで地球を守りたい」という女性たち。 取り組みを1分43秒の動画にまとめました。
↑↑上にある画像をクリックすると動画が始まります↑↑

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#環境#温暖化#プラスチックごみ#地球のミライ#ノープラ#脱プラ
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2020年1月20日
2020年日本のエネルギーはどこへ? 石炭火力と脱炭素への道
不名誉な「化石賞」2度受賞 日本の状況は

日本が2度"化石賞”を受賞した時の様子


2020年、地球温暖化による異常気象の頻発などを食い止めるために世界各国が二酸化炭素の排出量を削減する「パリ協定」が本格スタートしました。脱炭素への道は、“待ったなし”です。日本のエネルギー政策は、果たして世界の期待にこたえられるでしょうか? しかし、去年12月にスペインのマドリードで開かれた温暖化対策を話し合うCOP25では、日本は残念ながら1300の環境NGOでつくるグループが温暖化対策に消極的だと判断した国や地域を選ぶ不名誉な“化石賞”を2つも受賞してしまいました。 なぜ日本に、この皮肉な賞が贈られたのでしょうか?
1つめは梶山経済産業大臣が「石炭火力発電など化石燃料の発電所は選択肢として残していきたい」と述べたことがあります。国連のグテーレス事務総長がCOPの開幕にあたって温暖化対策の強化と石炭火力発電の利用をやめるよう各国に求めたその翌日に、化石燃料を継続していくことに言及したのが理由です。
2つめは、閣僚級会合で小泉環境大臣が行った演説で石炭火力発電からの脱却や温室効果ガスの削減目標を引き上げる意思を示さなかったためです。



今の日本の電源構成を見てみると、国内の石炭火力発電所による発電が約3割を占めていて、さらに石炭火力発電所の新設計画や海外への輸出の計画もあります。そうしたことから世界の環境NGOはこうした計画を見直すよう、繰り返し求めてきました。そんな中で日本の閣僚の発言に、「化石賞」が贈られたわけです。
石炭ではなぜダメか?


どうしてこれほど石炭火力に対して厳しい目が向けられるのでしょうか?
実は、石炭は石油や天然ガスなど化石燃料の中でも最も炭素集約度(エネルギー消費量単位あたりの二酸化炭素排出量)が高く、効率の悪いエネルギーだからです。国際社会は、パリ協定で気温の上昇を産業革命前に比べて1.5度未満に抑えようと努力しています。その目標達成のために、世界が共通の指標としているのが「カーボン・バジェット(炭素予算)」という考え方で、今後出せる二酸化炭素の量の上限が科学的に明らかになっています。すでにその上限まで、もう残りわずかしかありません。もし効率の最も悪い石炭をガンガン炊けば、化石燃料全体の炭素予算をあっという間に使い果たしてしまいます。しかも、石炭は大気汚染への影響も大きいのです。もちろん一気に再生可能エネルギーなど二酸化炭素を出さないエネルギーに転換できればベストですが過渡期がありますし、文明を維持するためには一定量のエネルギーが必要です。ですから、まずは石炭から卒業することで、限られた炭素予算を大事に使って過渡期を乗り切ろうと、世界は動いているのです。
日本は東日本大震災が起きたこともあり、原子力発電所も一部しか稼働していないし、再生可能エネルギーが高いので火力発電に頼るのは仕方ないのでは?という声もあるかもしれません。しかし、震災からまもなく9年です。この間、世界の再生可能エネルギーの発電コストは劇的に安くなり、新設案件ではなんと石炭火力や原子力発電よりも安くなっているのです。火力や原子力に頼らなくてもエネルギー転換を進めることが可能な時代になっています。



世界では“脱炭素”への流れは加速しています。
日本と同じようにこれまで石炭に頼っていたドイツも、2019年に発電量に占める再生可能エネルギーの比率が初めて化石燃料と逆転しました。太陽光や風力などの再生可能エネルギーは2018年から5.4ポイント上昇して46%となり、石炭など化石燃料の40%を上回ったのです。
イギリスでは、2050年の脱炭素(二酸化炭素排出量の実質ゼロ)を法律で定めていますが、去年の第3四半期(7~9月)、最初の発電所が稼働し始めた1882年以来初めて、再生可能エネルギーによる発電が化石燃料による発電を上回りました。大規模な洋上風力発電などによる効果が大きかったとのことです。
また、石炭火力発電は経済の観点からみてもリスクがあると言われています。専門家たちの試算によると、日本では再生可能エネルギーのコスト低下によって、石炭火力発電関連施設には最大710億ドル(約7兆円)相当の「座礁資産(市場・社会環境激変により価格が大幅に下落する資産)化リスク」があるというのです。いったん石炭火力発電所を作ると数十年運転しないと元が取れないのですが、このままでは7兆円以上をドブに捨てることになると警告されています。

「環境先進国」の日本になるために

ことし元日のNHKスペシャルでもお伝えしましたが、温暖化がさらなる温暖化を招く悪循環に陥らないために多くの科学者が人類の防衛ラインを+1.5度に設定しています。このためには2030年までに二酸化炭素の排出量をほぼ半減し、2050年には実質ゼロにしなければなりません。しかし、世界の排出量は2018年も増えてしまいました。2020年には、排出削減に転じなければ間に合いません。箱根駅伝でいえば、今すぐ山登りを終えて、山下りをしなければならないのです。
こうした状況で、石炭火力に頼り続ける日本の政策は、ガラパゴス化しているといえると思います。一刻も早く見直さなければ、とても「環境先進国」とは名乗れません。2020年は、脱石炭への移行を実現するための具体的なロードマップを立てることが必要です。そうすることで「化石賞」ではなく、地球を救う道筋を開いたことに胸を張れる素敵な賞をめざしていきたいと思います。

(地球のミライは私たちの手に 取材班 プロデューサー 堅達京子)


日本のエネルギー政策についてはあなたはどう思いますか?
#地球のミライ#環境#温暖化#石炭#エネルギー#COP25
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2019年12月29日
増え続ける"気候難民”その現状は…
↑↑上の画像をクリックすると1分44秒の動画が流れます↑↑

世界の人々の暮らしに深刻な影響を与え始めている気温の上昇。 気候変動などが原因で住まいを追われる"気候難民”の数は年間2000万人に上っています。NHKスペシャルではバングラデシュで”気候難民”となった一人の女性を取材しました。

現在、地球の平均温度は人類が出した温室効果ガスによって産業革命前から1℃上昇していて、早ければ10年後には+1.5℃に達する可能性があるのです。
この1.5℃を超えてしまうかどうかで地球と人類のミライが大きく変わってくると警鐘を鳴らしている科学者もいます。
これからの10年の間に地球のミライのために何から取り組んでいけばいいのか、あなたはどう思いますか?
#地球のミライ#環境#温暖化
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2019年12月23日
地球のミライを考える展示会に行ってみた
流れはエコから持続可能社会へ


回収したペットボトルから作ったバッグや女性用のコート、植物を原料とするバイオプラスチックで作った紙コップやストロー。12月上旬、東京都内で3日間に渡り、環境に配慮した製品やリサイクルの最新の技術などを紹介する大規模な展示会、「エコプロ2019」が開催されました。展示会には500以上の企業や団体が参加。近年、プラスチックごみの問題で海洋汚染が引き起こされ関心が高まっていることなどから、海洋プラスチックごみをテーマにしたコーナも設けられていました。

「SDGs」知っていますか?


この展示会、もともとは環境に特化していたということですがここ数年、企業は環境という観点だけではなく、社会の課題解決に向けたものを出展するようになったと主催者は話していました。会場でしばしば目についたのが「SDGs」という言葉。この言葉、聞いたことはありますか?SDGsとは、Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標という意味です。4年前の国連サミットで採択され、2016年から2030年までに達成すべき17の目標として掲げられました。目標は気候変動や海洋資源、教育、ジェンダーなどがあげられ、先進国を含めたすべての国が行動し、誰一人取り残さない持続可能な社会を実現することが求められています。 会場ではあまり知られていないSDGsを知ってもらおうと、SDGsを題材にお笑い芸人による漫才やコントも披露されていました。

10代のユニークなアイデアで持続可能な社会を実現


会場を歩き回っていると、「Sus(サス)ガチャしませんか?」という声が聞こえてきました。何だろうと思って行ってみると、そこにあったのは巨大なカプセル入りのおもちゃ。しかも、出展していたのは学校でした。名古屋国際中学校・高等学校の生徒たちです。生徒たちは、持続可能な社会を目指したいとSus-Teen!〈=Sustainable-Teen、持続可能な10代の略〉という部活動を作って活動しています。このおもちゃ入りのカプセル、ボタンが17つあるのですがひとつひとつはSDGsの達成すべき目標になっていました。自分がすでに実践していたり、特に大事だと思う目標を選んで押すと景品が出てくるという仕掛けです。何が出てくるのかワクワクしながら、13の気候変動に具体的な対策を と書かれているボタンを押すと“私は持続可能な10代!”と英語で書かれたクリップが入っているカプセルが出てきました。

名古屋国際中学校・高等学校のSus-Teen!のみなさん

この学校のブースには大きくてカラフルなおもちゃ入りのカプセルにひかれて、3日間でおよそ1000人が訪れたといいます。生徒たちはブースを訪れた人とSDGsについて話をしたり、学校での活動についても話す機会にもなり、新たに交流も生まれていました。しかし、なぜおもちゃ入りのカプセルを作ろうと思ったのでしょうか。聞いてみるとそこには生徒の思いがありました。学校では毎年、文化祭が開かれるそうですが開催後、いつもごみでいっぱいになるといいます。“散らかるごみをなんとかしたい”と考えた生徒が思いついたのが、ごみを持ってくることで何か特典を得られるというアイデアでした。そのためにカプセル入りのおもちゃという形にし、ごみを入れると景品が出てくるようにしたといいます。景品はリサイクルを意識して、生徒や先生たちからいらなくなったキーホルダーや文房具、ゲームカードなどを集めました。すると、この企画が大当たり。カプセルをやりたい人が次から次へとごみを持って来て、学校はすっかりきれいになったといいます。生徒はこうした活動などを通じてSDGsに興味を持つようになりました。

どの目標が押されたのかシールを持つ石川愛子さん

後日、生徒がSDGsの17の目標のうちどれが関心が高かったかを集計した結果、14の「海の豊かさを守ろう」と6の「安全な水とトイレを世界中に」という水に関する目標が高かったということでした。現在、学校では、近くを流れている天白川の水系から市町村や産業界などと一緒に持続可能な街作りを考えるというプロジェクトを行っているということですが、今回の集計結果とからめて、今後調査したことを発表していきたいと話していました。

みんなのアイデアを共有
地球のミライに寄せていただいたコメントでも、自分が環境のために取り組んでいることを書いてくださった方がいたのでご紹介します。コメントで多かったのは、プラスチックを減らすことでした。使い捨てのプラスチックを買わないようにするなどみなさん、普段から買うものや使うものを「意識」されているようでした。













ご意見をくださったみなさんのように意識して生活するようにしたり、名古屋国際中学校・高等学校のように何ができるかアイデアを出しあってやってみようということが地球のミライにつながるのだと感じました。
みなさんは、何かSDGsで実践していること、考えているアイデアはありますか?
下のコメント欄でぜひ、教えてください。

(地球のミライは私たちの手に 取材班 ディレクター 酒井利枝子)

#地球のミライ#環境#温暖化#廃プラ#SDGs
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2019年12月16日
世界中の海からプラスチックをなくす
「世界の海からプラスチックをなくしたい」
旅行先でみた海の光景に衝撃的を受け、世界の海からプラスチックを取り除く活動を始めた25歳のボイヤン・スラットさん。 巨大な装置を使って、世界で最もプラスチックごみが集まる海域として知られる“太平洋ごみベルト”でごみの除去に挑みました。

↑↑上の画像から3分12秒の動画が見られます↑↑

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

海洋プラスチックの問題を解決したいという思いから、一見、実現不可能にも思えるアイデアを実行に移したボイヤンさんの行動を見ると、思いをまっすぐ行動に移していくことの積み重ねが地球のミライを変える原動力になると感じました。あなたの周りにも、強い思いで環境問題に取り組んでいる人はいますか?また、あなたがやっている取り組みは何ですか?
下のコメント欄で、教えてください。
#地球のミライ#温暖化#環境#脱プラ
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2019年12月9日
「練習できない」 部活動で感じる地球温暖化
COP25が開かれているスペインではグレタ・トゥーンベリさんも参加して6日、地球温暖化対策の強化を求めて大規模なデモが行われました。同じ日、日本でも中高生たちが温暖化対策を求めてデモ行進を行いました。生徒たちは部活動を通して、身近に温暖化の影響を感じたようです。

↓「温暖化対策求め中高生がデモ行進 浜松」記事はこちら↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191207/amp/k10012206141000.html

確かに外で部活動をすると、温暖化の影響を実感しますよね。地球のミライのTOPIC①【意見募集】最近、気候の変化を感じていませんか?にも温暖化を身近に感じているとのご意見をいただいています。
●40年前は30℃を超すと「わ~!暑いね~」という感じでした。今は35℃を越えることが当たり前(むさまめ さん)
●室内でも熱中症なる人が年々増えている。今年は特に多く感じた(ルミちゃん さん)
●今年の夏はエアコンを設置して22年になりますが、夜暑くて初めてエアコンをつけて寝る日が数日ありました(美桜 さん)
●私が小さかった30年ほど前は、もっと雪が積もっていました。今はそんなに積もりません(かなこ さん)

あなたの日々の生活の中で地球温暖化の影響では?と感じるのはどんなときですか。
コメント欄に書き込みお願いします。
#地球のミライ#温暖化#環境
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2019年12月3日
ヨーロッパで広がる"飛び恥”
温暖化対策に関する国際会議、COP25に参加するため、アメリカのバージニア州からスペインに向け、大西洋を渡ったグレタ・トゥーンベリさん。グレタさんは、飛行機を使わず、鉄道や、船で移動しています。グレタさんがきっかけで、ヨーロッパでは、「Flygskam(スウェーデン語)=”飛び恥“」、飛ぶのは恥だという言葉まで生まれ、若者を中心に鉄道で旅行しようという動きが広がっています。

パリのリヨン駅。7月に取材すると、バカンスの時期を迎えて、南方面に向かう人たちで賑わっていました。飛行機ではなく、あえて鉄道を選んだ人たちの姿も多いようでした。



旅行者の男性
「環境への影響を抑えることはとても大事だと思います」
旅行者の女性
「国内では飛行機には乗りません。この夏はそれでも行けるとこにしたんです」

EUの試算では航空機が排出する温室効果ガスは鉄道の20倍、航空機は環境への負担が大きいとされているのです。

この「飛び恥」運動が盛んな国の一つがグレタさんの母国でもある北欧のスウェーデンです。 都市環境プランナーのエルフォーシュさんは、5年前、休暇には鉄道を使おうと呼びかけるため、フェイスブック上で、情報交換のためのページを立ち上げました。

(都市環境プランナーのエルフォーシュさん)


ヨーロッパでは、国ごとに、鉄道を運営する会社が違い、チケットの予約や購入の手続きが煩雑です。サイトでは、そうした問題を解決するための、具体的なノウハウが活発にやりとりされていて、次々と投稿される旅行の体験もページの大きな魅力となっています。



鉄道を使おうと呼びかけるフェイスブック上のメンバーは、去年の3000人ほどから一気に急増、いまや10万人を超えるほどになりました。こうした動きに触発され、フランスでは、鉄道で2週間あまりかけて、日本を目指そうという若者も出てきています。



フランスから日本を目指す若者
「飛行機では見られないものが見られるはずです。とてもおもしろい出会いもあると思います」

ヨーロッパ全土に広がる運動は、鉄道会社にとって追い風となっています。 スウェーデン国鉄では、ことし初めの3か月間の利用者が、去年に比べて、8%以上増えました。航空機の国内線の利用者が5%減ったのとは対照的です。



スウェーデン国鉄 トッベ・ルンデル広報部長
「利用者が増えるのはありがたいです。需要に応えるのは我々にとっても挑戦です」

この運動は、環境問題に積極的に取り組むスウェーデン政府も後押ししています。 鉄道による移動が、より便利になるようにヨーロッパ各国に働きかけていく考えです。



スウェーデン イザベラ・ロビン環境相
「国民が気候に配慮した生活を容易にできるようにすることが政府の優先事項です。 例えば、ストックホルムとベルリン、もしくはストックホルムとパリを結ぶ夜行列車を増やすのもその1つです。ほかのヨーロッパの国々との間でどう解決できるか模索しています」

(ヨーロッパ総局 記者 藤井俊宏)



フランスでは国内を出発する航空機の運賃を来年から課税する方針が発表されたり、オランダの航空会社が短距離路線を鉄道に置き換えることを検討していて、“飛び恥”運動の広がりは、国や企業を動かすものになっています。
移動にかかる時間のことを考えると国内の移動でも飛行機を使ってしまいますが、日本でもできるだけ飛行機に乗らないとことを実践している方いらっしゃったら教えてください。また、ご意見、ご感想なども下のコメント欄に書き込みお願いします。

あわせてこちらも☞地球のミライ
いままで掲載された「環境」についての動画や記事がみられます。
#地球のミライ#温暖化#環境
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2019年12月2日
”ゴミゼロ” を自分事に
環境問題で、いま世界から注目を集めている日本の若手リーダーを知っていますか? 世界的な課題について話し合う、あの「ダボス会議」の共同議長にも選ばれた坂野晶さんです。坂野さんは、いまリサイクル率80%に達する徳島県上勝町で、 「ゴミゼロ」を目指し、さらなる取り組みを進めています。
(↑↑上の画面をクリックすると2分36秒の動画が流れます↑↑)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リサイクルしやすいという視点で製品を「作ったり」、「買ったり」することは、環境を「意識」して地球のミライを考える第一歩かもしれない、と感じました。
この坂野さんの取り組み、あなたはどう思いましたか?
そのほか、自分が気をつけていることや、取り組んでいることがあったら、ぜひ、コメント欄で教えてください☟
#地球のミライ#温暖化#環境#ゴミ
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2019年11月25日
自分にできること 「手軽でおしゃれなエコバッグ」を作る
使い捨てプラスチックをなるべく使わないなど地球温暖化対策に取り組んでいても、 ふと「これって自分だけ?」という思いにかられることはないですか?
地道に、環境対策に取り組んでいる人は、おおぜいいます。 今回、取り上げるのは富山の高校生。美しい海を守りたいと、環境への意識を変えるための取り組みを始めています。
(↑冒頭の画像をクリックすると、2分00秒の動画が始まります)

みなさんは高校生の思いをどう受けとめましたか?
この高校生たちのように、#地球のミライ のために頑張っている人をご存じでしたら、下のコメント欄で教えてください。
また、あなたがいま、環境のためにやっていることもぜひ、教えてください。
#地球のミライ#脱プラ#廃プラ#温暖化
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2019年11月18日
地球のミライのために 私たちができること「食料のムダを減らす」
先日、「食品ロス」をなくしたいと奮闘する小さな洋菓子店の取り組みを TOPIC⑥地球のミライのために 私たちができること「食品ロスを減らす」 でお伝えしましたが、今回は、食料のムダをなくすことがなぜ地球温暖化対策になるのか、世界中の科学者たちが作った最新の報告書から考えます。

最新の科学が注目!食料は温室効果ガスの大きな排出源に

世界中の科学者たちが作る組織、 国連気候変動に関する政府間パネル( Intergovernmental Panel on Climate Change)では、その時、特に重要なテーマを選んで報告書をつくっています。今年8月に発表されたのは世界52か国から100人以上の専門家が参加して作られた「Climate Change and Land」(土地関係特別報告書)です。IPCCが注目したのは、「食料からも温室効果ガスが排出されている」という点。食料からなぜ?と思われるかもしれませんが、食料と一口でいっても、私たちの口に入るまでには一連の流れがあります。農畜産業を行うこと、そして農畜産業を行うために森林を切り拓くことなどによる土地利用変化、そして、食料を加工し、流通させ、消費するなどの流れです。こうした一連の流れの中でも温室効果ガスが発生しています。これは、人間が産業活動を行うことで排出した温室効果ガス総排出量の21~37%にものぼると推定されています。

《食料システムからの温室効果ガス排出量 CO2換算(2007-2016年)》
農業および畜産業 約62億トン
土地利用変化 約49億トン
食料加工、流通、調理、消費など 24~48億トン
合計 107~191億トン

出典:IPCC土地関係特別報告書政策決定者向け要約



意外に!?多いのは牛や羊などからの排出

食料が生産され、消費されるまでの一連の流れのなかで一番、排出が多いのは、実は、農畜産業です。中でも約40%を占めているのが腸内発酵。これは、草を食べる牛や羊などの動物が消化の過程でメタンガスが放出されることを示しています。メタンガスは二酸化炭素に比べて25倍の温室効果があり、二酸化炭素に次いで地球温暖化に影響を及ぼします。ですから、重要な発生源として考えられています。また、堆肥などの肥料も温室効果ガスの排出源となっています。

世界の農・畜産業からの温室効果ガス排出源CO2換算(2014年) FAO(2016年)より作成

一方、報告書では、2010~2016年に世界で生産された食料の25~30%廃棄され、その量は温室効果ガス総排出量の8~10%に相当するとも推定されるという調査も報告されました。日本では、食料が生産され、私たちの口に入るまでの一連の流れの中で発生する食品廃棄物などが約2,759万トン(2016年度)。そのうちの約4割は、いま問題になっている売れ残ったり、食べ残ったりして、本来は食べることができたはずの食品が廃棄される「食品ロス」です。ですから、TOPIC④地球のミライのために 私たちができる「5つのこと」で、国立環境研究所の江守正多さんも触れていたように、牛肉を食べすぎないことなど食生活を見直すことは大切なことです。この報告書は、私たち一人一人が必要な分だけ買ったり、食べたりすることが温室効果ガスを減らすことになるということを教えてくれています。
あなたもきょうから、地球のミライのために食品のムダをなくすことを、意識してみませんか?

地球のミライのために、あなたがやっていることはありますか? また、私たちにできること、ぜひ教えてください
#地球のミライ#脱プラ#廃プラ
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2019年11月11日
グレタさんの言葉に触れて、立ち上がった若者たち2 
先月、アメリカの元副大統領で、環境活動家のアル・ゴアさんが主催した地球温暖化対策の講座が開かれました。およそ800人が参加した講座の中に、9月20日に気候マーチを企画した「Fridays For Future(FFF)」のメンバーを始め、多くの若者の姿がありました。TOPIC②でグレタさんの言葉に触れて、立ち上がった若者を紹介しましたが、講座に参加したことで、若者たちは気候変動を訴えるデモをするだけではなく、次に何をしていくべきかの大きなヒントを得られたようです。

アメリカ元副大統領 アル・ゴアさん




10月、都内で開かれた「地球温暖化対策に取り組むリーダー養成講座」。
Friday For Future(FFF)のメンバーたちは気候変動に対する科学的知識や世界の最新の対策などを丸2日間かけて、学びました。この講座は、その名の通り、世界各地で、地球温暖化に対して声を上げ、組織や企業、人々に影響を与えるリーダーを養成することが目的です。すでにインドや中国を含む世界13か国で開かれ、延べ2万人以上が参加しています。

主催したアル・ゴアさんは、500枚を越えるスライドを駆使して、豪雨や山火事、干ばつなどの気候危機の現状や、世界で進むエネルギーの脱炭素化の最新動向などをプレゼンしました。さすがはアメリカの元副大統領。時にユーモアを交えながら、水も飲まず3時間近くにわたって熱く語り続けました。その姿にFFFのメンバーたちは圧倒されるとともに、「変えなくてはならない、変えることはできる、私たちは変える」という力強いスローガンに強く触発されたようでした。


「日本は世界と比べて桁が違うくらい意識が低い国だけど、それをネガティブに考えずに、今回集まった800人が気候変動に意識があるのだとポジティブに捉えたい。日本独自のFFFの活動のあり方を考えていきたい。」



年金積立金管理運用独立行政法人の理事


講座は、ゴアさんのプレゼンだけではありません。行政、企業、NPO、専門家、それぞれの立ち場でどう気候変動対策に取り組んでいるのか。プロフェッショナルたちによる白熱したパネルディスカッションも行われました。「変化をもたらす企業」と題したディスカッションでは、公的年金の積み立て金を運用して、運用資産が総額160兆円と世界最大級の年金積立金管理運用独立行政法人の理事が参加。「株主として企業と対話をすることで気候変動対策を取るよう促している」として、金融が企業の気候変動に対する行動を変えられる可能性を強調していました。若者たちは、年金という自分たちに身近なお金が気候変動対策とつながっていることも学んだようです。


特定非営利活動法人ゼロ・ウェイストアカデミーの理事長


NPOが参加するパネルディスカッションでは、徳島県上勝町でゼロ・ウェイスト(ムダ・ゴミ・浪費をなくす)に取り組むNPOの理事長が「多くの人は、活動に賛成も反対もしない“無関心”。そして、無関心な人は、仕組みが整っている方に流れる。その仕掛けをどうやって作るか、戦略と地道な活動が必要」とアドバイス。「自分が住む地域や所属する組織など足下からまず変えていくことが大切」というメッセージは、FFFのメンバーにも響くところがあったようです。


「気候変動対策に反対している人は少ないけど、賛成している人も少ない、知らない人が一番多い。マーチだけでなく、大学やサークルなどまずは身近な場所で今回知った知識を伝える活動を始めていきたい。」

「企業やNPOなど非政府セクターの役割も重要だと知った。政府に気候変動対策を働きかけるだけなく、そうしたNPOや企業とFFFが連携して何かしていきたいと感じた。」

「NPOのパネリストの一人が言っていた“頑固な楽観主義”という言葉が 胸に響いた。活動をやっていくなかで難しいと思うこともあったが、 頑固に続けていくことの大切さを学んだ。」


広がった若者たちの輪

右・中村さん


ゴアさんの講座は、若者にとって、新しい仲間との出会いの場にもなっていました。学生の参加者だけが集められ今後の協力について話し合う分科会です。名古屋市から参加した高校3年生・中村涼夏さん。地元でFFFとして、温暖化対策の活動を行っていますが、協力してくれる学生が少なく悩んでいました。しかし、同じ名古屋から参加していた大学生が活動に協力してくれることになりました。


「マーチを地元でやっても、嬉しいことでもあるけど外国人が多く、日本人の参加者がなかなか増えなかった。大学生が仲間に入ってくれてとても嬉しい。興味を持つ若者同士が直接つながることができて良かった。」

「これまでは情熱だけで活動をしていたところがあったけど、今回の講座を通じて、新しい知識や考え方が身についた。 パワーアップした、今までと違うFFFになりそう。」


講座が終わると、ゴアさんが署名した修了証書が授与され、世界150か国以上で活躍する約2万人のネットワークの正式なメンバーとして認められました。ゴアさんも期待している日本の若者たち。学んだことをどうこれからの行動に活かしていくのか、若者たちのその後も取材したいと思います。

(地球のミライは私たちの手に 取材班 ディレクター 山下健太郎)



若者たちの姿はあなたにどう映りましたか?ご意見お待ちしております。 また、私たちができること、いまあなたがやっていることもぜひ、教えてください。

【関連のトピック】
TOPIC⑦アル・ゴア元副大統領が叱る日本の現状
TOPIC⑤気候危機を回避せよ!激変する金融の世界
TOPIC②グレタさんの言葉に触れて、立ち上がった若者
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2019年10月31日
アル・ゴア元副大統領が叱る日本の現状
先月、800人以上の政府関係者や学生らを前に、地球温暖化対策に取り組むリーダーの養成講座が開かれました。この講座を開いたのは、30年以上環境問題に取り組み、ノーベル平和賞を受賞したアメリカの元副大統領アル・ゴアさんです。そのゴアさんが繰り返し語ったのは、日本の環境政策への痛烈な批判でした。なぜ、ゴアさんが日本に対して怒っているのか、直撃しました。(10月のニュース記事を再掲)↓↓

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191015/k10012132281000.html

ゴアさんの言葉、あなたはどう受け止めましたか?感じたこと、私たちができることぜひ、教えてください。
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2019年10月28日
地球のミライのために 私たちができること「食品ロスを減らす」
10月30日は、「食品ロス削減の日」です。日本では毎日、大型の10トントラック約1,760台分が食べられるのに廃棄されている現状があります。食品ロスを減らすことはムダを減らすという意味でも重要ですが、気候変動にとっても、放出される温室効果ガスを減らすうえで重要な問題の一つです。食品ロスを減らしたいと、奮闘する町の小さな洋菓子店の取り組みを2分16秒の動画にまとめました。
あなたの周りにも1人1人にできる食品ロス削減のための取り組みをしている人がいたらコメント欄で情報をシェアしていただけませんか?
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2019年10月21日
気候危機を回避せよ!激変する金融の世界
台風19号では東日本各地で多くの方が犠牲となられ、日々の暮らしが奪われました。新幹線車両の水没や物流の切断、甚大な農業被害など経済への影響も深刻です。心よりお見舞い申し上げます。台風がここまで勢力を増強している大きな理由の一つが、地球温暖化による海水温の上昇です。このまま温暖化が進めば、世界経済に与える影響はリーマンショックを上回るものになりかねない。そのことを重く受け止めた金融業界はいま、真剣に変わろうとしています。

記事はこちら
https://www.nhk.or.jp/gendai/kiji/173/index.html
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2019年10月14日
地球のミライのために 私たちができる「5つのこと」
今年の夏、猛暑や豪雨に見舞われた地域も多かった日本。地球温暖化の影響で、今後も世界的に猛暑や豪雨が増え続けるとみられています。
気候変動に対して私たちができることは何なのでしょうか?
クローズアップ現代+の放送「16才の少女が訴える温暖化非常事態」にもご出演いただいた国立環境研究所 地球環境研究センターの江守正多副センター長に、明日からでもできる「5つのこと」を教えていただきました。

記事はこちらから
https://www.nhk.or.jp/gendai/kiji/172/index.html
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2019年10月4日
このお題はクローズアップ現代+で番組になりました
最新の科学が警告する地球温暖化
9月26日に放送した 「16歳の少女が訴える温暖化非常事態」を、1分41秒の動画にまとめました。グレタ・トゥーンベリさんが訴えている地球温暖化の危機。その背景に何があるのか、最新の科学が突きつける事実から考えます。

「16歳の少女が訴える温暖化非常事態」の放送ダイジェストはこちらから
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4333/

温暖化研究の世界的権威が鳴らす警鐘を、みなさんはどう受け止めますか。ぜひ、ご意見をお寄せ下さい。
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2019年9月27日
グレタさんの言葉に触れ、立ち上がった若者
国連の温暖化対策サミットで世界の首脳を前に、堂々と気候変動対策を訴えた16歳の少女、グレタ・トゥーンベリさん。グレタさんの姿は、世界の若者に勇気を与え続けています。グレタさんの言葉に触れ、立ち上がった大学生を取材しました。

記事はこちらから
https://www.nhk.or.jp/gendai/kiji/166/index.html

みなさんは、こうした若者たちの行動にどんなことを感じましたか?ぜひコメントをお寄せください。
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2019年9月19日
【意見募集】最近、気候の変化を感じていませんか?
ごう音とともに崩れていく氷河、氷が溶けて、滝のように流れ落ちる水。
地球温暖化の影響を最も強く受ける地域のひとつ、グリーンランドを訪ねた取材班は”待ったなし”の現実を目の当たりにしました。

「かつてないほどの大雨が降った」「竜巻におそわれた」など、あなたの周りでも気候の変化は起きていますか?最近の気候の変化について、感じていることや疑問に思っていることなどをコメントでお寄せください。
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