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「らじらー!」×「#あちこちのすずさん」5大学合同ワークショップ

こんな型破りな戦争伝承企画が、いまだかつてあったでしょうか?全国各地の大学生が、地元の戦争中のエピソードを「ドラマ仕立て」や「本格ドキュメンタリー」、はたまた「クイズ形式」で伝える…去る9月25日(土)、10~20代に絶大な人気を誇るラジオ番組「らじらー!サタデー」が「#あちこちのすずさん」とコラボして放送した3時間特番です。

全国の5大学(岩手大学、沖縄国際大学、同志社大学、日本大学、法政大学)の放送研究会・サークルの学生の皆さんが、取材から企画・制作まですべて自分たちで行ったオリジナルコンテンツを番組で披露し、同世代の若者たちに大好評でした。

(担当:甲村 奉子)

放送の約1か月後。出演してくれた5大学の学生の皆さんがオンラインで集合、「ワークショップ」でもう一度盛り上がりました。今日は、その様子をお伝えします!

ワークショップには、9月25日(土)の「らじらー!サタデー」後半で地域の戦争伝承にかかわるリポートを担当した徳島局の宮﨑あずさアナウンサー、長崎局の武田健太アナウンサーも参加し、皆さんと近い目線で、またときには自身の取材経験など交えながらトークを展開しました。

まずは「らじらー!」番組制作を振り返り、2か月ほどの取材・制作の中で考えたことや他大学のコンテンツについての感想などを順番にシェアしてもらいました。NHKの制作チームからの講評や、取材の難しさ、番組作りのやりがいなどを語り合いました。

つづいて「今後、戦争体験を若い世代へ伝える側として何ができるか?」をテーマに、5つのグループに分かれてディスカッションと発表を行いました。

同じテーマでありながら、「犬の視点でドラマ化してみたら」とか「戦時中の食糧事情を再現し、食で戦争を体験する」などさまざまな特色のあるアイデアが飛び出し、驚きや感心の声が上がりました。

終了後のアンケートでは、「戦争についてのグループワークは初めてで、同世代とここまで話し合う機会があったのがすごく嬉しかった」「『あちこちのすずさん』ラジオ制作を通して戦争と向き合い、『楽しかった』という思い出だけでなく、戦争を今後風化させないためにできる自分の役割について学べた」などの感想が寄せられました。また、「らじらー!」出演者の伊野尾慧さん、八乙女光さんへのメッセージや質問もたくさんいただきました。

当日の様子は、12月18日(土)20:05~の「らじらー!サタデー」で放送予定です。

これからも、若い世代の皆さまとともに、戦争を語り継ぐこと、戦争伝承について、考え続けていきたいと思います。