クロ現+
2020年10月30日

さだまさしさんからのメッセージ

さだまさしさんがMCを務める番組「今夜も生でさだまさし」(通称「生さだ」。総合テレビで月一度の放送)は、2019年から「#あちこちのすずさん」とコラボしています。

去年「#あちこちのすずさん」に届いたたくさんのお便りの一部を「生さだ」で紹介していただいたところ「生さだ」ファンからも戦争中の暮らしにかかわるハガキが届くようになり「生さだ」との連携を続けることになりました。

今年10月25日、「生さだ」は被爆75年を迎えた長崎から生放送を行って、平和のかけがえのなさを伝えました。

長崎生まれで、一貫して平和と生命の大切さを訴えてきたさださんは「#あちこちのすずさん」の取り組みにも賛同。戦争体験世代との対話の大切さを語った動画を寄せてくれました。



ちなみに、さださんが今年の放送で選んだのはこんなエピソードです。

空襲のさ中に (浜松 60代男性)
私の母は第2次世界大戦中、浜松の楽器工場で勤労動員として飛行機の部品を作っていました。ある日空襲にあい、家族が疎開していた磐田市まで自転車で逃げたそうです。 その時、一番印象に残っている光景は破壊された家々ではなく、道端に咲いていた花々だったそうです。「戦争は人や物を破壊するけれど、花は咲いているだけで勇気を与えてくれた。素晴らしいなあ」とよく言っていました。今、世界中が厳しいときですが、何気ない風景に幸せを感じながら生活していきたいと思います。


「生さだ」担当プロデューサーは、さださんが「#あちこちのすずさん」への投稿に込められた何気ない日常の大切さを感じ取り、今後もすずさんを届けていきたいと話していると言います。

石上滋基チーフ・プロデューサー(「今夜も生でさだまさし」担当)

生さだは毎月500通ほどのおハガキをいただきます。 小さな紙面にびっしり、または実に簡潔に、はたまたイラストを交えながら、 皆さん、最近起きた身近な出来事を面白おかしく伝えてくれます。 そこにあるのは日本全国の「日常」ですが、それこそが実に面白いのだといつも感じています。もしずっと昔から「生さだ」があったなら、きっと「すずさん」で紹介された若かりし頃のおじいちゃん、おばあちゃんのささやかな「日常」がたくさん寄せられただろうと思いました。 まだまだ元気な80代、90代の大先輩の皆さん。 生さだで、若い頃のいたずらや恋愛、今だから言える失敗などをお話ししてくれませんか? 悲惨な戦争の最中にも確かに存在した「ちょっとした日常」をぜひ教えてください。 もちろん、お孫さんやご家族からの投稿でも結構です。

おハガキお待ちしています!
こちらまでお寄せください。
〒1508001  NHK 「今夜も生でさだまさし」

またはこちらのエピソード募集ページから。
https://forms.nhk.or.jp/q/BTYDCJHK