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2022年1月11日(火)

"消えたカツオ"を追え!
浮かび上がる水産流通の闇

"消えたカツオ"を追え! 浮かび上がる水産流通の闇

私たちの食を支える市場で、衝撃的な事件が発覚した。冷凍カツオの水揚げ日本一の静岡・焼津漁港で、漁協職員や水産加工会社の元社長らがカツオを盗んだとして起訴されたのだ。カツオの横流しは20年以上前から常態化し、被害総額は数億とも数十億とも言われている。今回、事件の当事者が初めて取材に応じ、市場で公然と犯罪行為がまかり通っていた現実や、閉鎖的な組織の中で善悪の価値観が麻痺(まひ)していった実態を明かした。いまだ全容が見えない事件の深層に迫る。

出演者

  • 勝川俊雄さん (東京海洋大学・准教授)
  • NHK記者
  • 井上 裕貴 (アナウンサー) 、 保里 小百合 (アナウンサー)

※放送から1週間はNHKプラスで「見逃し配信」がご覧になれます。

"消えたカツオ"を追え! 日本一の漁港で何が

井上:事件の舞台となった焼津漁港の水揚げは、全国一の年間445億円。焼津ブランドとして知られています。特に冷凍カツオは国内の半数以上を占めています。

保里:通常、カツオを水揚げしたら漁協の計量所でその重さを量ります。そして、運送会社のトラックで冷凍倉庫に運ばれることになっています。その後、水産加工会社が商品として販売し、私たちの食卓に上ります。

こうしたルートの中で不正が行われ、カツオが消えていきました。盗品は商品として出回り、消費者も知らずに買っていたかもしれません。警察は、窃盗の疑いで漁協の職員や水産加工会社カネシンJKSの社長など7人を逮捕、うち5人が起訴されています。

井上:私たちは漁協職員や漁業関係者など100人以上に独自取材。水産流通の現場で何が起きていたのでしょうか。

漁協職員が語る 事件の闇

事件で逮捕され、現在保釈中の漁協職員A。2か月にわたる交渉の末、取材に応じました。

取材者
「今回事件に関与したことについて、振り返ってどのように」

漁協職員A
「最初はいいのかなという感覚はあったと思うんです。お金というものに目がくらんじゃって、そういうことに関与するようになった」

今回の事件の始まりは4年前。計量所の担当者だった職員Aは、水産加工会社の当時の社長からこう持ちかけられたといいます。

漁協職員A
「最初に『魚、何とかなんねえか』って。魚を用立てるように言われて、それを運送会社の仲のいい運転手の人にその話を振ってみたら『ああ、やる』。船から直接計量を通さず冷蔵庫に入れて」

職員Aが明かした窃盗の手口。水揚げの際、別の漁協職員がカツオの重さを量ったふりをして計量所を通過させます。

そして、トラックの運転手が冷凍倉庫に搬入。水産加工会社のものとして保管していました。盗まれたカツオは船1隻の水揚げ当たり4トン前後、時価100万円相当に上ります。

職員Aはそのたびに会社から18万円の報酬を受け取り、逮捕されたほかの職員や運転手と山分けしていたといいます。

漁協職員A
「(自分は)運転手の人が運んだら連絡が来て、それを水産加工会社に連絡をする役割。数トンというのは当たり前に頻繁に(盗みが)行われていて、ひどいときは無法地帯になっていた。荷抜きをやって、本当に被害会社には申し訳なく思っています。謝罪のことばしかないです」

日本からはるか遠い海で行われる、カツオの巻き網漁。最大の水揚げ港が「焼津」です。なぜ誰にも気づかれずに魚を盗むことができたのか。

船では、捕れた魚の重さを正確に量ることができません。そこで水揚げ後、港の設備で計量されますが、漁協職員以外にチェックする人はいませんでした。

漁業者
「実際、自分たちでどれたけ正確に詰まっているかはわからない。焼津で水揚げしたりすると、いつもより少ない」

漁業者
「信頼関係でやってきているので、まさか(不正を)やっていないだろうって思いながらやっているので。このままだと崩れちゃいますね、この信頼関係」

取材者
「(事件が)表にならなかったのは、なぜだと」

漁協職員A
「正直、この業界のことを水物っていうんですけど、本当にやりよう一つで何十トンも増えたり減ったりするので、最終的に出た答えが答えなので、途中荷抜きがあってもわかりづらい。誰か監視しているわけでもないし、その場から持って行ってしまえば闇の中」

しかし去年、事件は発覚します。"冷凍倉庫に怪しいカツオがある"という情報提供があり、警察が捜査に乗り出したのです。

事件後、説明会に駆けつけた全国の漁業者からは…。

※出席者が録音した音声

漁業者
「どうやってチェックするんだよ。泥棒が盗人(ぬすっと)を管理なんてできるわけない。また同じ事になるんじゃないの、市場の信頼っていうのは人。こうやって胸に手あてればわかる。余計に焼津市場は信用なくすよ」

今回の捜査で判明した被害は、11トン余り。しかし、それが氷山の一角であることをうかがわせる資料を独自に入手しました。

カツオが保管されていた冷凍倉庫の記録です。社長が逮捕・起訴された水産加工会社の名義で、ふだん扱っていないはずの生食用のカツオが3年前から保管されていました。これらは盗まれたものの疑いがあり、総量は230トンに及ぶことがわかりました。

焼津で横行していたカツオの窃盗。実は、それが20年以上前から行われていたと職員Aは明かしました。

漁協職員A
「僕が入ったときに社員旅行があって、高いホテルに泊まって、お土産代とか遊ぶお金とかも全部自腹を切らなかったので、だから不思議と思うじゃないですか。『お金はどこで払えばいいんですか』みたいな感じで言ったら、『いや、もうお金はつくってあるから』、『こういうお金はつくるんだよ』って言われたので」

漁協職員たちの中には、派手なふるまいをする者もいたといいます。

漁協職員A
「本当に金遣いが荒くて、キャバクラ行って女の人の胸元に100万円の束2つのせた写真を見たことありますけど、そういう派手な感じで使っていたって話はよく聞きます」

事件を受け、漁協が設置した調査委員会の報告書です。職員A以外の漁協職員やOBも不正に関与し、見返りとして金券や現金を得ていたと指摘。

その報酬を遊興費や飲み会の費用の一部に充てるなど、不正が長年の慣習となっていたと記されていました。

漁協職員A
「上司から『量らず積んでやれ』とかそういう指示はありましたね、そのとき(20年以上前)から。お小遣いがもらえるということで、断る人はほとんどいなかったと思います。悪いことをしているという意識が薄まっていた」

不正が明るみに出ることはなかったのか。報告書には、実は10年前、複数の職員の不正が内部告発されていたと記されていました。しかし当時、その職員らは関与を否定。さらに、告発のあと盗まれたカツオが運び込まれていた冷凍倉庫の従業員が死亡し、真相は闇に葬られました。今回、亡くなった従業員の遺族が取材に応じ、当時何が起きていたのか初めて語りました。

従業員の遺族への取材より
"本人は不正に関わっており、その死は自殺だった。遺書の内容から、不正の責任を負わされそうになり、追い詰められたのではないかと考えている"

事実がうやむやになる中、告発された職員の1人は現在、漁協の幹部へと昇進していました。職員は私たちの取材に対し、"詳しいことは分かりません"と回答。それ以上は語りませんでした。

調査委員会は「漁協職員の誰もが先輩や外部からの指示があれば、今回の逮捕者と同様の行為を行うに至る可能性があった」と断じました。事件の背景には、閉鎖的で隠蔽体質のある組織風土があったと指摘しています。

漁協職員A
「だめなものはだめと言っても何も変わらない。ここまでそれ(不正)が当たり前になっていて、(声を)あげようとも思わないというのが、正直なところだと思います」

浮かび上がる水産流通の闇

井上:取材に当たった田村記者です。まず盗まれたカツオについてですが、どこまで今分かっているのでしょうか。

田村真菜実記者(NHK静岡):カツオは、元社長らが逮捕された水産加工会社がなまり節などのカツオの加工品として販売していました。この元社長はNHKの取材に対して、「窃盗を持ちかけておらず、共謀もしていない。結果的に盗品を購入したことは事実で大変申し訳なく思っている」と話しています。

今回立件されたのは氷山の一角で、関係者によりますと被害総額は30億円以上に上るともいわれています。警察はここ数年の被害について漁業者から告訴を受け、さらに捜査を進めています。

井上:漁協という組織で、長年これだけの不正が根深く続いていたわけですが、どうしてこれがまかり通っていたんだと思いますか。

田村:取材を通して感じたのは、構造的な問題です。計量の仕事は主に10代から30代前半の若い職員が担当していて、上司や外部の年長者から不正を指示されても断れない実態がありました。長年にわたり誰も声を上げない状況が繰り返されたことで罪の意識が薄れ、結果的に多くの職員が犯罪行為に関わる状況が生まれたといえます。

井上:こういった不正が、焼津以外の漁港や漁協とかでも起きているのでしょうか。

田村:今回の事件のような漁協職員が直接関わる姿勢は、これまでの取材では確認できていません。ただ、漁港での水揚げはまさに水物で、どんぶり勘定で行われているのが実態です。「計量を担う漁協職員などが不正を行おうと思えば、どこの港で起きてもおかしくない」と話す漁業関係者もいました。

保里:実は今回の事件とは異なる、新たなルートも浮上しているんです。警察の捜査で別の運送会社が関与した疑いが持たれていて、カツオの一部が焼津の外に持ち出されていた可能性も見えてきました。

カツオがどこへ行ったのか、独自取材で追いました。

見えてきた疑惑の"新ルート"

先月、警察が捜索に入った運送会社です。漁港でトラックが不審な動きをしていたといいます。

漁業関係者
「1車まるまる持って行かれた。10トンくらいですか」

カツオを載せたトラックは漁港を出る際、機械で車ごと重さを量ります。

しかしこの運送会社のトラックは、機械を通らずに漁港を出る様子が防犯カメラに記録されていたことが捜査で分かりました。

漁業関係者
「これは絶対盗んでいるだろうとしか見えなかった。これはおかしいだろうと」

消えたカツオはどこに行ったのか。取材を進めると、不正な流通ルートをよく知るという人物に接触することができました。

水産業界で40年以上働くこの人物。カツオは、ある場所に運ばれている可能性があると語りました。

不正な流通ルートに詳しい男性
「焼津の港から盗んできたものを、焼津ではければ楽でしょうね。だけど焼津ではけなかったら、どこか遠いところに持っていくしかない。それが鹿児島」

向かったのは、静岡から西に800キロ。焼津に次ぐ、冷凍カツオの水揚げ地となっている鹿児島県の枕崎と山川です。

現地を取材していると…。

取材者
「枕崎に静岡ナンバーのトラックがあります」

捜索を受けた運送会社のトラックが見つかりました。実はこの会社は、鹿児島にカツオを運ぶ正規の流通ルートを担っています。全国一の生産量を誇る鹿児島県のかつお節。カツオの水揚げが少なかったり、焼津のほうがカツオの値段が安かったりするときに焼津から買い付けることがあるといいます。

不正な流通に詳しい人物は、ある手口を使えば盗んだものを正規のルートに乗せることは簡単だと話しました。

不正な流通ルートに詳しい男性
「どこかで盗品が混ざって、それがまともなものになっている」

通常、正規ルートでは漁協で計量が終わると伝票が発行され、冷凍倉庫に保管。

倉庫から出る際に新たに伝票が発行され、それが正規品の証明書として流通します。

しかし、倉庫の中には伝票がついていないものでも受け入れるところがあるといいます。その場合でも倉庫で新たな伝票が発行されるため、流通の際、正規品と見分けがつかなくなるのです。

不正な流通ルートに詳しい男性
「正規のものに変えている。ロンダリングしている」

取材者
「冷凍倉庫は盗品を受け入れてくれるものなんですか」

不正な流通ルートに詳しい男性
「盗品の意識があるかどうかは、わからないですね。荷主さん(加工会社)の指示にしたがって入れていると思います。『入れとけ』と言われたら入れるでしょうね」

取材者
「ご自身が(窃盗に)関わったりしたことは」

不正な流通ルートに詳しい男性
「窃盗としてはないな、それだけ」

警察の捜索を受けた運送会社の元社員で、実際に鹿児島にカツオを運んでいたという男性が取材に応じました。男性は荷物が盗まれたものかどうかは分からないとした上で、不審に感じることがたびたびあったと話しました。

運送会社 元社員
「あれ?っていうとき、ありますよね。サイズが違う場合があるんですよね」

カツオの保管や運送は、通常はサイズをそろえて行われます。

しかし、男性が運んだときには、なぜかばらばらのサイズのカツオが一緒に載せられることがありました。

運送会社 元社員
「加工会社とか冷蔵庫に持っていったとき、『この(バラバラの)サイズのトン数は』ってならないですか。いっぺんにぶっ込むとまずいですよね」

さらに、不審な金のやりとりもあったといいます。

運送会社 元社員
「お菓子の袋を渡されて、『これお土産だから社長に持っていって』とか」

男性は、同僚の運転手が鹿児島から焼津に戻る際、紙袋を受け取っていたのを目撃。紙袋には、多いときには50~60万円の現金が入っていて、同僚の運転手は社長に渡すよう指示されていたといいます。

自分も盗まれたカツオを運ばされていたのではないか。薄気味悪さを感じています。

運送会社 元社員
「犯罪にまで手を出して走りたいとは思わないので、ないっていうことを祈りたいです」

警察は、この運送会社が利用していた冷凍倉庫も捜索。盗まれたカツオが鹿児島に繰り返し運ばれた可能性もあると見て、捜査を進めています。

不正な流通ルートに詳しい男性
「魚って名前が書いてないから言い方悪いですけど、何とでもできる。市場から消えても、どこかのテーブル(食卓)にはあるんじゃないか」

私たちの食卓にも影響が…

保里:静岡県警は今後、鹿児島にも捜査員を派遣して解明を進める方針です。私たちは運送会社にも取材を申し込みましたが、「何も話すことはない」という回答でした。

井上:ここからは水産流通や資源管理に詳しい、東京海洋大学の勝川俊雄さんに加わっていただきます。勝川さん、この事件ですが、水産業界にとってはどんな影響があると思いますか。

勝川俊雄さん (東京海洋大学 准教授)

勝川さん:直接の被害者は魚をとっている漁業者、漁船ということになると思いますけれども、今燃油が高くなったりとか魚の価格が安いといったようなこともあって、利益が非常に出しづらく、廃業が相次いでいるんです。そういう中で今回の荷抜きのようなことを行われたら、漁業の衰退に拍車をかける。結果として魚をとりに行く人たちが減ってしまうと、これからわれわれの食卓に上る水産物が減っていくということになりまして、消費者の影響も避けられないと思います。

井上:今回明らかになった管理の甘さについてですが、どういう背景や要因が絡んでいると思いますか。

勝川さん:焼津に限った話ではないのですが、日本の場合、漁獲量というのは正確に把握できない。ごまかそうと思えばいくらでもごまかしができてしまう部分があるのですが、もともと今の水産流通の仕組みは江戸時代から続いているものでして、漁業はその日になってみないとどんな魚がどれだけ水揚げされるかは分からないんです。そして台風が来たりすると1週間ぐらい漁に出れないようなこともあって、常に変動する中できちんと水産物を供給していく上では、現場の裁量で臨機応変に行動するということが非常に重要なんです。ですからその分、現場の裁量というのが大きくなってしまう。これは構造的にしかたがない部分もあるんですが、ただ、今の不正が簡単にできる状態というのを放置しておくと、例えば日本も国が漁業法を改正して漁獲規制を強化していこうと、減った魚を回復させていこうということをしているんですけども、そのもととなる漁獲量自体があてにならない。そしてまた、とったけどとってないって言えてしまったらそれは規制にならないんですよ。そしてまた、クロマグロをはじめとして国際的な規制がかかっている魚種、これも同じような形で流通しているわけですから、やはりこういった状況を放置しておくということは、国としての信頼にも関わる大きな問題だと思います。

保里:取材をしてきた田村さん、この事件を受けて焼津漁協では今後どのように対応しようとしているのでしょうか。

田村:漁協は事件を受けて、外部の弁護士なども入れた再発防止委員会を設置しています。そこで、具体的な対策を検討することにしています。しかし、今回取材した漁協職員からは「過去に不正に関与した職員が内部に残っているので、組織の体質を変えるのは難しいのでは」という声も聞いています。水揚げの現場で行われる計量は、水産物を公正に取り引きする上で土台となるものです。それが揺らいでいる今、漁協が事件をきっかけに組織を抜本的に立て直せるかが問われています。

保里:その問われる中においてですが、今回の事件を受けて静岡県は「徹底した再発防止策を求めていく」としています。また、水産庁は「民間での取り引きなので、国としては対応は考えていない」としています。

勝川さん、国や業界全体を挙げて、この長年の不正が明らかになった今、どんなことが求められると考えますか。

勝川さん:やはり、国のレベルできちんと水産流通の流れが見えるような仕組みを整えていく必要があります。といいますのも、今回のカツオの件でも漁協の中だけで完結している話ではないし、また静岡県で水揚げされたものが鹿児島に行き、それがまた東京都で消費されるなど、都道府県をまたいだ動きは当たり前のようにあるんです。
だから例えば、静岡県と鹿児島県でそれぞれ独自のシステムを作ったとしても、そこで整合性がないとトレースできないですよね。やはり国のレベルできちんと全体的な枠組みを作ると。そして、その枠組みが正しく運用されているかどうかを都道府県がチェックするというふうにしていかないといけなくて、やはり国が音頭をとって全体的な仕組みを作っていかないと何も変わらないと思います。

保里:カツオの流通の透明化を図っていくことが必要だということですよね。具体的にそれができている事例というのはあるのでしょうか。

勝川さん:他国は大体やっているんですけど、例えばノルウェーの場合は水揚げしたもの、水産物が入った箱にすべてラベルを表示することが義務づけられているんです。いつ、どの船がとって、何の魚種がどれぐらい入っているか。ロット番号も全部振ってあるので、基本的に不正ができないし、また名前が書いてない箱があった時点で、それが不正行為と見なされてしまうんです、きちんとトレーサビリティをやっている国では。

国がきちんと仕組みを整えてさえいれば、こういう事件は起こり得ないんです、本来は。だから、やはり国がきちんと仕組みを作り、現場もそれを守る。そういったようなことをやっていく中で信頼を回復し、そしてまたきちんとルールを守って水揚げする漁師が生き残っていける、そういうような水産業に変わっていけるかなと思います。

井上:改めて、私たちはどう捉えたらいいでしょうか。

勝川さん:やはりこれをきっかけに、水産流通の透明性というのを高めていかないと、資源も漁業も食卓も守れないと思います。


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